上野病院

所在地: 三重県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師 准看護師
看護師数: 142名 病床数: 410床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

常に患者様と向き合い
患者様の立場に立ち
その場、その時に応じた
最良の医療サービスを提供する

最新イベント情報(2023/12/27更新)

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病院からのメッセージ

基本方針
精神科医療の高度な質と安全を追求し「めざされる病院」を築く
患者様・ご家族の安心と満足度を高め「選ばれる病院」を創る
戦略的経営による働きがい、生きがいのある職場の確立

看護部長からのメッセージ

部長
中住 薫

その人らしく、 笑顔で安心した生活を過ごせるように

上野病院は、三重県の伊賀エリアで唯一の精神科病院として精神、認知症医療を担っております。
そのため、地域の方々に“この病院で良かった” と感じていただけるように、精神医療はもちろん地域の方々の精神保健ニーズにも応えられるような病院を目指しております。 私たちは『その人らしく、笑顔で安心した生活を過ごせるように』との思いで、不安や辛い気持ちに真摯に寄り添い、入院から地域医療へ向けて継続的なサポートができるように、多職種と連携しながら日々取り組んでおります。 しかし、まだ私たちも成長段階です。患者様やご家族に教えていただくことや、一緒に働く仲間に気づかされたりする事も多く、日々省みて一歩ずつ前進しています。そんなチームの一員となり、一緒に看護を創造しながら歩んでいきませんか。

先輩看護師からのメッセージ

看護部(東3病棟)
C.S

「その人らしさ」を尊重して向き合う看護を

ーどのような病棟ですか?
〇上野病院唯一の開放病棟
地域への復帰を目指した退院支援を医師や病棟スタッフ、その他様々な職種と協力して実施しています。
長期入院されている患者様も多くいる中、安心して社会へ復帰していただけるように意識して支援に取り組んでいる病棟です。

〇学び
超高齢社会の中で介護への意識が高まり、様々な社会資源を多く
活用していくため、入院中はもちろんですが、退院後の生活支援についても
深く学んでいくことができます。

〇東3のいいところ
笑顔で明るい人たちばかりなので、楽しい雰囲気の中、
のびのびと働くことができる病棟です。

ー精神感看護の魅力は?
「個別性を重視した看護の大切さ・コミュニケーション技術」
精神科は同じ病名で入院されていても、全員が同じ症状や経過をたどるわけではありません。そのため、個別性を重視した看護の大切さや、コミュニケーション技術について深く学ぶことができる科であると思います。1人1人と向き合い、必要な看護を導き出すのはとても大変なことですが、自分の関わりを通して良い方へ向かったときには、大きな達成感を得ることができ、間違いなく自己の成長にもつながっていきます。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
院長名 平尾 文雄
看護部長 中住 薫
病床数 410床
精神科急性期治療病棟:40床
精神一般病棟:54床、精神療養病棟:108床、
特殊疾患病棟:50床、認知症病棟:158床
職員数 368人(うち、看護職員数142人)
患者数 外来:261人/日
診療科目 心療内科、精神科、神経科
センター・施設 認知症疾患センター
看護体制 精神科急性期13:1 精神一般15:1 精神療養30:1 特殊疾患療養20:1 認知症治療20:1
看護方式 プライマリーナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
認知症看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
精神看護
病院所在地 〒518-0823 三重県伊賀市四十九町2888
アクセス お車をご利用の場合
名阪国道「友生」インターチェンジより1分

電車をご利用の場合
電車 伊賀鉄道( 旧近鉄伊賀線)「桑町」駅より徒歩15 分(近鉄・大阪線「伊賀神戸」駅にて乗り換え)
URL 「上野病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

教育プログラム・研修スケジュール

■6月
医療用テレメータ、除細動・AED・輸液ポンプ、シリンジポンプ・SST
検体の取り扱い、心電図12誘導・統合失調症、気分障害
急変時の対応(講義)・対応ロールプレイ
統合失調症看護・気分障害看護

■7月
作業療法・薬物療法・技術テェック(3か月振り返り)
摘便・膀胱内留置・カテーテル等・酸素療法・吸引・縫合介助
インシデント事例や事故例の分析・精神療法・認知症
■8月
急変時の対応(演習)

■9月
精神保健福祉法・中心静脈カテーテル挿入の介助
リーダーシップ活用法、6 か月振り返り
■10月
抗生物質、インシュリン、麻薬・ネプライザー・関節可動域訓練
■11月
多重課題
■12月
社会資源・摂食障害、人格障害、依存症
■1月
体位ドレナージ・褥瘡の予防
■3月
技術チェック、1年を振り返って

プリセプター制度とは

それぞれの立場と役割

当院看護部は新人教育の一環として新人が臨床に適応できるために先輩看護師がマンツーマンで一定期間(一年間)看護実践能力を育成する方法を導入しています。

●プリセプティ
定期的にフォローアップ研修があり、病棟でも振り返りを行います。
●プリセプター
最も身近な先輩として新人の指導をサポートします。
●スタッフ
プリセプターの不在時は代行したり病棟の教育計画に沿って指導に関わります。
●教育委員
プリセプターの相談役となりスタッフの協力を促したり師長に調整を求めたりします。
●病棟師長
プリセプティ、プリセプター、スタッフ、教育委員と連絡をとり新人が順調に成長しているかどうかの確認・評価をし適切な調整を行います。

クリニカルラダーシステム

自己育成を支援します

私たち看護師は生涯学習に努める責務があることから、当院看護部ではスタッフが目標を持ち段階を踏んで自己啓発・自己育成を行いスキルアップができるように平成20年4月よりクリニカルラダーシステムを導入しています。

職場の雰囲気

日常風景

新入職員の様子(入職式)
新人合同研修

病棟紹介

認知症治療病棟(東4,5,西5病棟)

主に在宅介護や施設での日常生活が困難となった認知症の患者様を対象にした病棟です。病棟は最上階にあるので開放感もあり、窓からの見晴らしも抜群です。
入院中は、患者様が安全で安定した生活を送れるようにサポートし、症状が安定したら在宅や施設退院へつなげる支援を行っています。


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