所在地: | 東京都 | ||
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病院形態: | 大学病院(国立・公立・私立) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 1100名 | 病床数: | 813床 |
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強さと創造性を育み、変化し続ける社会に対応します
最新イベント情報(2024/03/05更新)
A.Tさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
勤務はシャドーイングから始まり、段階的に受け持ち人数が増え、現在は日勤・夜勤ともに10人前後の患者さんを受け持っています。外科病棟であるため主に術前・術後の看護を行っています。点滴交換や採血、内服薬の与薬、清拭や洗髪などの日常生活援助、入退院対応などを行っています。また、経管栄養や自己血糖測定など退院後自宅で管理が必要となった患者さんに対して、管理方法などの指導も行っています。患者さんの個別性に合わせた看護を行うことができるよう心掛けています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
特定機能病院であるため、高度な医療や幅広い看護について学ぶことができると考えました。また、病院説明会に参加した際に看護部の雰囲気が良かった点や、主体的に学び続けている先輩看護師の姿に魅力を感じた点も当院を選んだ理由の一つです。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
看護技術では、先輩のケアの場面を見学した後にチェックリストを用いて技術の習得を目指すため、安心して技術の習得ができます。また部署内の研修の他、病院全体での様々な研修プログラムが整っており、自部署以外の同期とも関わることができます。さらに、ナーシングスキルといった動画ツールもあり主体的に知識や技術を学ぶことができる環境が整っています。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
日勤ではペア制の看護体制を導入しており、先輩のケアの様子を身近に見ることができること、また疑問に思ったことは自分で考えた上で、すぐにペアの先輩に質問することができるため、とても安心して働くことができます。また、勤務の終わりにはペアの先輩とその日の振り返りを行っており、そこでは改善点だけではなく、良かった点も振り返っていただくのでとても自信に繋がっています。プリセプターの先輩には、日々困っていることはないか気にかけていただいています。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
看護師は責任の大きい仕事であり、自分が患者さんに苦痛なくケアをできるのか不安に思う場面もたくさんあります。しかし、患者さんに「ありがとう。」と言っていただいた時は本当に嬉しく、やりがいを感じます。実習や国家試験勉強など大変なことが多いと思いますが、学生時代に経験したことが看護師になってから力となることがたくさんあるので頑張ってください。一緒に働くことができる日を楽しみにしています。
夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。
夜勤は4月から始まり、最初はシャドーイングから行います。現在は週に1回程度行っており、10人前後の患者さんを受け持っています。ペア制である日勤とは異なり1人で患者さんを受け持つため、患者さんに変化があった場合や気になることがあった場合はすぐにチームリーダーに報告・連絡・相談することをより心掛けています。開始した当初は生活リズムに慣れることが難しかったのですが、先輩に夜勤前や休日の過ごし方についてアドバイスを聞き、現在は自分の生活リズムを確立することができました。