日本バプテスト病院

所在地: 京都府
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: - 病床数: 167床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

日本バプテスト病院の基本理念は全人医療です。 人間は「からだと、こころと、たましい」からなる全人格的な存在です。
当病院は、イエス・キリストの隣人愛に基づき、全職員がよいチームワークを保ち、専門的知識と技術を活かして、全人医療の業に専念します。

最新イベント情報(2024/02/05更新)

直近開催の見学会・説明会 随時開催 病院説明会(随時)
新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

キリストの愛を以って、全人医療に携わり、患者さまの身体的、精神的、霊的ニーズを捉え、より的確な看護にあたります。 また、看護を求める人々のニーズに応えるため、良き働き人を育成します。
さらに、看護職員が成長できる環境を目指します。

看護部長からのメッセージ

看護部長
岩井和美

看護部長の挨拶

当病院は比叡山の麓、銀閣寺の大文字山が一望できる自然豊かな環境に恵まれた場所にあります。200床未満の病院ではありますが、地域の急性期医療を担い一般病棟の他に、消化器センター、新生児集中治療室(NICU)と周産期病棟、ホスピス・緩和ケア病棟を備えています。
看護部では、キリスト教精神に基づいた「全人医療」と「隣人愛」を理念とし、患者さん一人ひとりがかけがえのない人として捉え、安全で安心、思いやりのある看護の実践に努めています。また、これからの医療は、病院と地域との連携が欠かせません。そうした中で私たち看護師は入院前・退院後の生活をイメージし、患者さんとご家族ができる限り自立した生活を送れるよう多職種協働で支援しています。
そのためにも看護部の教育は、医療と地域・介護の連携を強化した内容となっており、新人教育を始め院内のクリニカルラダ―の取組みは勿論のこと、法人内にある訪問看護ステーションや老人保健施設、居宅介護支援事業所への研修も積極的に実施しています。また、認定看護師たちの活動、キャリア開発に向けた資格取得研修や学会参加なども充実しており、個々の学びを支援する土壌があります。

私たちと一緒に“病院と地域をつなぐ看護”を実践してみませんか。

先輩看護師からのメッセージ

日本バプテスト病院
先輩ナース

当院に転職した先輩のメッセージ

▼当院を選んだ理由
以前、急性期外科病棟で働いていた時に緩和ケアに興味を持ち、緩和ケア病棟があり、常勤のチャプレンや音楽療養士が在籍するなど、より専門的看護が学べると思い、当院を選びました。また病院内にチャペルがあるなど、今までに無かった環境にも惹かれました。

▼働き続けることができている理由
訪問看護ステーションや老人介護保健施設も併設されており様々な働き方ができることや、各種認定看護師やアロマの資格を持つ看護師などが多数在籍し、幅広く学べる環境があります。また休日数も多く、登山部やウクレレ部などのサークル活動もあり、オンオフの切り替えができることも働き続けられることに繋がっています。

▼どのような魅力を感じる?
ボランティアさんも含めた多職種で、患者さん・ご家族の大切な一日、一時をサポートしています。患者さんがその人らしく過ごせていることをその表情やご家族との自然なやりとりから感じたり、辛いことなど本音も含めて話していただけたりすることにやりがいを感じています。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 一般財団法人 日本バプテスト連盟医療団
開設日 1955年(昭和30年)7月
院長名 尼川龍一
看護部長 岩井和美
病床数 167床
認可病床数 167床
職員数 -
患者数 -
診療科目 内科、神経内科、腎臓内科、血液内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、循環器内科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、産婦人科、糖尿病内科 ※皮膚科は入院診療のみ
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 ・地域包括ケア病棟 13:1
・一般病棟 7:1
・HCU 4:1
・NICU 3:1
看護方式 パートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)変則型
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、慢性呼吸器疾患看護
病院所在地 〒606-8273 京都府京都市左京区北白川山ノ元町47番地
アクセス ◎JRでお越しの場合
京都駅より市バス5系統(岩倉行き)に乗り30分。 「北白川別当町」で下車、御蔭通(山中越え)を東に徒歩約10分。

◎京阪電車でお越しの場合
出町柳駅で下車、市バス3系統(北白川仕伏町行き)に乗り約10分。
「北白川仕伏町」で下車、徒歩約2分。
URL 「日本バプテスト病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

看護部の教育理念

看護部の理念に基づき、全人医療が実践できる看護職の能力開発を支援する。

キャリア開発ラダー 各レベル到達目標

教育・研修制度

バプテスト病院へ入職するまでに様々な教育背景を持ちキャリアを積み重ねてきた看護職が、全人医療の理念に基づいた急性期看護の実践が段階的に行えるよう、到達目標と行動指標行動指標を示しています。

その他の院内教育

教育・研修制度

◎医療団研究発表会
全事業体の研究発表会を年1回開催

◎看護管理部医療団内研修制度
病院(各部署)・老人保健施設・訪問看護ステーションを選択し、他部署への研修をする

◎認定看護師による勉強会
医療団看護管理者育成研修
管理者の育成を目的に病院・老人保健施設・訪問看護ステーション等に計画的に研修する

◎看護管理部伝達講習会
個人の院外研修での学びを全事業体の看護・介護職および他職種に伝達することで、その学びを共有する

◎各委員会主催の集合教育
医療安全委員会・感染委員会など院内の委員会が主催となって研修会を開催

新人看護職 年間教育計画

教育・研修制度

地域の急性期医療を担う看護専門職者としての実践力・自己研鑽力を育む教育プログラムを準備しています。 新人Nsが迷うことなく段階的に成長できるよう職員全員でサポートします。

◎新人Nsの【月ごとの到達目標】一例

新人看護職 研修プログラム

教育・研修制度

臨床から求められている臨床実践能力と看護基礎教育で習得する看護実践能力との間に生じる乖離を埋め、新人看護職がゆっくりと着実に力を習得するための教育ツール、また、その教育に携わる担当者が新人と同じ足並みで進むためのツールとして活用しています。

新人看護職の成長を支える組織体制

教育・研修制度

◎「新人看護職員研修ガイドライン 改訂版(厚生労働省,2014)」の基本的考え方に基づいた組織体制
パートナーシップとエルダー制を組み合わせて、新人教育担当者だけではなく、部署スタッフ全員で新人看護職を支援します。

職場の雰囲気

私の一日

8:30 情報収集
9:00 申し送り(今日のイベントや重要な情報を共有)

9:15 ラウンド開始

~AMラウンド~
OPE出ししたり、検査出ししたり、化学療法したり
昼前には血糖値測定します。

11:30 入れる人から順番にお昼休憩

13:30 おむつ交換ラウンド

午後
OPEや検査や化学療法
OPEのお迎え
緊急入院受け入れ
患者さんの保清も。

14時以降のイベント確認!
業務を振り分けて、「目指せ定時上がり!」

~お疲れ様でした~

日常風景

師長さん
4東のメンズナース
インターンシップの様子

部署紹介

5階東 / ホスピス緩和ケア病棟

緩和ケアとは、重い病を抱える患者やその家族一人一人の身体や心などの様々なつらさをやわらげ、より豊かな人生を送ることができるように支えていくケアのことです。 症状コントロールを図りながら、音楽療法やアロマセラピー・ドックセラピーなど、様々な生活を潤すケアを多職種・ボランティアの方々と協働し取り組んでいます。 「ケア」は「こころをかける」と和訳されたことがありました。 5階東病棟は緩和ケアの専門病棟として、「こころをかける」ことを忘れずに、いつも患者さんの傍にいます。

部署紹介

4階東 / 一般病棟(急性期外科系)

病床数40床(無菌室1床含む) 診療科は外科・整形外科・消化器内科となっています。 外科的治療や化学療法・内科的消化器治療を受ける患者さんが中心です。 医師・看護師をはじめ薬剤師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語療法士、社会福祉士など、様々な専門職が連携しながら、個々の患者さんに対し入院から退院まで支援を行っています。常、看護の質向上を目指してOJTやミニ勉強会を実施し、全員で学習に取り組み、個々のスキルや知識の向上を目指しています。スタッフが自分たちで考え、より良い看護が出来るように研鑽しています。


この病院を見た人におすすめ!京都府の病院