網走厚生病院のページにご訪問いただき有り難うございます。
当院は、斜網地区におけるセンター病院としての強い要望の中、昭和19年に開設され、
依来80有余年にわたり名実ともに地域住民の医療・保健・福祉活動を展開して参りました。
昭和33年には斜網地区で唯一の総合病院となり、現在13診療科、199床を有し、
地域センター病院、救急告示病院の認可を受け、健診センター・訪問看護ステーションを併設、
地域に根ざした活動を積極的に展開しております。
<網走厚生病院の特徴>
北網圏域の中核病院として、産婦人科・小児科の入院病棟を有し分娩が可能な総合病院です。
平均在院日数は14日と、急性期を主体とした病棟運営をしています。
一方で地域包括ケア病棟や地域連携室・入退院支援科や訪問看護ステーションもあり、
慢性期は勿論、透析・健診・居宅事業まで幅広い医療を提供しています。
職員一丸となってフォローし協働しながら、地域の皆様の
全てのライフステージを継続して支援できるよう体制を整備し、地域医療を守っています。
<看護部の特徴>
看護職員は総勢で250名前後ですが、とにかく『明るくて元気』と称されることが多く、
チームワークが良くお互い協力しあい、職員満足度も高いことが当院の良さだと自負しています。
病棟のディルームからのオホーツクの眺めは素晴らしいので、是非一度ご覧ください。
同時に、院内のあちこちで元気に明るく働くスタッフの姿も一緒にご覧いただけると思います。
◇看護部長について◇
・2024年度より看護部長に就任
・助産師として就職し25年在籍
網走への地元愛、病院愛が強い部長です。
◇職員を大事にしています◇
当院看護部では人材育成ではなく『人財育成』という言葉を使用し、
病院や地域の『宝』となるようなスタッフを育成することを目標に掲げています。
人は財産であり宝であるとういう考えの元、職員を大事にしています。
年によって異なりますが、2023年度の新卒の離職率は0名でした。
また、嬉しい事に実習に来ていただいた学生さんの多くの方から、
「人を大事にしている病院」、「大事に育ててくれる病院」と、仰っていただけます。
まさに当院の特徴を表す言葉だと思います。
◇教育方針について◇
1人1人の習熟度にあわせ、1人1人に寄り添って教育をしています。
看護部は、現場で起きている事をしっかり把握して柔軟に対応をしています。
【新人看護師への教育の一例】
これまでは、一つひとつケアの振り返りをレポート提出や指導者との面談に時間をかけていました。
そうすると「できていないこと」が焦点化し「自分は何もできていない」と不安になり、
そのような状況が続くと、良い看護が提供できず、
仕事もプライベートも充実できなくなります。
その為、「できていないこと」ばかり振り返るのではなく、
習熟度にあわせ、一人ひとりに寄り添って教育をするように変更しました。
そんなに焦らなくて大丈夫、人によって習熟度が違うのは当たり前です!
丁寧に教育しますので、安心してください。
当院の大事な人財、宝ですから。
❒夜勤の開始時期について
1人で安心して夜勤に入っていただけるよう、習熟度にあわせています。
1人夜勤デビューする時期は人によって異なります。
夜勤デビュー前には夜勤前オリエンテーションを行って、夜勤の準備をしていきます。
❒夜勤の看護師人数について
看護師3名以上(地域包括ケア病棟には2名以上)おりますので、何かあればすぐ先輩に相談できます。
❒多くの男性看護師が活躍しています!
年々男性看護師の割合が増え、現在では看護師全体の11%位が男性看護師です。
❒気になる有休取得率について
☑年休取得率(10日以上)90%(2023年度実績)
年次有給休暇が取得しづらい、申請しづらい事はありませんので、
しっかり休んでプライベートも充実してくださいね♪
息抜き、リフレッシュも大事な仕事です☆
■最後に
学生の皆さんは実際どんな職場環境なのか、自分が大事にする看護が実践できるのか不安があるかと思います。
私達、網走厚生病院では、お互いに関心を持ち、一人ひとりを大切に育成しています。
一緒に地域医療を支えていきましょう。
・教育体制についてもっと詳しく知りたい!
・実際に働いている若手先輩看護師にいろいろ聞いてみたい!
いろいろ詳しく聞いてみたい、職場の雰囲気等見てみたいと思っていただけましたら、
就職説明会、就業体験を実施しておりますので
是非、網走厚生病院を見に来てください♪
エントリーは
こちら