埼玉県立循環器・呼吸器病センター

循環器・呼吸器病センターは循環器・呼吸器系疾患の高度急性期医療を提供し、特に埼玉県北部の地域医療を担っています。近年では感染症病床や腎・透析センター、脳神経センターの開設など機能を拡大し、多くの救急・重症患者さんを受け入れています。 循環器疾患・呼吸器疾患看護は、特に生命の危機的状況での実践能力や精神的ケアが必要とされます。看護部は“患者さんの生命・権利を尊重し、信頼される看護部をめざす”を理念に掲げています。「安心・安全」「患者中心」「協働」「成長」「参画」の5つを活動方針に挙げ看護師一人一人が患者さんの“いのち”に寄り添って、最善のケアを提供できるよう取り組んでいます。 看護部では確かな知識と技術で、患者さんへ安心・安全な看護が実践できる信頼される看護師を育成しています。また、疾患とともに生きる患者さんがその人らしく生活できるように退院後の生活を見据えた支援も行っています。 急性期の臨床では専門的な技術と実践力が必要とされますが、皆さんをサポートする教育体制を整、専門研修などの様々な研修プログラムを用意し学びを支援しています。皆さんが循環器・呼吸器看護を通じ人として、看護師として成長できるよう全力でサポートをしていきます。一緒に循環器・呼吸器看護を実践していきましょう。