独立行政法人労働者健康安全機構 関東労災病院

所在地: 神奈川県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 600人 病床数: 610床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

★東京駅から最速17分、『住みたいまちランキング』上位の武蔵小杉が最寄の好立地★
橙(オレンジ)色に、どのようなイメージがありますか?私たちがまず思い浮かべるのは、太陽の色。明るく元気で、のびのびとして暖かい。社交的なカラーイメージもあるそうです。私たちが看護師に求めている姿が、まさにそういう資質をもった方。朗らかで、前向き、そして優しいORANGE NURSE・・・あなたも目指してみませんか?

最新イベント情報(2023/06/09更新)

直近開催のインターンシップ 2023/6/21 インターンシップ

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メッセージ

当院は、渋谷駅から14分、横浜駅から10分、東京駅からも最速17分、『住みたいまちランキング』上位の武蔵小杉にあります。看護部の理念は「温かな思いやりのあるこころでモラルの高い、レベルの高い、品位のある患者中心の看護の提供を目指します」です。看護専門職者として「行動力(Action)」「創造性(Creation)」をもち、主体的に自己研鑽し、患者さんの能力を「導き出す(Educate)」エース(ACE)になることを目指し、院内外の講師陣による充実した教育体制が自慢です。新人看護師のみなさんが、大切な1年間を“ひまわり”のように明るく、強く、たくましく過ごしてもらえるように、みんなで見守り、しっかりサポートする体制があります。新人看護師に愛をこめてみんなは≪ひまわりナース≫と呼んでいます。

看護部長からのメッセージ

看護部長
楢館 民恵

看護の力を発揮できる、活き活きとした職場づくりと人材育成を目指しています。

看護部では、患者さん中心のチーム医療を推進、安全で質の高い看護実践を目指し、看護師一人ひとりが活かされる、活き活きとした組織作りをしています。そのために、専門職として、主体的に『行動Action』し、看護を『創造するCreation』力をもち、自分および患者さんの能力を『導き出すEducate』―成人学習としてのACE(エース)を目指した人材育成・環境のもとで、看護実践を通して得ることのできる新たな学びや看護の喜びを感じ、看護師として1人の人間としてともに成長していきましょう。

先輩からのメッセージ

2年目看護師
K・R

みんなで新人を育てるという雰囲気と丁寧な指導と教育体制があります。

◆仕事のやりがいについて
 自立してできることが増えてきたときです。日々先輩方に指導していただき、それを患者さんやご家族へ自分の言葉で説明できたり、ケアに活かすことができたときにやりがいを感じます。また、廊下で患者さんとすれ違っただけでも名前を呼んで声をかけてくれたり、退院時にお礼のお手紙をいただいたときはとても嬉しかったです。

◆看護学生のみなさんへ!
 入職後、仕事についていけるか不安だと思いますが、研修で基本的な知識や技術を習得することができます。病棟へ配属された後は、自己学習したものを先輩に添削してもらい、指導のもと実施しています。毎日指導者さんがいるため、わからないことや不安なことはすぐに相談できるようになっています。また、経験豊富な先輩が多いため、+αで教えていただき、新人看護師をみんなで育てようという環境が整っているので安心してください。

◆関東労災病院を志望したきっかけ
東北生まれで東北にある大学に進学したこともあり、東京には抵抗がありましたが、神奈川にはあこがれもあったので神奈川にある病院を探しました。数ある病院の中で、労災病院は労災病院間で転勤制度、派遣制度もあり、将来的には東北へ戻り働こうと考えている私には、そのような制度が魅力的に感じました。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 独立行政法人 労働者健康安全機構理事長
開設日 昭和32年6月10日
院長名 根本 繁
看護部長 山口 千恵美
病床数 610床
一般病床610床(ICU6床、HCU12床を含む)
職員数 1000人(うち、看護職員数600人)
患者数 外来:1764人/日 入院:512人/日
診療科目 内科、神経内科、腎臓内科、血液内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、糖尿病・内分泌内科、腫瘍内科、呼吸器内科、 消化器内科、 循環器内科、(スポーツ整形外科)、(脊椎外科)、乳腺外科、頭頸部外科、 放射線診断科、 放射線治療科、臨床検査科、 病理診断科、 救急科、(救急総合診療科)
センター・施設 内視鏡センター、血液浄化センター、勤労者メンタルヘルスセンター、 勤労者脊椎・脊髄・腰痛センター、働く女性メディカルセンター、 勤労者感覚器センター、勤労者リハビリテーションセンター、 アスベスト疾患センター、脳卒中・神経センター、健康診断部、 勤労者予防医療センター、勤労者心の電話相談
看護体制 7:1
看護方式 固定チームナーシング
受け持ち制看護
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、小児救急看護、摂食・嚥下障害看護、透析看護、糖尿病看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、訪問看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
精神看護、感染症看護
病院所在地 〒211-8510 神奈川県川崎市中原区木月住吉町1-1
アクセス 【電車でお越しの方は】
東急東横線 元住吉駅
下車徒歩7分(特急・急行は停止しないのでご注意ください)

東急東横線 武蔵小杉駅
下車12分(特急・急行停車)

JR南武線 武蔵小杉駅
下車14分

JR横須賀線 武蔵小杉駅
下車10分
URL 「独立行政法人労働者健康安全機構 関東労災病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 北海道大学、天使大学、札幌市立大学、青森県立保健大学、弘前大学、弘前学院大学、弘前医療福祉大学、宮城大学、日本赤十字秋田看護大学、山形大学、山形県立保健医療大学、群馬大学、高崎健康福祉大学、埼玉県立大学、帝京平成大学、東京医療保健大学、帝京大学、杏林大学、武蔵野大学、上武大学、東京女子医科大学、日本赤十字看護大学、日本医療科学大学、東京有明医療大学、東京工科大学、慶應義塾大学、東海大学、東邦大学、昭和大学、北里大学、横浜市立大学、神奈川県立保健福祉大学、山梨大学、新潟大学、新潟県立看護大学、石川県立看護大学、岐阜大学、浜松医科大学、椙山女学園大学、愛知県立大学、愛知医科大学、大阪大学、千里金蘭大学、神戸大学、山口大学、徳島大学、高知大学、福岡県立大学、産業医科大学、西南女学院大学、九州看護福祉大学、大分県立看護科学大学、鹿児島大学、その他全国短大、専門学校多数

教育・研修制度

新人研修

新人教育システム

◆1年目は、ひまわりナースを目指して。社会人として看護師としての新しい一歩を充実したものに。

新人看護師に愛をこめて「ひまわりナース」と呼んでいます。
大切な最初の1年間を、ひまわりのように明るく、強く、たくましく
過ごしてもらえるようみんなで見守り、しっかりサポートする体制があります。
新人看護師が深刻なリアリティショックを体験することなく、
職場に適応し「基本的な看護」を安全、安心に実施できる環境をつくります。

◆「ひまわりナース」を目指して1年間努力してほしいこと
ひ:人に寄り添い
ま:マナーやルールを守り
わ:私も大事にする
り:倫理観を高める

Team Support System

チーム支援型サポート体制で、新人の成長を支援します

各部署に教育担当者1名と、継続的に指導を行う実地指導者(SUNSUNナース)を1名以上配置し、チーム全員で新人看護師を教育支援するサポート体制です。
新人看護職員が臨床現場に順応し、臨床実践能力を獲得するためには、根気強くあたたかい支援や、新人看護職員の不安を緩和するために、職場適応のサポートやメンタルサポートなどの体制づくりにも取り組んでいます。

継続教育システム

個人のキャリアップを支援し、ACEを目指します

看護師一人ひとりのキャリア形成を支援し自律した看護専門職として輝き続けられるよう継続教育を実施しています。
集合教育は、クリニカルラダーを支える研修や、認定看護師や安全管理委員会が主催する研修など、さまざまな研修を企画しています。集合教育とOJT(現場教育)の連動には、各部署に教育担当者を配置し学びが実践に生かされるよう指導を行っています。

支援

キャリア支援・キャリアアップ

認定看護師を目指す方や大学院等で学びたい方、自身のキャリアアップを考えている方を支援しています。

キャリアアップ

当院では、現在17名の認定看護師、2名の専門看護師が在籍中です

日本看護協会の認定審査に合格し、ある特定の看護分野において熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践のできる看護師のことをそう呼びます。
実践・指導・相談の3つの役割を果たすことで、看護ケアの広がりと質の向上に貢献。
毎年、数名の新しい認定看護師が誕生しており、現在1名が認定審査に向けて勉強中であり、
2名が進学予定になっています。

職場の雰囲気

私の一日

私は整形外科で働いており、手術後の全身状態の管理や退院に向けてのADL拡大のための看護を行っています。床上安静の状態だった患者さんが少しずつADLが拡大し、自分自身でできることが増えていくところをみているととてもうれしく元気をもらえます。そんな時とてもやりがいを感じます。また高齢の患者さんが多く、内科的な疾患を併せ持っていることも多いため、日々多くのことを学ぶことができています

重症な状態で入院してきた患者さんが治療や自分たちの看護で日に日に良くなっていく姿を見た時や自分たちの看護に対して患者さんから感謝の気持ちを伝えてもらった時にとてもやりがいを感じます

地方出身で、上京した時は不安だらけでしたが素晴らしい仲間に支えられ切磋琢磨しながら日々頑張っています。また、時には厳しく時には優しく指導してくださる先輩方に恵まれ毎日たくさんのことを学ばせていただいています。責任の重い仕事ですが、患者様の回復過程をそばでみることができ、とてもやりがいを感じています。

日常風景

病院外観
研修風景
ミーティングの様子

進学支援/看護師リポート

4月から大学院へ進学し、「学生教育」をテーマに学習します。

私は入職時より、「看護の現場が好き、看護の実践現場で自分を成長させたい」との思いがありましたが、多くの方が大学院進学を進めてくださいました。そんな風に「育てたい」と思ってくださる方がいて、進学を許してくれる環境がある私は恵まれていると思い、悩んだ結果、進学させていただくことを決心しました。大学院という学習の場で看護教育という視点から看護を振り返り、看護の実践者としての自己を成長させたいと考えています。

派遣交流/看護師リポート

労災病院間での派遣交流制度を利用し、関東労災病院で学んでいます

看護師として地元の労災病院で働き始め、3年が経過したところで、他施設でも経験を重ねてみたいと思い、派遣交流制度を利用し関東労災病院へ異動してきました。慣れない環境での仕事は不安と緊張で大変でしたが、周りの皆さんからサポートしていただきながら頑張っています。院内研修も充実しており、今年度は実地指導者として指導についても学んでいます。ここでの学びや経験を今後の看護に活かしていきたいと思っています。


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