上尾中央第二病院

所在地: 埼玉県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師 准看護師
看護師数: 140人 病床数: 186床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

よりよい明日を目指す、私たちの看護

最新イベント情報(2023/03/13更新)

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メッセージ

療養病棟・障害者病棟・回復期病棟・ホスピス病棟からなる慢性期の病院です。当院は埼玉県で第一号に開設した、がん終末期医療を担当するホスピス病棟、急性期治療後早期のリハビリを行う回復期リハビリテーション病棟、急性期治療後も医療を必要とする患者を対象とした療養病棟・障害者病棟からなる慢性期医療を担う病院です。看護部では、重要な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けられるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体となる「地域包括ケアシステムの構築」を目指しています。新人には、社会人としての心構えや看護師としての基礎知識・技術を習得できるように、多様な学びの場を用意しスタッフ全員で新人の成長を支えます。入職後、2ヶ月の「ローテーション研修」の後、配属希望を聴取し配属となります。「ローテーション研修」では職場の環境に適応できることと、各部署を巡回しながら、その部署特性の疾患や技術を学習し勤務場所の選定をしていきます。 
 療養病棟「療養生活が少しでも快適に」・障害者病棟「疾病の特殊性から日々の観察を大切に」・回復期リハビリテーション病棟「その人らしく生活の実現にむけて」・ホスピス病棟「その人らしく精一杯生きられるように」 私たちと一緒に看護を実践しましょう。
 
 【看護部の基本方針】
 私達は良質で安全な看護・介護及び療養環境を提供します
 
 【実行方法】 
 1.安全で快適な療養環境と標準化された看護・介護を提供します
 2.自己研鑽による質の高い看護・介護を提供します
 3.人権を尊重した適切な待遇による看護・介護を提供します
 4.チーム医療による健全で効率的な看護・介護を提供します
 5.地域の健康回復・健康増進に向けた看護・介護を提供します

看護部長からのメッセージ

看護部長
横山 幸子

心と心を重ねて”想い”が届く

当院は埼玉県で第一号に開設した緩和ケア病棟をはじめ、療養病棟・一般(障害者)病棟・回復期リハビリテーション病棟を有する慢性期医療を担う病院です。特に、当地域に不足している療養病棟や障害者病棟などの慢性期医療の充実を図るため、2017年4月より「上尾中央第二病院」と病院名を改称し、新たな慢性期・回復期病院として生まれ変わりました。

看護部としましては、重度な要介護状態となっても、住み慣れた地域で最後まで自分らしい暮らしを続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体となった「地域包括ケアシステムの構築」を目指しています。

先輩からのメッセージ

看護師
篠塚さん、目黒さん、内田さん

療養型の当院を選んだ理由を教えてください。

《 篠塚さん 》 慢性期病棟は、急性期病棟よりも患者さんの在院日数が長いため、患者さんと関わる時間も長くなります。それぞれの患者さんをより深く知ることができ、患者さんの特徴に合わせた看護を提供できるので、療養型の当院を選びました。

《 目黒さん 》 私も篠塚さんと同じ理由で当院に入職しました。
長く入院されている患者さん一人ひとりとじっくり向き合いながら看護ができることが、慢性期病棟の良さだと思います。

《 内田さん 》 療養型の場合は、患者さんの身の回りのことや、患者さんのご家族、介護に携わる人など、さまざまな人と関わることができます。学生時代にはあまりイメージできなかった「患者さんの個別性」についても、患者さんと時間をかけて向き合うことで理解できるようになりました。だから私も、療養型の当院を選んで良かったと思っています。

《 目黒さん 》 あと、上尾中央医科グループは、急性期や慢性期など各領域に特化した病院が複数あるので、自身のキャリアプランを考えたときに、選択肢が多いことも魅力だと思いました。

《 一同 》 すごい!学生のときから色々と考えていたんだね。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 中村康彦
開設日 平成8年1月12日
院長名 藤澤和彦
看護部長 横山幸子
病床数 186床
うち療養病棟 88床、障害者病棟 51床、回復期リハビリテーション病棟 32床、緩和ケア病棟 15床
職員数 312人(うち、看護職員数140人)
患者数 入院:165人/日
診療科目 内科、リハビリテーション科、神経内科、腎臓内科、緩和ケア内科、呼吸器内科、循環器内科
センター・施設 人工透析
看護体制 療養病棟 20:1、障害者病棟 10:1、回復期リハビリテーション病棟 13:1、緩和ケア病棟 7:1
看護方式 チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
緩和ケア、皮膚・排泄ケア
病院所在地 〒362-0051 埼玉県埼玉県上尾市地頭方421-1
アクセス ●JR 高崎線「上尾駅」より
上尾駅西口6番 平方、川越、指扇、リハビリセンター行き「一丁目」下車徒歩1分
市内循環バス「ぐるっとくん」
上尾駅西口5番 平方循環(日産先回り)行き「壱丁目」下車徒歩1分
上尾駅西口駐輪場前乗り場より 東西循環(右回り)行き「壱丁目」下車徒歩1分
●JR 川越線・東武東上線「川越駅」より
川越駅東口7番 上尾行き「一丁目」下車徒歩1分
URL 「上尾中央第二病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育・研修制度

新人研修

上尾中央第二病院の教育

上尾中央医科グループ(AMG)に所属する当院では、看護キャリアラダーを基に職員のレベルにあった教育を受けられるようにしています。「確かな技術とあたたかい心で、専門職としての自覚をもとに、AMG 職員の役割を遂行できる人材を育成する」という教育目的に則り、一人ひとりのキャリア開発を行っています。

【教育理念】
病院理念および基本方針に基づき、看護部の理念である「良質で安全な看護・介護及び療養環境の提供」を実行するため、ラダーに合わせた研修を実施しています。
1.地域に信頼される温かく質の高い看護・介護を提供できる看護職員を育成します。
2.看護・介護の専門的知識・技術を習得し、実践できる人材の開発・育成を図ります。

新人教育

スタッフ一丸となって、新人の成長を支えます。

入職1年目は、みんな不安でいっぱいです。当院では、社会人としての心構えや看護師としての基礎知識・技術を習得できるよう、さまざまな学びの場を用意。
入職時にはキャリアファイルと看護技術チェックリストを配布します。入職後には新入職者研修計画(ラダー)に順じで研修が実施されます。2ヶ月の「ローテーション研修」の後、配属希望を聴取し配属となり、その後は「部署OJT研修」「ラダー研修」「出張研修」など経験を積んでいきます。「ローテ―ション研修」では職場環境に適応できることと、各部署を巡回しながら、その部署特性の疾患や技術を学習し勤務場所の選定をしていきます。配属後はその部署によりチーム支援型でチューターシップ(Tutor ship 決まった相談相手がいて相談や支援を実施)と補助アサイメント(Co assignment 新人と先輩がペアで患者を受け持つ方法)を採用。個々の進度に合わせて育成していきます。

教育プログラム

キャリアラダーシステム

新人看護師からジェネラリスト・マネジメント・スペシャリストへと段階を踏み、キャリアアップを目指せるシステムです。
看護師一人ひとりが目標を持ち、獲得した能力や成果を蓄積し、成長の振り返りや他者への伝達手段となるようキャリアファイルを活用しています。
・クリニカルラダー :臨床看護実践能力の育成
・マネジメントラダー:看護管理能力の育成
・テクニカルラダー :特殊性のある看護領域や職種

【キャリアラダーシステムの目的】
1.個々の看護職員が臨床看護実践能力を向上させていくために、自ら目標をもって成長・発達していく指標とする。
2.個々の看護職員に適した教育的支援を行うための、継続教育の資料とする。
3.個々の看護職員の臨床看護実践能力を向上させ、看護サービスの質向上を目指す。

研修・資格支援

資格・研修・キャリアアップ支援・認定看護師

1.当院では、AMG規定による資格取得や研修参加の費用補助などの支援を行っています。

2.AMGキャリアサポートセンターの活用
センターでは、AMG看護職員・介護職員を対象に継続教育研修として、厚生労働省・日本看護協会認可などの研修を開催し、個々のキャリアアップを支援しています。

3.AMG看護局研修への参加
確かな技術とあたたかい心で、専門職としての自覚を持ち役割を遂行できる人材育成を目的に様々な研修が企画されています。

4.認定看護師
保健医療福祉の中で、看護の役割が拡大し、現場では質の高い看護ケアが常に求められています。看護現場のケアの質の向上を図る事を目的とし、特定の看護分野において熟練した看護技術を用いて水準の高い看護実践をするためにも専門・認定看護師が育成されるようになりました。当院においても、専門・認定看護師の育成に向けたバックアップ体制や、ジェネラリストの質向上に向けた認定看護師の活躍の場を提供しています。

職場の雰囲気

日常風景

AMG大運動会
歓迎会

施設案内

1F・3F療養病棟

医療区分2・3の患者さんが主に対象で1階では在宅支援に力をいれています。入院患者さんは介護が必要な方が多いですが、家族への技術指導やサービスの調整など、多部署と連携して支援を行います。スタッフは20~50代までと幅広く、子育て中のスタッフが多いです。そのためか、互いに協力し合う風土があります。
3Fは長期入院が多いことから、患者さんだけでなくご家族とも信頼関係を築けるよう、スタッフから積極的に声を掛け、居心地の良い雰囲気づくりを心がけています。また、両病棟内で病棟透析も実地しており、医師との関係も良好です。

Q目指す先輩看護師像は?

入職3年目の看護師に聞きました!

《 筒井さん 》 当院の先輩看護師さんたちは、自分の業務をこなしながら、常にスタッフ全員に気を配っていて、それぞれが困っていることをさりげなくフォローしてくれます。病棟全体が、周りを気遣いながら支え合う雰囲気になっているんですよね。なので私も、心に余裕をもち、周りのスタッフをフォローできるような先輩看護師になりたいです。
《 角井さん 》 後輩の話をきちんと聞いてあげられる先輩看護師になりたいですね。「どんなことでもいいから言ってね」と声をかけてあげたい。そのためには、新人さんが「この先輩なら聞きやすい」と思えるように、常に笑顔で、話しやすい雰囲気を出すことを心がけたいと思います。
《 金井さん 》 看護師1年目は、分からないことがあっても、それを先輩に聞いて良いのかどうかさえ自分では判断がつかなかったので、角井さんの言うように、後輩が話しかけやすい存在になることは大切だと思います。私たちが看護師1年目に悩んだことは、きっと後輩も悩むことだと思うんです。だからこそ、「初心忘るべからず」の精神で、1年目のころを思い出しながら、後輩に丁寧な指導ができる先輩看護師になりたいですね。


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