千葉大学医学部附属病院

所在地: 千葉県
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 1154名 病床数: 850床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

私たちは、看護の専門性を発揮して、患者さんの「じぶんらしく生きる」を支えます。患者さんに寄り添い、どんな時もその人の「持てる力」に着目した看護を実践しています。

新卒採用情報(2024年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

◆後期試験開催予定!
既卒も募集しております。
ご応募お待ちしております!

<日程>
・10月20日(金)※応募締切:10月6日(金)
・11月24日(金)※応募締切:11月10日(金)
・12月15日(金)※応募締切:12月1日(金)
詳細&エントリーは↓↓↓
こちら

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常に多職種と連携して入院前から退院後まで必要なケアを切れ目なく実施し、
患者さんが望む暮らしに戻ることができるよう、チームで患者さんを支援しています。
また、高度急性期医療や患者さんの多様なニーズに対応できるよう、実践力に優れた
看護師の育成に努めています。総合医療教育研修センターに7名の教育専任者を配置し、
千葉大学大学院看護学研究院と連携のもと多種多様な院内研修を企画・実施し、
看護専門職として段階的かつ確かな成長につながるよう支援しています。

看護部長からのメッセージ

看護部長
箭内 博子

「理想の看護」を実践し、成長を続けられる喜び

当院の看護部理念は、「『じぶんらしく生きる』を支え、未来をつくる」です。「生活者としての患者」の視点を持ち「温かな看護」を提供したいという思いがあります。日々取り組んでいるのは、患者さんに寄り添い、持てる力を発揮できるよう支援すること。
患者さんの思いにじっくりと向き合い、最適な医療 ・ ケアを提供することが私たちの使命です。そのためスタッフ教育にも力を入れ、多種多様な研修プログラムにより段階的な学びや自律的な学習のための環境を整えるとともに、個々の強みを伸ばすことを意識した支援をしています。   
知の巡る組織の中で、常に一歩先を創造する瑞々しい感覚を大切に、共に「理想の看護」を実践できることを楽しみにしています。

先輩看護師からのメッセージ

内科病棟勤務
3年目看護師 

がんと闘う人の力になりたい

「病気と闘う人の力にりたい」そう思い看護師を目指す中で、忙しくても看護師同士が連携して看護を実践する姿を目の当たりにし、当院の就職を希望しました。
千葉大学病院では院内の研修が充実しており、1~3年目では実際の事例を取り上げて、病棟内でカンファレンスを開催する必修研修があります。日々の看護を先輩と振り返るようにしていますが、カンファレンスは自身が感じた疑問や悩みを丁寧に振り返る良い機会となっており、その後の看護につながっています。
また、新人看護師は、病棟の先輩以外にも、キャリア開発室の教育専任者と定期的に面談を行う機会があります。病院全体で新人を見守って貰えているという安心感があります。
私のいる病棟では、主に抗がん剤治療や移植をする患者を看ています。新しい抗がん剤治療を行う患者もいるので、勉強する日々です。また辛い治療をする患者の看護について、先輩に相談しながら、患者本人や家族からたくさん話を聞き、安心して治療に臨み、その人らしく生きることができるよう支援しています。患者から、安心と信頼を得られるような看護師となれるよう、努力を重ねていきたいと考えています。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設日 1949年5月31日
院長名 横手 幸太郎
看護部長 箭内 博子
病床数 850床
職員数 3072人(うち、看護職員数1154人)
患者数 外来:2064人/日 入院:636人/日
診療科目 脳神経内科、腎臓内科、血液内科、小児科、小児外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、放射線科、皮膚科、泌尿器科、眼科、婦人科、精神神経科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、形成・美容外科、消化器内科、アレルギー・膠原病内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、循環器内科、呼吸器内科、和漢診療科、感染症内科、腫瘍内科、食道・胃腸外科、肝胆膵外科、乳腺外科、麻酔・緩和医療科、救急科、歯科・顎・口腔外科、周産期母性科、総合診療科
センター・施設 検査部、手術部、放射線部、材料部、人工腎臓部、集中治療部、輸血・細胞療法部、冠動脈疾患治療部、病理部、内視鏡センター、リハビリテーション部、こどものこころ診療部、臨床工学センター、臨床腫瘍部、遺伝子診療部、認知症疾患医療センター、アレルギーセンター、周術期管理センター、高齢者医療センター、糖尿病コンプリケーションセンター、緩和ケアセンター、包括的脳卒中センター、周産母子センター、肺高血圧センター、認知行動療法センター、ブレストセンター、造血細胞移植センター、画像診断センター、スポーツメディクスセンター、救命救急センター、ハートセンター、痛みセンター、超音波センター、コロナワクチンセンター、クオリティ・マネジメント・センター、企画情報部、医療安全管理部、感染制御部、臨床試験部、患者支援部、臨床栄養部、総合医療教育研修センター、東金九十九里地域臨床教育センター、未来開拓センター、国際医療センター、臨床研究開発推進センター、がんゲノムセンター、メドテック・リンクセンター、東洋医学センター、スタッフケアセンター、移行期医療支援センター、千葉県肝疾患相談センター、薬剤部、看護部、事務部等
救急指定 三次救急
看護体制 特定機能病院入院基本料7対1、急性期看護補助体制加算25対1、急性期看護補助体制加算夜間100対1
看護方式 チームナーシング
千葉大式動的チームナーシング。
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、新生児集中ケア、糖尿病看護、乳がん看護、皮膚・排泄ケア、不妊症看護、慢性呼吸器疾患看護、他
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、老人看護、小児看護、感染症看護
病院所在地 〒260-8677 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
アクセス ・JR千葉駅東口・7番バス乗り場から、京成バス「千葉大学病院」または、「千葉大学病院経由南矢作」行きに乗車、「千葉大学病院」 で下車(約15分)
・JR蘇我駅東口・2番バス乗り場から、小湊バスまたは、千葉中央バス「大学病院」行きに乗車、「大学病院」 で下車(約15分)
URL 「千葉大学医学部附属病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

総合医療教育研修センター

教育・専任スタッフを配置しOJTを手厚くサポート

教育専任スタッフ7名が配置されています。臨床現場では、すべての新人が早期に職場環境に適応し、能力をさらに発展させることができるよう、新人の個性に合わせた指導プログラムや方法をプリセプターなど部署の指導者とともに検討します。プリセプターやシニアプリセプターとともに新人を直接指導することや、プリセプターへの助言、問題解決の促進などを行うことにより、臨床現場での指導体制を強化しています。また、面接を定期的に行うことにより、新人のメンタル面をサポートし、新人の職場や仕事への適応を促進しています。部署で行うことの多い看護技術や苦手な看護技術などは、個別のニーズに応じた看護技術研修の個人指導を行っています。

新人指導体制

プリセプターシップと屋根瓦式指導体制の併用

千葉大版「新人教育体制のガイドライン」に則り、各病棟では、教育担当副看護師長が中心となり、新人をはじめとするスタッフ指導や臨地実習指導を行っています。
特に新人教育は、プリセプター、シニアプリセプター、教育担当副看護師長と層の厚い屋根瓦式の体制で取り組んでおり、さらに総合医療教育研修センターの担当者も病棟外の立場から新人や指導者を支援しています。
新人が習得すべき看護技術項目は、各部署の特徴に合わせて段階的にプログラムが組まれており、着実に習得できます。

新採用者研修

看護技術トレーニング

大学病院において必要とされる基本的な看護技術を安全かつ的確に実践できる能力を養うため実施しています。
吸引、導尿、膀胱留置カテーテルの挿入、採血、経腸栄養、筋肉注射、皮下注射の中から部署で行う頻度の高いものを2項目選択し、実際に部署で使用する物品を用いて演習を行います。
研修生は、ナーシングスキルで事前学習を行い、指導者のデモンストレーションを観て、助言を得ながら実施しています。患者さんに行う前に練習できることで、具体的にイメージをつかむことができ、自信がつくようです。また患者体験から患者さんが感じる苦痛や羞恥心への配慮も学ぶことができます。

クリニカル・スキルズ・センター

多種多様のシミュレーターによる看護技術研修

クリニカル・スキルズ・センターは、医師、コメディカルを対象に系統だったシミュレーション診療技能教育を実施することで医療の安全性と患者満足度を高め、患者中心の医療を実現することを目的としています。
クリニカル・スキルズ・センターには、スキルトレーニング室(1)、病室シミュレーション室(1)、レクチャー室(2)、デブリーフィングカンファレンスルーム(4)、診察シミュレーション室(12)等があり、各種シミュレーションを用いた看護技術のトレーニングや、トレーニング後の振り返り、カンファレンス等を行うことができます。

看護師特定行為研修

的確な臨床判断と高度な実践能力を持つ看護師の育成

当院では、的確な臨床判断能力と技術を修得できる特定行為研修を開講しています。この研修を受けることで、医療専門職と協働しながら、患者の生命、生活の質向上に向けて活動できる看護実践能力を獲得する事を目的としています。
研修修了後の看護師が活躍する場を想定し、特定行為21区分38行為を4つの科目群に分けて研修を提供しています。指導者は当院の医師、看護師、千葉大学大学院看護学研究院の教員等です。
2023年4月、14名が特定看護師として活動しています。特定看護師による臨床判断と処置の実践によって、よりこまやかに患者の状態変化に応じた医療・看護を提供しています。

職場の雰囲気

日常風景

産科新生児室
せん妄ラウンド
看護専門外来

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