原土井病院

所在地: 福岡県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 190名 病床数: 396床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

人としての優しさと思いやりの心で相手に伝わるケアを提供します

最新イベント情報(2024/03/12更新)

直近開催の見学会・説明会 2024/6/8 原土井病院 見学・説明会
新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

就職説明会日程追加しました。
日程:3月9日(土)、3月27日(水)、6月8日(土)
皆様のご参加をお待ちしています。
*ご都合が合わない場合は、随時開催いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

高齢化社会のエキスパートを目指して

世界でも類をみない高齢社会にある我が国において当院グループは一般病床からリハビリテーション、療養などの慢性期、緩和、在宅・介護施設にわたる機能を有し、いつも高齢者に寄り添う病院を目指しています。

医療・介護職においては回復期リハや療養の病床を多く有していますので、「急性期の勉強をしたい」方よりも「ケアを通して患者様と関わり、支えたい」という気持ちを持つ方に向いている病院です。

特定の臓器、特定の病気を治療するだけではなく、患者様の全体像を捉える視点、生活全般のケアをプランニングしていく視点を学習し、今後ますます進んでいく高齢社会の中で必要とされるスキルをしっかりと身につけることができます。

看護部長からのメッセージ

看護部長
眞名子 佐喜子

高齢者にやさしい看護を目指して

私たち看護部は、高齢社会に対応すべく、高齢者に優しい看護を目指し日々努めています。当院は、一般、回復期リハビリ、地域包括ケア、緩和ケア、特殊疾患と様々な機能を持つ病棟を有しています。急性期~回復期~慢性期~在宅と幅広い看護を学べる機会があります。

また、「病院及び看護部の理念に基づき、対象となるすべての方々に対し丁寧なCareを提供できる職員の育成を目指します」を看護部の教育理念とし、職員一人ひとりが成長できるよう教育に取り組んでいます。

更に、病院グループとしての教育研修もあり、他職種との学びや交流を通して、専門職業人としてだけではなく人間として大きく成長することができます。

ぜひ、一緒に人としてのやさしさと思いやりの心で相手に伝わるケアを提供していきましょう!

先輩看護師からのメッセージ

原土井病院
新人看護師

新人看護師からのメッセージ

新人として入職してもうすぐ一年が経ちます。初めは慣れないことも多く、業務に追われる日が続きました。

病棟では、個人のペースに合わせて一つ一つ業務を覚えていくことができ、プリセプターを始め、先輩方は丁寧に指導してくれました。少しづつですが、一人で考え行動できることが増え、自信がつき、達成感ややりがいを感じることができてきました。

院内の新人研修では、しっかりと学ぶことができ、また同期との交流の場でもあり、とても充実した時間でした。新人研修以外でも院内研修や、病棟での勉強会も多くあり、学べる環境が整っています。

患者様は高齢の方が多く、複数の疾患を抱えています。病態を理解することから始まり、介護の問題等も踏まえた看護を考えていくことはとても難しいですが、ケアを通して患者様から学ぶことは多く、自分の成長にもつながっていると感じます。

これからも看護師としてさらに成長できるよう日々頑張っていきたいと思います。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 理事長 原 寛
開設日 昭和42年4月
院長名 野村秀幸
看護部長 眞名子佐喜子
病床数 396床
一般病棟/86床
地域包括ケア病棟/114床
緩和ケア病棟/30床
特殊疾患病棟/46床
回復期リハビリテーション病棟/120床
職員数 570人(うち、看護職員数190人)
患者数 外来:150人/日 入院:370人/日
診療科目 内科、心療内科、神経内科、血液内科、歯科、整形外科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、皮膚科、リウマチ科、眼科、婦人科、循環器内科、呼吸器内科、総合診療科、糖尿病内科、緩和ケア、睡眠、小児リハビリテーション
センター・施設 介護医療院(2施設)、訪問看護リハビリテーション、地域包括支援センター(福岡東第5・10)
看護体制 一般病棟10:1、回復期リハビリテーション病棟13:1、地域包括ケア病棟13:1、特殊疾患病棟10:1、緩和ケア病棟7:1
看護方式 固定チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、緩和ケア、皮膚・排泄ケア、他
病院所在地 〒813-8588 福岡県福岡市東区青葉6-40-8
アクセス 西鉄バス「原土井病院」バス停より0分
西鉄バス「土井団地」バス停より徒歩5分
JR土井駅より徒歩20分
URL 「原土井病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 原看護専門学校、博多高等学校、精華女子高等学校、純真高等学校、杉森高等学校、福岡看護専門学校、福岡県立大学、福岡市医師会看護専門学校
昭和学園高等学校、大和青蘭高等学校、宗像看護専門学校、

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師の1年

未来につながるように1年間しっかりと育成します。
原土井病院では、1年間をとおして、しっかり学んでいけるように看護部新人育成プログラムがあります。
一人前の看護師を目指していきましょう!

新人育成プログラムには、新人看護師全員を集めて行う集合教育と、病棟ごとの現場教育があります。
集合教育では、同期と一緒にディスカッションしながら、手技や課題に取り組みます。
現場教育では、細かい点に気を付けながら少人数で、学びを深めています。


また、原土井病院・グループ施設の新卒職員を対象にした、「あおば研修」があります。
「働くとはなにか?」「接遇」などの研修と、他職種・同期同士で親睦を深める外部でのリフレッシュ研修を行っています。

プリセプター制度

技術指導だけではない、心のつながりを大切にしています

技術習得だけではなく、入社後の不安を取り除き、良き相談相手となっています。

=プリセプター&プリセプティにお話を聞いてみました=
①お互いの第一印象は?
先輩:初々しくてかわいいと思いました。現在はとてもしっかりしていて落ち着いて仕事をしています。
後輩:正直初対面の時は「厳しそうな先輩だな」という印象でした(笑)今は、スタッフや患者さんと笑顔で話す姿をよく見かけるので明るい院先輩という印象です。

②お互いのいいところは?
先輩:どんな時でも慌てない。常に患者様に優しく丁寧に対応できるところ。
後輩:それは初耳です。嬉しいです。先輩は、素早く正確に入院受けや指示受けを行っているところや、患者様に対しての対応が丁寧で優先順位を臨機応変に考えられるので、いつか自分もそうなりたいです。

③看護師を目指している方へ
先輩:子育てをしながら勤務していますが、院内保育園や福利厚生などママナースにぴったりです。ライフスタイルを大事にする看護師におすすめです。
後輩:国家試験後も、軽く復習をしておくと臨床の場で役立つし、安心だと思います。

ラダー制度

1歩づつ着実に看護実践能力を伸ばします

着実に看護実践能力を伸ばせるように、5段階の教育プログラムがあります。
定期的に個別面談を行うことで、成長したことやこれからの目的を確認しています。

=5段階のラダー=
新人教育・基礎看護:医療安全、コミュニケーションなど
看護教育・ラダー1:倫理、目標管理、KYT、メンタルヘルスなど
看護教育・ラダー2:フィジカルアセスメント、終末期看護、退院支援など
看護教育・ラダー3:リーダーシップ、倫理、クレーム対応など
看護教育・ラダー4:看護管理など

*看護のスペシャリストを目指して頑張りましょう!

資格支援制度

看護のスペシャリストをめざして

原土井病院では、さらなるスキルアップを目指す方を応援しています。

認定看護師取得をする場合、研修費の補助や奨学金制度があります。
長期の研修参加のための、お休みなどの勤務調整を行っています。

また、学会や各種研修参加することが可能です。
参加費支給はもちろん、遠方の場合には旅費の支給も行い、職員の学びの応援をしています。

時間を選ばず受講できるeラーニングシステムを取り入れ、無理なく学習できる環境を取り入れています。

勤務しながらのキャリアアップは簡単なことではありませんが、現場のサポートや勉強のアドバイス等、頼りになる先輩がたくさんいるので安心です。

看護部の人材育成方針

教育・研修制度

看護部職員一人一人に応じた計画的なスキルアップを図れるよう、年間計画による教育カリキュラムを採用しています。

各職員に応じた教育・研修を段階別に実施。自分に合ったペース経験を積み成長できます。
また、時間に追われることなく、いつでも学習できるようe-ラーニングを導入しています。


この他、病院グループでも多彩な教育研修を用意しており、多職種との交流を通じ専門職としてだけでなく社会の多様性に応じた豊かな人間育成を目指しています。

職場の雰囲気

私の一日

8:30 朝礼
8:40 患者様へ挨拶、情報収集、食後薬の配薬
9:00 チームショートカンファレンス
チーム内での情報共有やお互いの行動を確認し合い、業務をスムーズに遂行するためのチームショートカンファレンスは欠かせません!

10:00 検温、注射・点滴実施

10:30 入退院の準備
12:30 昼食
13:30 カンファレンス
業務中に気づいた問題点やインシデント・アクシデントの報告などがあり、その改善策について話し合います。

14:20患者さんのケア
16:00申し送り
17:00終礼
長い1日も終わり!本当にお疲れ様でした!
1ヶ月に1度など、お仕事終了時に定期的な勉強会なども開催します。

認定看護師の紹介

緩和ケア認定看護師

私は緩和ケアに興味があり原土井病院に就職しました。

念願叶って緩和ケア病棟で働くことになりましたが、それまでやってきた急性期と違い最初は戸惑うことも多かったです。ですが先輩や先生方が丁寧に指導して下さったおかげで、看護の面白さや難しさを学んだように思います。

緩和ケアでは患者さんと看護師というだけでなく、人間対人間として関わることで患者さんに寄り添った看護が提供できます。いろんな人生経験を積み重ねてこられた患者さんと日々接することで、看護師としてだけでなく1人の人間としての学びも多いです。

認定看護師になろうと思ったのは看護部長から「せっかくここまで頑張ってきたんだから、専門的に勉強してみたら」と背中を押していただいたのがきっかけでした。

半年も休職することに迷いはありましたが、今はあの時決断して良かったと思っています。原土井病院は頑張る皆さんを応援します。

一緒に頑張りましょう。

働きやすい環境

育児休業取得実績も高く、男性も取得しています。

看護師の平均年齢は、40歳。
高校看護専攻科を卒業して入社する20歳から、定年後の再雇用として頑張っている60代まで、幅広い年齢層です。

働き方の選択可能!ライフワークに合わせた3パターンの働き方!

長い看護師人生の中で、病気・出産・育児・介護などで夜勤ができない時期もありますよね。
当院では、年度毎に職員が3パターンの働き方を選択することができます。
 ・Aパターン:夜勤の制限がない働き方
 ・Bパターン:夜勤の曜日や回数に制限がある働き方
 ・Cパターン:日勤のみの働き方
 【実際の例】
  ①入社。さあ、がんばるぞ! → Aパターン 
  ②祝結婚・妊娠。おめでとう!→ Cパターン
  ③育児休業からの職場復帰。育児と仕事を無理せず両立 → Cパターン
  ④家族の援助可能になり、土日のみ夜勤可能 → Bパターン
  ⑤子供も成長し安心して夜勤ができる環境へ → Aパターン
  ライフワークに合わせた働き方ができ、退職することなくキャリアを継続できます。

働き方を明確にすることで、職員間のストレス軽減し、職員同士尊重して働いています。


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