東京医科歯科大学病院

所在地：	東京都
病院形態：	大学病院（国立・公立・私立）
募集職種：	看護師助産師
看護師数：	1100名	病床数：	813床

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東京医科歯科大学病院の先輩看護師情報

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患者さんの異常にいち早く気付き対応できる看護師を目指して日々頑張っています

M.Mさん

出身校: 静岡県立大学看護学部（看護学科）
役職・資格: 看護師
卒業年: 2023年
診療科目: 救急科（ICU含む）

現在の業務内容とエピソード（印象的な看護ケア先輩からの指導など）について教えてください。

ER病棟では主に、救急車で運ばれてきて緊急性が高く、かつ入院治療の必要な重症な患者さんの看護を行っています。異常の早期発見ができるよう全身状態の観察を行ったり、患者さんができるだけ早く元の生活に戻ることができるよう清潔ケアやリハビリの実施等を行っています。入院される患者さんは脳や心臓の疾患、外傷など様々で幅広い知識が必要なため大変さはありますが、先輩方が優しく教えてくださるので安心して働くことができています。

貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。

特定機能病院・大学病院であり、常に最先端の医療を学ぶことができる点や研修が充実していて確かな技術・知識を身につけられるという点に魅力を感じ志望しました。また、私は救急分野に興味があったため、三次救急まで受け入れを行っており多くの患者さんを診ることができる点で幅広い知識を習得できる病院ということも決め手の一つでした。

新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

IKASHIKAキャリアパスに沿ってラダーⅠから段階を踏んで成長していけるようになっています。1年目の最初は感染や医療安全などの研修を行いました。普段あまり関わることのない他部署の同期と関わることができ、グループワーク等を通して学びを深めつつ、プライベートの話ができるような仲の良い友達も作ることができました。部署内では、先輩方について回るシャドーイングから始まり少しずつつ技術を習得していき、フォローの先輩と一緒に受け持ちをしたり受け持ち人数を増やしていったりと段階を踏んで進んでいます。

特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。

ER病棟は、緊急入院が多く入退室も多いためとても忙しい病棟だと思います。また、急性期で患者さんの状態も変化しやすく急な処置や検査等もあり常に人が目まぐるしく動いているような状態です。しかし、働いている職員は優しい人が多いように感じます。「何か困ってることある？」などと気にかけてくださる先輩も多く、わからないことは優しく教えてくださいます。10月から機能強化棟という新しい病棟に引っ越すので、より最先端で綺麗な病棟で働けることも魅力だと思います。

これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。

今後働く場所のイメージがつかず、悩むことも多いと思います。私も地元を離れて働く事を決めたものの、たくさんの病院がある中でどの病院を選んだら良いのかわからずとても悩みました。そんな中、毎日たくさんの課題や実習に追われ、疲れも溜まると思います。病院探しも大事ですが、たまには息抜きもして学生時代にしかできないことを思いっきり楽しんでください！

看護師寮について、家賃や間取りなどの具体的な補助内容と実際に住んでみた感想を教えてください。

寮は全部では6.7棟ほどあり、私は病院から歩いて10分ほどの寮に住んでいます。家賃は2万5千円から4万五千円ほどで寮によって値段が異なりますが、選ぶことはできません。私の寮は8〜9畳ほどの1Rです。同じ寮に住んでいる同期も多く、帰る時間が被ると一緒に帰ったり、休みの日でもお互いの部屋でご飯を食べたりとすぐに会うことができ悩みも相談できるので楽しいです。

夜勤はいつから始まりますか？また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。

私の部署では5月から夜勤が始まりました。月に１回から始まり、徐々に増えていき半年経った今は月３回ほどやっています。夜勤は勤務時間が長く大変というイメージがあるかと思いますが、しっかりご飯休憩・仮眠をとることができるので心配しなくても大丈夫だと思います。業務内容は部署によっても異なると思いますが、ERの病棟では日勤同様患者さんの観察をし異常の早期発見に努めたり、安心して眠れるように環境調整をしたりなどを行っています。