地方独立行政法人 東京都立病院機構

所在地: 東京都
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: - 病床数: -
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

令和7年4月採用の新卒看護師・助産師の採用選考案内は、2月中に「東京都立病院機構」のホームページに掲載を予定しております。
看護職員WEB就職説明会は3月3日(日)、10日(日)に実施します。
ナース専科就職ナビより申込みを受け付けております。
都立病院には、あなたの目指す看護がきっとあります!皆様のご応募をお待ちしています。

最新イベント情報(2023/07/18更新)

新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

★東京都立病院機構について★
 
  東京都立病院機構は、高水準で専門性の高い診療基盤に支えられた「行政的な医療」を行い、ほかの医療機関との連携を通じて、東京都における良質な医療サービスの確保を図っています。
 
 人材育成には特に力を入れており、研修体系「東京看護アカデミー」により、新卒採用職員については、3年間で基礎コースを学んでいただく、ゆとりある教育・指導体制をとっています。

 また、産前産後の休暇制度、育児のための短時間勤務など、各種休暇制度が充実しているため、ワークライフバランスを保って働く環境が整っています
 職員一人ひとりが「都立病院の看護師になって良かった」と思えるキャリアアップの支援、働きやすい職場環境作りに力を入れています。
 
 見学、インターンシップの申込に関しましては、各病院のホームページをご覧いただき、
 各病院の看護部にお電話にてお問い合わせください。
 
 
 ★…都立病院(全14病院)…★
 
広尾病院
大久保病院
大塚病院
【がん・感染症センター 駒込病院
豊島病院
荏原病院
墨東病院
多摩総合医療センター
多摩北部医療センター
東部地域病院
多摩南部地域病院
神経病院
小児総合医療センター
松沢病院
  
 ※詳細は、各病院ホームページをご覧ください。 

看護部長からのメッセージ

幅広い疾患を深く学べる環境のもとで、個々のキャリアデザインを描いてください

 都立病院には、三次救急から周産期、がん医療など幅広い疾患を深く学べる環境があります。
 教育の特徴である「東京看護アカデミー」は、新人からベテランまで、個々の習熟段階に応じて、キャリア発達を支援しています。
 都立病院では、従来から看護師の育成に力を入れてきました。より良い看護を提供するためには、看護師のスキルアップが必要という考えのもと、都立病院全体で連携し、全病院で同じ教育が受けられる研修システムを構築しました。
 新人教育、3年間の基礎コース、そして4年目以降にはジェネラルコースの研修が整っています。そのほかにもスペシャリストを目指す人には、専門・認定看護師や学会認定の資格取得など、資格取得への支援も充実しています。
 都立病院には、あなたの目指す看護がきっとあります。心よりお待ちしています!

先輩看護師からのメッセージ

看護師/外科
K.A

入職1年目の外科病棟

私が所属している外科病棟は、急性期の患者さんが主に入院されています。術前から術後にかけて、患者さんの状態変化に対応した看護、退院に向けた指導など様々な視点から患者さんと関わっています。患者さんの状態が急速に変化する中で、点滴の投与、服薬管理、創部処置、ストマ交換など患者さんの個別性に合わせた看護を安全に提供できるように日々働いています。看護を実践する時は、なぜこの薬剤を投与する必要があるのか、ドレーンの色や正常はこの時期として適切なのか、と常に疑問をもち、化学的な根拠を基にアセスメントし、実施しています。入職してからは、業務が多忙であることや知識量が少ないことから、落ち込むこともありましたが、先輩から根拠に基づいた実践的な看護を教えていただくことや様々な看護業務の経験を積むことで少しずつ自身がつきました。外科は入退院が頻繁であり、回復する患者さんが多いので、「ありがとう。」と感謝されると頑張って良かったと感じます。
皆さんは、国家試験勉強や実習を頑張っているかと思います。勉強したことは、臨床で基礎となる知識ですので、大変かと思いますが就職後のことを考えて頑張ってください。就職後は、先輩方が一つ一つ教えてくださいます。是非、一緒に外科病棟で看護をしましょう。お待ちしてます。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 安藤 立美
開設日 2022/7
病床数 -
職員数 -
患者数 -
診療科目 内科、心療内科、神経内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、循環器科、内分泌科、歯科、小児歯科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、胸部外科、腹部外科、精神科、神経科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産科、産婦人科、婦人科、アレルギー科、リウマチ科、消化器科
センター・施設
救急指定 三次救急
看護体制 7:1など
看護方式 固定チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、小児救急看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、訪問看護、慢性呼吸器疾患看護、慢性心不全看護、他 、 精神科看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、小児看護、母性看護、急性・重症患者看護
病院所在地 〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号東京都庁第一本庁舎24階南
アクセス 病院によって異なります。各病院のページでご確認ください。
URL 「地方独立行政法人 東京都立病院機構」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 東京都立大学、広尾看護専門学校、府中看護専門学校、板橋看護専門学校、荏原看護専門学校、青梅看護専門学校、南多摩看護専門学校、西武文理大学、北多摩看護専門学校、埼玉県立大学、山梨県立大学、東京医療保健大学、聖路加看護大学、東京慈恵会医科大学、東京工科大学、帝京大学、国際医療福祉大学、八王子市立看護専門学校、日本赤十字看護大学、千葉県立保健医療大学、山梨大学、目白大学、武蔵野大学、弘前医療福祉大学、新潟医療福祉大学、東京医科大学看護専門学校、東京医科歯科大学、杏林大学医学部付属看護専門学校、共立女子短期大学、京都府立医科大学、青森中央短期大学など

教育体制・研修制度

臨床研修

集合研修で病棟配属前に必要な知識を学び、採血・点滴の滴下などの技術を実習します

 初めて病院に行ったら、その日から配属先の病棟で患者さんのケアを行うのだろうか、など不安に思っていませんか?都立病院では、新人看護師の採用後3日間は辞令交付や事務手続き、他の都立病院の新人看護師との合同研修があり、その後に各病院での研修に入ります。看護部概要や医療安全、接遇、情報セキュリティ、看護倫理、看護記録などの講義を受けます。感染予防の防護具装着や手洗い、点滴滴下合わせ、採血の実習もあります。緊張しますが、先輩看護師がしっかりと見ていてくれるので安心して実技に臨めます。その後、病棟での研修が始まります。
 臨床研修1は患者を受け持たずに技術を中心に学び、臨床研修2で1名から患者を受け持ち日勤業務を学び、臨床研修3で夜勤と休日勤務を経験します。

新人サポートカンファレンス

病棟に配属されてからも同期の仲間とグループワークができます

臨床研修中は定期的に新人サポートカンファレンスを開催しています。配属先の部署で行うものと、集合研修として新人全員が集まって行うものがあります。部署では、新人の技術の習得状況を確認したり、思いを表出してもらいます。集合では、新人同士で話し合うことが励みになり、頑張る気持ちを維持できます。まだまだ日々の業務で精一杯の時期に、半年後の自分を思い、目標をあげることも効果的です。メンタルサポート研修を受けたり、リラクせーションの体験も取り入れているので、気分転換にもなります。

安全管理研修

メディカルセーファー分析について学びます

安全管理1(卒後1年目)は、安全確認行動と危険な薬剤の取り扱いについて学び、安全管理2(卒後2年目)では、KYT法・多重業務から危険の予測と回避行動について考え、事故防止についての理解を深めました。卒後3年目に受ける安全管理3では、インシデントレポートのメディカルセーファー分析を習得することにより、再発事故を未然に防ぐ能力の向上を目指しています。”なぜ?なぜ?”と背後要因を追及していく手法は、原因の潜在的危険性を明らかにし、広範で深淵な問題に気づかせてくれます。この研修により、個人のリスク感性を向上させ、安全なチーム医療の推進につなげていくことが目標となります。

職場の雰囲気

日常風景

業務に追われる毎日ですが、患者さんとお話しする時間は大事にしています。
休憩室ではお菓子を食べながら先輩方と楽しくおしゃべり。スタッフ同士のコミュニケーションが活発です。
患者さんが治療期の苦痛を乗り越え、元気に退院していく姿を見ることがやりがいにつながっています。

先輩からのメッセージ/駒込病院

基本的な看護技術はもちろん、がんや感染症の専門知識も高められます

駒込病院はがんと感染症の専門病院ですが、3年目までの基礎コースで基本的な看護技術を学べる環境があります。がん疾患に関する治療法や精神面のケアなどの専門知識を高めることもでき、感染に関する研修も充実しています。
私がいる病棟は混合病棟のため、がん疾患、リウマチ、血管炎症候群など疾患は多岐に渡ります。放射線治療室やCT室に勤務する日は検査介助も行っているため検査の流れを理解できるようになり、病棟で患者さんに説明する際に役立っています。
2年目に、受け持ち患者さんのつらい気持ちを聞くことができず、自分の力不足を感じたことがありました。しかし転院の際、ご家族から感謝の言葉をいただき、少しは信頼関係が築けていたのかなとホッとした経験があります。それ以来、患者さんの言葉や表情から思いを引き出すことを常に心がけています。
現在は後輩指導に携わり、教えることの難しさを痛感していますが、頼れる先輩になれるよう努力を重ねています。

消化器科内科・膠原病科・放射線科勤務

先輩からのメッセージ/墨東病院

仕事と学業を両立。将来はがん領域の認定看護師の道へ

当院の病院見学会に参加し、スタッフの熱い思いに圧倒されたことと、急性期病院でこれから変革していく勢いを感じ、ここで働きたいと思いました。
病棟では術前術後の管理、ドレーン管理、ストーマケア、早期離床後のリハビリ、精神面のサポートなど幅広く看護を実践。様々な疾患を学べるので視野が広がります。
入職当初は「患者さんに寄り添う」と簡単に言葉にしていましたが、それを実行する難しさを感じています。その日に受け持つ患者さんと真摯に向き合い、全力で関わることを心がけています。
現在は通信教育で大学に在籍し、仕事と学業を両立させています。将来はがん領域の認定看護師の資格取得も視野に入れ、日々の看護に取り組んでいます。

外科・消化器内科・婦人科病棟勤務


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