岐阜大学医学部附属病院

所在地: 岐阜県
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 775人 病床数: 614床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

「あなたとの対話が創る信頼と安心の病院」特定機能病院として、高度な医療を提供しています。
「思いやりのある看護の実践」患者さんに寄り添い、患者さん自身の回復力を最大限に活かすケアの実践を目指しています。

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メッセージ

 岐阜大学医学部附属病院は、岐阜県下で一つしかない医学部附属病院として、診療・教育・研究の役割を担っています。そして、特定機能病院・地域の中核病院として、「あなたとの対話が創る信頼と安心の病院」を病院理念に掲げ、一般の病院では治療が難しい高度な医療、重症な患者さんの救命救急医療を行っています。4疾患(がん、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病)5事業(救急医療、災害医療、へき地医療、周産期医療、小児医療)に積極的に取り組んでおり、がん診療・難病医療・肝疾患診療・エイズ治療・基幹災害医療など各種診療拠点病院に指定されています。高度な医療としては、手術支援ロボットを活用した高難度手術の実施、ドクターヘリやドクターカーの運用による救急救命治療などがあります。
  看護部は、「あなたとの対話が創る信頼と安心の病院」を看護部理念に掲げ、患者さんに寄り添い、患者さん自身の回復力を最大限に活かすケアの実践に取り組んでいます。ひとり一人が看護に誇りとやりがいを持ち、組織コミットメントを高める組織、ワークライフ・バランスを図り、専門職として自己成長できる組織、地域の医療・介護・福祉施設、行政等と連携し、地域医療に貢献できる組織を目指しています。また、岐大式パートナーシップ・ナーシングシステム(PNS)を導入し、新人の頃より安心して看護を学ぶことができます。



看護部長からのメッセージ

副病院長・看護部長
深尾 亜由美

看護部長からのメッセージ

 看護部の理念は「思いやりのある看護の実践」です。思いやりが他者に伝わり、安全で質の高い看護サービスが提供できるよう日々努力しております。また、高齢化や高度な医療に対応できるようチーム医療を推進しています。他のメディカルスタッフと協働し、専門性が発揮でき、コーディネーター役割がとれるような看護師を育成しています。
 さらに、ワークライフバランスを推進し、ワークとライフを両立させ、どちらも充実しやりがいと誇りを持って看護師を継続できる職場づくりを目指しています。

先輩からのメッセージ

令和2年入職 看護師  岐阜
消化器外科病棟

フライトナースを目指しています

Q1:仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
患者さんが無事に退院していく姿を見れることです。術前から術後に至るまでの患者さんの状態を管理し、ニーズにこたえながら看護していくことにとてもやりがいを感じます。


Q2:将来の夢について教えてください。
将来はフライトナースを目指しています。限られた資源や時間の中で迅速な対応が求められ、看護師には高い実践力が求められます。フライトナースになるには険しい道のりではありますが、目標に向かって頑張っていきます。

ナース専科からひとこと

岐阜県で唯一の大学病院。高度な医療を提供する特定機能病院に指定 されています。岐阜県の様々な医療の拠点病院に認定され、その役割を存分に発 揮しております。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設日 1967年6月
院長名 秋山 治彦
看護部長 深尾 亜由美
病床数 614床
職員数 1217人(うち、看護職員数775人)
患者数 外来:1330人/日 入院:530人/日
診療科目 内科、神経内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、消化器科、胃腸科、循環器科、老人科、内分泌科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、胸部外科、腹部外科、精神科、神経科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産科、産婦人科、婦人科、ペインクリニック
センター・施設 総合患者サポートセンター 総合診療部 新生児集中治療部  高次救命治療センター がんセンター 脳卒中センター 肝疾患診療支援センター エイズ対策推進センター 等                                       
救急指定 三次救急
看護体制 ニ交代制勤務、変則二交代制、三交代制勤務
現在、日本看護協会が推進しているヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)の実現のために勤務体制の見直しを継続しています
看護方式 固定チームナーシング
岐大式パートナーシップ・ナーシングシステムを導入しています。パートナーシップマインドを大切に看護を実践しています。お互いにコミュニケーションが増え、先輩との情報共有や業務の円滑化に協力し合い、働きやすい職場です。
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、小児救急看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、他 、 認定看護管理者
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、慢性疾患看護、急性・重症患者看護 、 看護師特定行為研修終了者 15名
病院所在地 〒501-1194 岐阜県岐阜市柳戸1-1岐阜大学医学部附属病院
アクセス 岐阜市柳戸1番1
URL 「岐阜大学医学部附属病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 平成27年~令和3年 採用者出身校一覧

岐阜大学医学部附属病院
名古屋大学医学部保健学科看護学専攻
三重大学医学部看護学科
金沢大学医薬保健学域保健学類看護学専攻
富山大学医学部看護学科
福井大学医学部看護学科
浜松医科大学医学部看護学科
岐阜県立看護大学看護学部看護学科
三重県立看護大学看護学部看護学科
滋賀県立大学人間看護学部人間看護学科
福井県立大学看護福祉学部看護学科
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部看護学科
岐阜医療科学大学看護学部看護学科
朝日大学保健医療学部看護学科
中部学院大学看護リハビリテーション学部看護学科
岐阜聖徳学園大学看護学部看護学科
藤田医科大学保健衛生学部看護学科
愛知医科大学看護学部看護学科
椙山女学園大学看護学部看護学科
一宮研伸大学看護学部看護学科
金城大学看護学部看護学科
吉備国際大学保健医療福祉学部看護学科
敦賀市立看護大学看護学部看護学科
梅花女子大学看護保健学部看護学科
平成医療短期大学看護学科
岐阜保健短期大学看護学科
岐阜県立衛生専門学校
岐阜県立下呂看護専門学校
岐阜市立看護専門学校
一宮市立看護専門学校
日本大学医学部附属看護専門学校
名古屋医専助産学科

教育・研修制度

新人研修

新人教育の3本の柱

1.新人看護職員研修ガイドライン:
厚生労働省より提唱されている研修ガイドラインに沿った教育体制を整え、1年間で習得すべき看護実践力を計画的に教育しています。

2.キャリア開発ラダー:
ラダーに応じた集合研修の提供をしています。

3.社会人基礎力:
「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで協働する力」。この社会人基礎力は看護師にとり必須な力となります。自分には見えない自己を指導者からフィードバックしてもらうことにより少しずつ高めていきます。

効果的な教育プログラム

部署教育と集合研修を効果的に行っています

当院の新人教育は部署毎の教育プログラムと、集合研修を並行して提供します。集合研修は年間を通じて計画的に分散して提供しています。研修内容は看護実践上必要となる20研修となっており、座学よりも教育効果の高い演習形式の研修を提供しています。集合研修で学んだ看護技術を配属部署で復習するといった効果的な教育を提供しています。

新人教育体制

新人の教育体制を整えています

新人担当看護師  :身近な相談役
実地指導者    :看護実践を教える中堅ナース
新人担当副看護師長:年間教育計画・実践の責任者
新人支援看護師  :集合研修の担当、部署に出向いて教育を担当
教育専任看護師長 :新人教育計画の計画・実践の責任者 

上記の役割を持った看護師だけでなく、全看護師が新人教育に携わります。

岐大式パートナーシップ・ナーシングシステム(PNS)

PNSで安心して看護を習得できます

当院では8年前よりPNSを導入しています。一人ひとりの看護師が『PNSマインド』を持ってペアと仕事を進めることを目指しています。新人は「コミュニケーションがとりやすい」「インシデントが防げる」「業務の負担が少ない」等のメリットを感じています。また、先輩がそばにいてくれるので安心して看護ができることや、先輩の技を間近に見ることができるので看護実践力のアップができます。

メンタルサポート

さまざまなメンタルサポート体制で支えます

入職後は覚えることばかりで余裕がなくなったり、人間関係に悩むこともあります。年4回ピアサポート研修を行なっています。研修では同じ思いを持つ同期と分かち合い、励まし合います。その他、新人さんの思いに耳を傾けてくれる先輩、こころの相談室、新人教育のことを検討している委員会など、さまざまなサポート体制を整えています。

ポートフォリオ

1年の自分の頑張りをポートフォリオにまとめ一生の宝物にします

一つひとつ習得した看護技術チェックリスト、自己学習ノート、先輩に添削してもらったレポート、患者さんからもらった感謝のカード 等々、自分が頑張った1年間を思い出しながらポートフォリオを綴ります。自分はこんなにできるようになっていることを気づく時間です。

職場の雰囲気

私の一日

8年前よりパートナーシップ・ナーシングシステムを導入しています。

検温、検査、治療の介助、いつも先輩と一緒に看護を行います。

点滴や内服薬は特に注意が必要です。医療安全のために決められたルールとダブルチェックで確認をしています。

日常風景

病院では様々なチーム活動が展開され、患者さんの治療にあたっています。看護師はチーム医療を推進しています。
患者さんがその人らしく住み慣れた場所で生活することを目標にしたカンファレンスを行っています
看護の現場は正確さとスピードが求められます。いつも先輩がそばにいてくれるので安心です。

新人歓迎会

新人歓迎会は450名が参加する一大イベントです

毎年4月のホテルで行なわれる新人歓迎会は450名が参加する一大イベントです。各部署ごとに新人さんの自己紹介やダンスが披露され、大盛り上がりです。この歓迎会を通して同期同志仲良くなり、先輩との距離もぐっと縮まります。

男子会

「男のための男による男子会」で活動しています

男性看護師は57名おり、「男のための男による男子会」を結成しています。男性看護師の中で副看護師長は6名、認定看護師は8名おり、キャリア志向が高いことがうかがえます。男子会では年に2回程度の定例会を開催しています。先日の定例会では全国男性看護師会交流集会参加報告が行われました。定例会の後には居酒屋での2次会となり、本音や悩みを共有し合い、ストレス発散しています。


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