医療法人協和会(川西市立総合医療センター・千里中央病院・協和会病院・第二協立病院・他2病院)

所在地: 兵庫県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 1400名 病床数: 2508床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

地域社会と密着して連携を深め、良質な医療・介護サービスを通して社会に貢献します。
常に新しいアイデアとチャレンジ精神を持って、日々地道な努力をする人材を育成し、豊かな人間性と夢ある職場を作ります。
 

新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

協和会が取り組む5つの医療分野

医療法人協和会では、地域の方々に対して「ことわらない医療」として、急性期から在宅療養までより長く地域で暮らし続けるお手伝いをできる病院をめざしています。グループ間の連携とそれぞれの地域での在宅支援事業の展開を通じ、地域包括ケアシステム構築のお手伝いをさせていただいています。さまざまな医療分野の看護の経験を積むことができるため、生活ステージに応じた看護師としてのキャリアを積むことができます。

01 急性期
02 回復期・慢性期
03 緩和ケア
04 小児・母性
05 在宅

看護部長からのメッセージ

法人本部 看護統括部長
富村 英実

継承と革新 ―「豊かな心 こころの看護」を軸に―

医療法人協和会は40年の歴史を持ち、救急、急性期医療を提供してきた協立病院開院後現在に至るまで、回復期、慢性期、緩和医療、在宅医療、介護、福祉とあらゆる領域でサービスを展開してきました。
法人看護部もこの40年間、「豊かな心 こころの看護」の理念を基に看護を実践しています。短く抽象的な言葉ではありますが、他人を思いやる心や生命を尊重する心、また正義感や公正を重んじる心など看護師にとって最も重要な意味を持つ不変な言葉だと思っています。
一方で、社会の変化に伴い、看護の現場もそれに適応していく必要があります。多様化する社会情勢の中、患者のニーズや職員の働き方の変化も日々実感しています。
法人看護部は、これまで実践してきた看護を継承しつつ、時代のニーズに応じた専門性の高い看護の実践や働き方改革を目指し、今後もチャレンジし続けます。

先輩看護師からのメッセージ

2020年入職 看護師(川西市立総合医療センター)
先輩ナース

先輩からのメッセージ

兄が医療法人協和会で働いており、急性期医療から在宅まで幅広い分野で地域医療に貢献している病院であることに魅力を感じ就職を決めました。
研修ではコロナ禍での制限はあるものの、先輩方が一つ一つ丁寧に指導してくださり、看護師としての基本的な知識・技術を身に付けることができました。所属部署でも、師長や先輩は優しい方ばかりで、普段から気にかけて声をかけてくださいます。困っていることがあれば気軽に相談することができる働きやすい環境だと思っています。
当院はより高度な医療を行える環境・設備があり、充実して働くことができています。少しでも興味があれば、ぜひ見学にお越しください。一緒に働ける日を楽しみにしています。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 1980年(昭和55年)4月
院長名 詳細は各病院のHPをご覧ください
看護部長 詳細は各病院のHPをご覧ください
病床数 2508床
・川西市立総合医療センター(405床)
・協立記念病院(465床)
・協和会病院(301床)
・協和マリナホスピタル(140床)
・第二協立病院(397床)
・千里中央病院(400床)
・ウエルハウス川西(入所130名)
・ウエルハウス協和(入所136名)
・ウエルハウス西宮(入所129名)
・ウエルハウス清和台(入所100名)
職員数 3400人(うち、看護職員数1400人)
患者数 -
診療科目 内科、神経内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、循環器内科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、乳腺外科、リウマチ科、救急科(ICU含む)、総合内科・糖尿病内科・内分泌内科・ペインクリニック内科・緩和ケア内科・病理診断科・脳外科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 急性期一般 7:1
地域包括 13:1
療養 20:1
障害 10:1
回復リハ 13:1 15:1
緩和ケア 7:1
看護方式 固定チームナーシング
プライマリーナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、手術看護、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、訪問看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
急性・重症患者看護、在宅看護
病院所在地 〒666-0017 兵庫県川西市火打1丁目7番13号
アクセス ・川西市立総合医療センター
阪急宝塚線「川西能勢口」駅より徒歩12分
・協立記念病院
能勢電鉄「平野」駅下車
・第二協立病院
阪急宝塚線「川西能勢口」駅より徒歩7分
・協和マリナホスピタル
JR西宮駅、阪神西宮駅、阪急西宮北口駅よりバス
・協和会病院
JR京都線「岸辺」駅(阪急南千里駅経由)より送迎バス
・千里中央病院
地下鉄「千里中央」駅下車、北出口より徒歩3分
URL 「医療法人協和会(川西市立総合医療センター・千里中央病院・協和会病院・第二協立病院・他2病院)」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 藍野大学、大阪青山大学、大阪大学、関西看護医療大学、関西国際大学、京都看護大学、京都光華女子大学、甲南女子大学、千里金蘭大学、園田学園女子大学、宝塚大学、梅花女子大学、姫路大学、兵庫大学、武庫川女子大学、明治国際医療大学、森ノ宮医療大学、大和大学、大阪信愛学院短期大学、藍野大学短期大学部、公益財団法人尼崎健康医療財団看護専門学校、大阪医専、大阪医療看護専門学校、大阪済生会中津看護専門学校、大阪赤十字看護専門学校、大阪保健福祉専門学校、神戸看護専門学校、宝塚市看護専門学校、西宮市医師会看護専門学校、淀川区医師会看護専門学校ほか

教育体制・研修制度

新人研修

協和会の教育の特色

より質の高い看護を探究し、未来に活躍できる人材を育てています
看護スタッフは質の高い看護を提供できるよう個々に努力をする必要があります。そして組織は看護スタッフのキャリア形成を支援する必要があります。私たちは、看護スタッフが経験知を大切にし、看護を探求し続ける真のリーダーシップを発揮できる人材を育成しています。

教育制度

教育・研修制度

教育指導者
看護スタッフは自ら幅広い知識と技術を身につけ、豊かな情操と道徳心をもつことを目指して日々学習し続けなければなりません。看護スタッフが平等な学習機会を得られるよう、各施設および各セクションに教育指導者を配置しています。また、教育指導者間で情報の共有化を図り、適切な教育環境を整備しています。

資格取得支援制度

教育・研修制度

リソースナースの資格取得を全力で応援します
医療法人協和会には、より専門性が求められる、時代のニーズに合った看護師の育成を目的とした、診療看護師・専門看護師・認定看護師等の資格取得を支援する制度があります。各資格取得のためには、大学院や認定看護師の教育課程に進まなければなりません。協和会は、自らの技術や知識をレベルアップさせ、これからの地域と協和会のつながり、協和会の医療を支える活躍が期待されるスタッフの資格取得を全面的にサポートしています。

特色ある学びの機会1

教育・研修制度

多職種参加の臨床倫理
事例検討会の開催
患者・家族の意思を尊重したケアへの取り組みについて、一つの事例を看護部主体で、多職種とともに最善に向けて検討。参加者の経験は問いません。事例は、栄養手段の方法や退院後の生活の場に関することなどが多く、患者の背景やこれまでの生き方を把握し、複数の選択肢が導きだせるように検討しています。

施設をまたいだ共通研修の実施
法人内の同じ敷地内にある病院・老人保健施設・訪問看護ステーションの看護師が共通のテーマで研修をします。例えば「在宅看護」をテーマとした研修では、各施設の講師(看護師)がそれぞれの視点から「在宅看護」をキーワードに講義し、参加者はグループワークによって更に学びを深めます。

特色ある学びの機会2

教育・研修制度

グローバル研修
法人は急性期から在宅部門まであらゆる系統の病院や施設、部門を有します。この特色をいかし、様々な看護体験ができるように、法人内施設の横断または施設内他部署での実地研修を行っています。期間は6ヶ月が基本です。看護師としての視野を広め、キャリアアップできることからモチベーションの維持につながります。

メンタルヘルス研修
法人看護新人検討会が発足し、看護学生さんの現状を周知したうえで、入職前から新人看護師さんに対しメンタルヘルス研修を入職前1回、入職後3回行っています。クオリティマネジメント室では、相談窓口を設置し、公認心理師が悩みや不安についての相談を受けたりカウンセリングを行っています。

法人全体での看護師教育

教育・研修制度

研修センター
医療法人協和会では、配属先に関わらず、同じ教育を受けられる「研修センター」を有しています。法人全職員を対象とした研修も企画しており、多職種と共に学ぶ機会もあります。

職場の雰囲気

日常風景

入職前研修
フィジカルアセスメント
多重課題

先輩のお仕事

2022年入職 助産師(川西市立総合医療センター)

産科病棟で働くときは、妊娠期の患者様では切迫早産の方や妊娠悪阻の方の点滴管理やNSTモニターの判読などを行っています。分娩係の時はお産の直接介助やベビーキャッチを行っています。

婦人科では、子宮全摘術や子宮付属器摘出術や乳癌の手術の方などの観察を行っています。

産婦人科以外で働くときもあり、眼科では白内障や硝子体、斜視の手術後の観察や糖尿病マネジメント入院の方の指導や内視鏡が必要となる患者様の対応を行っています。循環器の患者様や抗癌剤治療が必要な患者様も入院されることがあるため、その方々の対応も行っています。

最近は分娩係の業務を担うことが多く、直接分娩介助を行うことにやりがいを感じています。特に、分娩第一期から関わり、お産介助ができた後に、感謝の気持ちや「あなたが担当で良かった」という言葉をいただいた時は、信頼関係を気づくことができたと感じ、やりがいを感じます。助産師になって良かったと強く思う瞬間です。

先輩のお仕事

2018年入職 看護師(第二協立病院)

患者様の日々の体調確認や必要なケア(褥瘡・創部ガーゼ交換など)を行っています。面会に来られたご家族様ともお話をして、困っていることや患者様の日々の様子をお伝えし、情報共有を行っています。多職種でのカンファレンスでも、患者様の情報共有やケアの方向性などを話し合い、患者様が安楽に過ごせるように日々話し合いをしています。

患者様と信頼関係を築くことができた時にやりがいを感じます。私は、どんなに業務が忙しくても患者様ひとりひとりとお話する時間を作っています。ただ話をしに訪室するのではなく、例えばアロママッサージをしながら他愛もない話をするなど、患者様が思っていることを言いやすい環境作りをし、傾聴しています。その中で患者様の人柄を見つけることができ、その人らしさを大切にできるように意識することで、より信頼関係を築くことができると考えています。


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