独立行政法人 国立病院機構 北海道東北グループ 20病院

所在地: 宮城県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 4757名 病床数: 6553床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

「あなたの『思い描く看護職の姿』を仲間と共にカタチにしましょう」
 幅広い地域、様々な医療分野での診療機能のもと、看護を実践することができます。目指す看護の実現に向けてキャリアアップが継続できる充実した看護教育体制(Acty Ver.2)によりあなたの夢を最大限サポートします(^^♪

最新イベント情報(2024/02/28更新)

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病院からのメッセージ

♪仲間になろう♪

充実した看護能力開発プログラムと頼れる先輩方があなたの成長をサポートします。
経験をひとつひとつ積み重ねながら、ともに思い描く看護をカタチにしていきませんか。
 

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 国立病院機構とは
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国立病院機構は全国6グループ、140病院のネットワークをもつ国内最大の病院グループです。
『私たち国立病院機構は国民一人ひとりの健康と我が国の医療の向上のためにたゆまぬ意識改革を行い、健全な経営のもとに患者の目線に立って懇切丁寧に医療を提供し質の高い臨床研究、教育研修の推進につとめます。』という理念のもと、医療の提供、医療に関する調査及び研究、医療に関する技術者の研修等、国民の皆様に満足いただける医療の環境づくりを基本とし、よりよい医療の提供をし、信頼されるよう努力しています。

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 北海道東北グループについて
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北海道東北グループには、北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県という1道6県(面積は日本国土の約4割)の広範囲に20病院があります。
  病院それぞれの特徴を活かし、がん・循環器病・成育医療など、高度先駆的医療から重症心身障害、筋ジストロフィー、難病疾患などに対する医療など19分野の政策医療(国として取り組まなければならない疾病を対象とする医療)を担い、地域ニーズに合った医療の提供を目指しているため、幅広い地域、様々な医療分野での診療機能のもと、看護を実践することができます。目指す看護の実現に向けてキャリアアップが継続できる看護教育体制(Acty Ver.2)を整え、あなたの夢を最大限サポートします。
 
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 令和7年度看護職員採用 統一試験日程
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〇採用試験日
✿【1回目】令和6年6月1日(土)全20病院実施
 願書受付期間:令和6年4月22日(月)~令和6年5月16日(木)必着 
 
✿【2回目】令和6年7月1日(土)15病院実施(北海道東北グループホームページまたは募集要項をご確認ください)
 願書受付期間:令和6年6月3日(月)~令和6年6月20日(木)必着 

 皆さんの応募お待ちしております!!

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
病床数 6553床
※北海道東北グループ管内20病院の合計数です。各病院病床数は各病院ページをご確認ください。
職員数 8397人(うち、看護職員数4757人)
患者数 -
診療科目 内科、心療内科、神経内科、脳神経内科、血液内科、呼吸器科、循環器科、内分泌科、歯科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、神経科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産科、産婦人科、婦人科、人工透析科、アレルギー科、リウマチ科、消化器科、重度心身障害児(者)、乳腺外科、救命救急、神経難病、筋ジストロフィー ※その他診療科の内訳については、各病院ページをご確認ください
センター・施設
救急指定 三次救急
看護体制 7:1(一般・障害・結核)10:1(一般・障害・精神)等、施設により異なります
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
他 、 約130名が北海道東北グループ管内20病院で活躍しています。
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護 、 各病院ページをご確認ください
病院所在地 〒983-0045 宮城県仙台市宮城野区2-8-8
アクセス 各病院ページをご確認ください
URL 「独立行政法人 国立病院機構 北海道東北グループ 20病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 各病院ページをご確認ください
【 採用・採用試験 に関するQ&A】 Q1:採用人数はどれくらいですか。
A1:令和5(2023)年度(4月)の採用実績は、約400名です。過去5年程、同じく400前後の採用数となっています。

Q2:入職者の出身校は国立病院機構附属看護学校の学生の入職者が多いのですか。
A2:令和5(2023)年度(4月)の採用実績では、下記の割合でした。
国立病院機構附属看護学校からの採用者   :約4割
   看護系大学・3年課程看護学校からの採用者 :約5割

Q3:社会人経験のある学生の採用はありますか。その際、年齢制限はありますか。
A3:国立病院機構では、社会人経験、現役生を問わず採用をしております。
採用年齢制限等は、設けておりません。(ただし、定年退職が60歳のため、60歳未満が対象です)

Q4:採用倍率はどのくらいですか。
A4:募集数や病院によって異なりますが、平均して約1.5~4倍です。


Q5:新人の離職率はどれくらいですか。
A5:令和3(2021)年度新卒者の離職者数は35名(約10.2%)でした。
   全国の新人看護師の離職率11.6%と比較しても低くなっています。

Q6:転勤はありますか。
A6:転勤は、管理職(副看護師長)以上に必要な場合があります。
転勤とは別に「病院間異動の制度」により、ライフスタイルに合わせた病院間の異動を希望することが可能です。(ただし、病院の看護師定員数状況により、必ずしもご希望に添えない場合がございますので、ご承知ください。)

Q7:遠方からの採用試験になります。WEBによる試験方法は可能ですか。
A7:原則、第1希望の病院の受験会場に赴いていただき小論文と面接による選考を行います。
ご希望される病院ホームページ及び問合せ先宛にご確認ください。

Q8:「面接」と「小論文」はどのような質問、テーマの出題がされますか。
A8:非公開にてお伝え出来ません。看護観の他、実習等看護の学習を通じての学びや感じたこと等を問われる可能性は高いと思われます。根拠を持ってご自身の言葉で書く・伝える練習をお勧めします。
【教育体制に関するQ&A】【勤務に関する 【教育体制に関するQ&A】

Q1:新人教育は具体的にどのようなことを行っていますか。
A1:病院によって詳細は異なります。主な流れでは、新採用の仲間と共に集合で新採用オリエンテーションを受けた後、病棟でプリセプターや先輩看護師と共にOJT(機会教育)で応用力を養います。加えて、看護に必要な基礎技術をOFF-JT(集合教育)で学習します。機構職員としての倫理、看護師としての理念に基づいて、機構病院職員の一員として成長していきます。
 
Q2:「プリセプター制度」や「PNS看護方式」は先輩がサポートしてくれると聞いています。不安なのでずっと先輩に一緒についていてほしいのですがどのくらいついてもらえますか。
A2:病院、病棟の診療科や看護方式等によって異なりますが、入職される皆さんの希望と成長状況に合わせて日々変容します。基本は「先輩看護師と確認しながら『実践』⇒繰り返し一緒に経験しできるようになったら、見守ってもらいながら『患者さんに実践する』」というステップで進めていきます。日々の看護業務によって独り立ちしたほうが有効と先輩看護師が判断する場合は、独りで行うことが増えていきます。小まめに先輩にサポートへの希望を伝え「報・連・相」を実践しながら進めていきましょう。

Q3:感染症拡大防止対策により実習経験が少なく、就職してから不安だらけです。それでも働けますか。
A3:近年は新卒で入職される方全員が同じ不安を抱えて入職されます。実習による十分な学習ができていないことを考慮して新人教育体制を整えていますので安心して入職してください。

【勤務に関するQ&A】
Q1:希望病棟で働けますか。
A1:ほとんどの病院で、入職前に配置希望病棟を第3希望程度までお聞きしています。希望された配置を考慮して決定しますが、希望病棟が集中した場合は叶わない場合もあることをご理解ください。

Q3:新人看護師の夜勤はいつ頃から始まりますか。
A3:入職された方の成長に合わせて開始するため大幅にばらつきがあります(およそ5月~9月頃)。
夜勤の勤務体制は、病院・病棟によって異なっており、2交替、3交替などがあります。夜勤人数は2~3名程度で、診療科や患者重症度によって変わります。複数回、先輩看護師と一緒に夜勤トレーニングを経験し、独り立ちをしていきます。

教育体制・研修制度

新人研修

あなたの成長を丁寧にサポートします!

国立病院機構北海道東北グループでは、看護職員を病院全体で支え支援していきます。
教育委員会、教育担当師長が各病院に配置されています。集合教育と機会教育で連動して、皆さんの成長を支えています。

集合教育(OFF-JT):各病院でそれぞれのレベルや専門的な内容に応じて集まり、研修を行います。
機会教育(OJT):各病棟の中で日々の看護実践の中で教育担当者が中心になってみんなで指導します。

プリセプター制度・PNS(パートナーシップ)制度により、困った時、何か聞きたい時、そばにいつも先輩看護師が一緒にいて皆さんの成長を支えています。
職員同士の親睦、交流を深める機会を設け仲間づくりを支援しています。

看護職員能力開発プログラム

キャリアパス体系の考え方

国立病院機構では、高い看護実践能力と看護を言語化できる能力を持ち、国立病院機構の理念に沿った看護が実践できる看護職を求めています。

そのため、国立病院機構はキャリア形成を支援する体制を整えています。
最初はACTyナースのレベルⅠ~Ⅴに示した能力を自ら段階的に習得しながら、その過程の中で後輩育成(実習指導等)や看護マネジメントに関する知識を得ていきます。
これらで得た能力を発揮する道として①専門性の高い看護職、②ジェネラリスト、③看護管理者および看護教育者があります。

国立病院機構では、病院、グループ、本部が一体となって研修会の開催や、大学院等を含む院内外の研修を受講する支援を行っています。

キャリアアップへの支援が充実しています!

多彩なキャリアアップへの道

ACTyナースとして成長すると、更に目指す看護の道を極めていける道が国立病院機構にはあります。
「看護の専門性を追求したい」、「看護の質を向上させたい」等、それらを実現するために各種研修の受講などあなたの学びを支援します。

▼専門性の高い看護職(スペシャリスト):診療看護師、専門・認定看護師、治験看護師、地域医療連携室係長、医療安全係長等
特定の専門分野における看護スペシャリスト

▼ジェネラリスト:臨床の看護スペシャリスト
急性期から慢性期、精神医療等、どのような対象者に対しても幅広い医療・看護における知識・技術・能力を発揮できるスペシャリスト

▼看護管理職:副看護師長、看護師長、副看護部長、看護部長等
質の高い看護サービスの提供をマネジメントする部門・部署で専門性を発揮する

▼看護教育職:看護教員、助産教員、教育主事、副学校長、教育担当看護師長、実習指導者等
看護教育に携わり、未来の看護職者の人材育成において専門性を発揮する

▼ステップアップ研修

▼教員養成研修

ACTy ナース

6つの看護実践能力と教育内容の構造

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTy ナース(アクティナース)」と呼びます。
ACTy ナースとは、6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念に沿った看護を実践できる看護師を称しています。それは、「看護職員能力開発プログラム」によって学び、理論と技術をもって実践し、看護を創造する看護師のことです。その学びと創造を基に、日々体験する看護を振り返るという過程を続けることで、一歩ずつ着実に看護実践能力を養うことができます。高い倫理観に基づき、国立病院機構の看護師として誇りをもって活き活きと働き、役割を果たせるよう自己の能力を養っていきましょう。

ACTy ナース

看護師能力開発プログラムに基づきACTyナースの能力を習得

国立病院機構に入職すると、最初はACTyナースの能力を段階的に習得することからはじめていきます。
ACTyナースのもつ6つの看護実践能力それぞれを看護職員能力開発プログラムに基づいて、段階的に習得できるように体系化し、キャリアラダー5段階としています。
看護職員個々に応じた支援が行えるよう研修や支援を行っています。

キャリアアップへの支援

北海道東北グループ開催研修について

様々な役職や専門性に応じた研修を開催しています。
自分のいる施設だけではなく、20病院のさまざまな方と出会い、情報の共有や意見交換で学びも更に深めることができます。
また、自分の看護について振り返る機会となるため新たな視点も広げられます。

・実習指導者講習会
・副看護師長新任研修
・看護師長新任研修
・副看護部長・副総看護師長研修
・院内教育担当看護師長研修
・新人看護教員研修/看護教員研修
・看護管理ステップアップ研修
・認知症ケア研修
・医療安全対策研修Ⅰ・Ⅱ

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看護職員能力開発プログラム(国立病院機構のキャリアパス体系)

「キャリアパス(Career Path)」の「キャリア」は「職歴」、「パス」は「道」を意味しています。
これは単なる仕事の経歴ではなく、人材として高い価値をもつと判断されるような「職歴」のことを指し、「専門職業人として目標を定め、そこに向かって進んでいくための道筋をすすむこと」を表しています。
理想の看護師を目指し常に自己研鑽し続けることが大切です。

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職場の雰囲気

日常風景

高度急性期看護師のスペシャリストとして活躍できる場があります
慢性期看護師のスペシャリストとして活躍できる場があります
心と心で向き合い看護をしています

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