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東京都国家公務員共済組合連合会 虎の門病院

〒105-8470 東京都港区虎ノ門2-2-2

03-3588-1111

分院 腎センター(内科外科)、肝臓科、血液科、呼吸器内科、
脳神経内科、精神科病棟(2016年入職)
伊藤 亜也香さん
宮城県出身 宮城大学卒業

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穴沢 みうさん

伊藤 亜也香さん

伊藤 亜也香さん

患者さんを大切にする看護を
実践したい。
自律したプライマリ・ナースに
なるための
教育が充実した環境で、努力を続ける

研修を受講し、仲間と看護を
語り合うことで、看護の深みが増す

 現在の病棟に配属されて6年目を迎えました。当部署は急性期から慢性期、終末期まで幅広いケアを必要とする患者さんがおり、業務も多岐にわたります。インターンシップで感じたコミュニケーション豊かな雰囲気は入職後も変わりません。若いうちに経験したかった急性期と、学生時代から興味のあった終末期の看護が実践できる環境も私に合っています。
 私は出身大学の方針である「患者さんに思いやりを持ち、大切にすること」にとても共感していました。それを実現できるプライマリ・ナーシングに惹かれて当院に入職しました。昨年はプライマリ・ナーシング入門コースで学び、ニーズのとらえ方や介入の必要性が見えやすくなったと感じます。本コースを受講したきっかけは、4年目の終わりに感じた「私はこの1年何をしていたのか」という疑問でした。新人の時期を過ぎプリセプターを経験した後、今は何もないと感じ、目標を持って仕事をすることが必要だと気づいたのです。受講によって、患者さんの言葉をただ受け入れるのではなく、その言葉の背景にはどんな意味があるのかを考え抜くことで、表面に現れない本当の思いが見えてきました。その結果、その人らしい治療選択をする支援ができるようになったことは大きな変化でした。
 今年から緩和ケアリンクナースという役割も担いました。緩和ケアチームでより高度な知識・技術を深めて患者さんに寄り添い、さまざまな課題を解決するために努力し続けることが現在の目標です。

患者さんの個別性を大事にするプライマリ・ナーシング。患者さんの真意に踏み込むことで、その人らしい治療選択につながる。
緩和ケアリンクナースとして、より質の高い看護の提供を目指す。

全国から集まる先輩ナースたち

出身地内訳
2021年度入職者 出身地内訳:関東49.5% 中部14.5% 東北10.3% 九州8.0% 関西6.3% 中国4.6% 北海道2.9% 沖縄1.7% 四国1.1% その他1.1%
2021年度入職者

教育担当として人材育成に注力。
新人看護師と一緒に成長していきたい

大阪府出身
看護教育部
松山 悠紀さん

 最初の病院選びは看護師としての基盤をつくるうえで非常に重要と考え、看護の基礎をしっかり学べる当院に入職しました。「自分の家族、最愛の人を安心して入院させられる病院」という考え方や、附属の学校を持たず全国から同じ志を持った仲間が集まっているところも当院の魅力だと感じます。現在、看護教育部で集合研修の企画や運営を行っています。新人看護師たちと一緒に成長し、教育をいっそう充実させることを目標にしています。

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