公益社団法人 日本海員掖済会 神戸掖済会病院

所在地: 兵庫県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 270名 病床数: 325床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

★病院見学会・採用試験は随時行っています★
~お気軽にお問合せください~

卒5まで経験年数に応じた研修があり、その後もフォロー研修や、クリティカル研修、マネジメント研修など院内研修が充実しています。

新卒採用情報(2024年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

【採用試験のご案内】
現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、採用試験は「個別対応(希望日等相談)」をさせていただいております。
ご希望の方は、TEL:(078)781-7811までお問い合わせください。
ご質問やご相談もお待ちしております。
 
郵送物
・自筆履歴書(写真貼付)
・健康診断書
・免許証コピー(免許取得者)または、卒業見込み証明書
・成績証明書(免許取得見込み者)を郵送して下さい。
 ※休校等で証明書の対応が難しい場合はその旨をお申し出ください。


これから看護師を志すみなさま、はじめまして。

神戸掖済会病院は若いスタッフも多いですが、
先輩後輩のコミュニケーションも取りやすく、働きやすい現場であると自負しています。

少しでも興味を持っていただけたのであれば、
是非見学にお越しくださいませ。

スタッフ一同、お待ち申し上げております。

看護部長からのメッセージ

看護部長
大前 薫

私たちの目指す看護

看護部は、「人を大切に思う心・人を育てること」をモットーに、看護職員が自律し、誇りを持って勤務できるように、教育に力を注いでいます。卒後1年目から5年目まで段階別に目標を決めて継続学習を計画・実施しています。新規採用者には、各部署においてチューター・実地指導者を配置しています。看護を通して自己成長できる喜びを感じ、楽しく生き生きと働ける職場環境を作るよう努力しています。

皆さん、この病院で地域住民のニーズに合った看護を一緒に追究しながら実践してみませんか。ロマンを持ちながら未来に向けて、看護職員の手で魅力的な病院にしていきましょう。
ぜひ一度病院見学にお越しください。皆様のご応募を楽しみにお待ちしています。

先輩看護師からのメッセージ

2年目
M,O

ローテーション研修

1年目は年間を通してさまざまな研修が行われますが、最も印象に残っているのは秋に行われたローテーション研修。外来・透析室・放射線科・オペ室・ICUの中の4つの部署を2日ずつ回る研修です。病棟では糖尿病の患者様を受け持つことも多いので、私自身としては透析室を経験できたことがとても有意義だったと思います。たとえば、透析室に送るだけだった患者様に対して、透析室でどういう処置が行われているのか、病棟に戻った後、どんなことに気をつけるべきなのかがよくわかるようになったし、患者様により深く寄り添えるようになった気がします。また、当院では、配属後も1年目の間は毎月1回、嚥下や転倒・転落など、テーマに沿った実践的な1日研修が行われます。業務の一環でもある大切な学びの時間なのですが、私にとっては同期の顔を見てホッとする楽しみな時間でもありました。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 公益社団法人 日本海員掖済会 会長 佐藤 尚之
開設日 大正3年11月1日
院長名 藤 久和
看護部長 緒方 由美
病床数 325床
ICU8床含む
職員数 520人(うち、看護職員数270人)
患者数 外来:600人/日 入院:250人/日
診療科目 内科、腎臓内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、消化器外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、肛門科、眼科、婦人科、リウマチ科、脳神経内科、救急科(ICU含む)、病理診断科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 7対1
看護方式 チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、救急看護、集中ケア、皮膚・排泄ケア
病院所在地 〒655-0004 兵庫県神戸市垂水区学が丘1丁目21-1
アクセス 地下鉄学園都市駅から 山陽バス・神戸市バス 約15分
地下鉄名谷駅から 山陽バス 約20分
JR舞子駅から 山陽バス・神戸市バス 約15分
JR垂水駅から 山陽バス・神戸市バス バス約10分
URL 「公益社団法人 日本海員掖済会 神戸掖済会病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 神戸市医師会看護専門学校、神戸市民間病院協会神戸看護専門学校、兵庫県立総合衛生学院、神戸大学、神戸市看護大学、甲南女子大学、兵庫大学、兵庫医療大学、神戸常盤大学、関西看護医療大学、大阪大学、大阪医科大学、岡山大学、徳島大学、高知大学、広島大学、山口大学、鹿児島大学、西神看護専門学校、社会保険神戸看護専門学校、神戸総合医療専門学校、宝塚市立看護専門学校、相生看護専門学校、明石医療センター付属看護専門学校、西宮市医師会看護専門学校、伊丹市医師会看護専門学校、宝塚市立看護専門学校、播磨看護専門学校、徳島県立総合看護学校、岡山赤十字看護専門学校、倉敷中央看護専門学校、兵庫県立淡路看護専門学校、近大姫路大学、兵庫県立日高高等学校、岡山県立津山東高等学校、尼崎健康医療事業財団看護専門学校、姫路赤十字看護専門学校、聖カタリナ女子高等学校、大阪労災看護専門学校、関西労災看護専門学校、大阪南医療センター附属大阪南看護専門学校、大阪赤十字看護専門学校、ベルランド看護助産専門学校、関西医科大学付属看護専門学校

教育体制・研修制度

新人研修

新卒看護職員臨床研修制度について

平成22年度より新卒看護職員を対象にした臨床研修制度を行っています。

当院の研修制度の特徴は、新卒看護職員一人ひとりを大切に育てるという理念のもと、集合研修と各部署の指導を連動させ看護実践の力がつくように研修を構築していることです。

集合研修は、1年間を通して、リフレクション研修と実践主体の研修を並行して進めて行きます。リフレクション研修では、同期の仲間と体験を語り合いながら自己理解と仲間意識を深めていきます。実践主体の研修では、他部門や委員会の協力を得ながら、日常的に必要なスキルを身につけていきます。またローテーション研修を取り入れ、看護の実際をより広く経験し、実践の基盤づくりができるようにしました。

部署においては、その特徴を踏まえた教育プログラムに基づき、プリセプターや実地指導者を中心にスタッフ全員で指導を行っています。集合研修と各部署、そして新卒看護職員一人ひとりの橋渡しをするのは教育専従師長と各部署の教育担当者です。プリセプターをはじめ指導者を対象にした研修も行っており、教育的な環境を整えています。単に研修プログラムに則って指導を行うだけではなく、新卒看護職員一人ひとりの成長過程に合わせたきめ細やかな指導を大切にしています。全ての看護職員が職場に適応して楽しく仕事ができるように、精神的な支援体制も整えています。

研修内容一部紹介

入職時オリエンテーション

各部門の役割・概要、チーム医療、医療安全管理、感染管理、看護倫理等など、スキルトレーニング(採血、注射、清潔援助、体位変換と移動、清潔操作、創傷措置、他)

研修内容一部紹介

リフレクション研修

先輩看護職員のレポート発表会に参加、臨床心理士の講話、先輩看護職員の体験談、テーマ別グループワーク:リアリティショック、コミュニケーション、他

教育目標

卒後1年目

・専門職業人としての自覚を持ち、責任ある行動ができる
・患者の気持ちや痛みを理解し、安全に援助ができる
・職場に適応し、援助を受けながらチームメンバーとしての役割が果たせる
・自己を振り返ることで気付きを得、課題を見出すことができる

後輩へのメッセージ1

松山看護専門学校卒

私は、兵庫県に就職して頑張っています。新人での全員研修も終わり、今は病棟でいろいろな業務を覚えながら、病棟の環境にも少し慣れ、少しずつ業務も覚えることが出来てきました。
2週間の研修は、あっという間に終わり、現場にきて覚えることがたくさんで大変ですが、先輩看護師さんが丁寧に教えて下さり少しずつ覚えています。日々分からないことが増え、学びながら2日1日頑張っています。

後輩へのメッセージ2

兵庫大学卒

この病院に就職をして実習とはまた違った緊張の中、毎日力不足を感じては勉強の日々ですが先輩方は大変優しく、予想以上に充実しております。 大学で教えて頂いた人の命を救う為の勉強は本当に楽しいです。

職場の雰囲気

日常風景

北7階病棟
外来

私たちの職場1

7階南病棟

7階南病棟は主に循環器疾患の患者さんが入院されます。
高齢者が多いにほんではこれから心不全パンデミックを迎えます。
それ故、入院患者さんは高齢の方が多いです。ガン同様、心不全も悪性疾患です。
このことを患者さんに理解いただきながら、入院時だけではなく外来心臓リハビリテーションの通院機会を増やしながら、他職種が連携しACPを考えてその人らしく関わっていっています。
今後は当病棟が中心となって、地域の医療機関と連携しながらACPを考えたシステム作りを行っていきたいと考えています。
また、慢性期の看護だけでなく、急性期の患者さんに適切な看護が提供できるように、楽しみながら学習を積み重ね、「気づく力」を養っていきます。
「自分の家族が入院したいと思える環境・看護が提供できる病棟づくり」をスローガンに、患者さんに寄り添いながら、患者さんにとっての最善の看護を考えて提供できるよう日々精進しています。

私たちの職場2

ICU

ICUは、イメージカラーをブルーに統一し、清潔感とヒーリング効果を期待した環境作りに努めています。救急外来・病棟と連携し、患者様が最善の治療を受けられ、手厚い看護が提供できるよう日々努力しています。
現在スタッフの平均年齢は3☆歳。心身ともに成熟した、酸いも甘いもかみしめた逸材ぞろいです。毎日師長の笑顔に場が和み、患者様の回復をみんなで喜び、楽しく勤務しています。


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