THE LEADING NURSE[リーディングナースTOPに戻る]

東京都日本赤十字社医療センター

〒150-8935 東京都渋谷区広尾4-1-22

03-3400-1311

【掲載中】特集ページ「看護部長インタビュー」
腎臓内科、糖尿病内分泌科、眼科、皮膚科病棟 (2021年入職)
松下 美優さん
千葉県出身 日本赤十字看護大学卒業

この病院のナースを見る

松山 真子さん

松下 美優さん

糖尿病患者さんの指導計画を立てて実施。
退院後に数値が改善されていると
とてもうれしくやりがいを感じます

先輩方に支えられて成長。
目標は退院後の生活も見据えた指導

 当病棟は糖尿病の教育入院の患者さんが多い病棟で、1年の後半から自分の担当患者さんを持ち、先輩と一緒に指導にあたっています。自分なりに考えて情報収集し、それを反映させた指導計画を立てて実施しています。担当の患者さんが退院された後、外来の看護師から「HbA1cや血糖の数値が改善されていて、生活に気をつけているようです」と聞くこともあり、とてもうれしく、やりがいを感じる瞬間です。
 以前入院された患者さんは低血糖を起こすことがあると仰ったため、一緒に原因を考えました。「食事の前に運動すると、血糖値がさらに下がってしまいますよ」という私のひと言に、「あっ、確かに」と気づいてくれ、問題解決につながりました。このような経験の積み重ねで少しずつ指導に自信が持てるようになっています。
 入退院をくり返す患者さんもいるため、一から指導しようとして「何回も聞いているから大丈夫」と断られてしまうこともありました。先輩から「記録を見て足りないところだけを説明するといいよ」とアドバイスいただき、それからは各患者さんに合わせた対応を心がけています。
 当病棟は外来も担当している先輩もいるため、退院後の患者さんの様子を知ることができます。また、糖尿病療養指導士などの資格を持つ先輩も多く、成長できる環境が整っていると思います。先輩方の指導方法を見習い、患者さんの退院後の生活も見据えた指導ができるように、キャリアアップを目指していきたいです。

外来から得られた退院後の患者さんの様子も参考にしながら、自分なりの効果的な指導を身につけていきたいという。

全国から集まる先輩ナースたち

出身地内訳
入職者の出身地内訳:関東81% 近畿5% 中部4% 中国・四国4% 北海道・東北3% 九州3%
2022年入職の当院ナース

東日本大震災の経験から看護師に。
小児の疾患に広く対応することが目標

福島県出身
小児科
菅田 周さん

 就活では、急性期病院で災害医療に強いことを条件に検討し、当院の説明会に参加。病院がとてもきれいでここで働きたいと思い入職しました。災害医療を重視したのは、東日本大震災を経験したことがきっかけです。職場では先輩方が細やかにフォローしてくれます。新人のころは毎月プリセプターと振り返りを行い、自分の課題を明確にしたうえで業務に臨んでいました。キャリアを積んで、小児の疾患にオールマイティに対応できる看護師になりたいです。

Special Topic 1

このページにも掲載中!

特集【看護部長インタビュー】を読む

この病院のナースを見る

松山 真子さん

松下 美優さん