国立病院機構 あきた病院

所在地: 秋田県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 270人 病床数: 340床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

思いやりの心を育てる癒しの環境で、一人ひとりを大切にしていきいきと働ける職場を提供します

2023年4月入職者向け情報※各種タブを選択

メッセージ

当院は、神経難病・筋ジストロフィーなどの神経・筋疾患、重症心身障がい児(者)に関する専門的な医療及び結核医療等を行っております。また、機構病院の血液、骨・運動器疾患、秋田県の難病医療ネットワーク事業に参加し、秋田県の難病医療ネットワーク事業の協力病院としての役割も担っています。なお、日本神経学会の教育関連施設にも指定されております。
 
 
 ■平成26年3月に新棟が完成し、気持ちよく仕事しています。職員宿舎も同時期に完成し、大変好評です。
 
 
 ■あきた病院看護部は病院理念である「使命と自覚」「チーム医療の実践」「良質な医療の提供」のもと、患者さん一人ひとりの気持ちに寄り添い、安全・安心な看護に努めています。また多職種と協働しながら、患者さんやご家族に満足していただける病院を目指しています。
 
 
 ■教育
 ・患者さんの病態生理の理解とともに生活者として理解して、どのような看護を行いたいのかということを先輩看護師と一緒に考え、患者さんに寄り添える看護師の育成に力を入れております。
 ・院内研修のほとんどは時間内に実施され、院外研修や認定看護師資格取得等への支援を行い、皆さんのワークライフバランスを大切にしながらキャリアアップをしていただける環境を整えています。
 

先輩からのメッセージ

国立病院機構 あきた病院
南1病棟 新人看護師 野中彩華

先輩ナース インタビュー

▼就職して1ケ月が経ち、印象に残っていることを教えてください。
言葉での会話ができなくても、表情や仕草から患者さんの要望を理解することができ、応えられたときに患者さんの笑顔が見られたことです。

▼あきた病院を選んだ理由を教えてください
高校生の時に看護体験に参加しました。慢性期ならではの時間の流れの中で、患者さんと長く関われる所に魅力を感じました。

▼看護師を目指す皆さんへ
学生の時にしか体験できない事や感じられない事が沢山あると思います。看護を楽しいと感じた瞬間を大切に持ち続けてください。応援しています!!

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 昭和22年4月1日
院長名 奈良 正之
看護部長 小山 三恵子
病床数 340床
■一般病床 332床
■結核病床 8床
職員数 437人(うち、看護職員数270人)
患者数 外来:47人/日 入院:323人/日
診療科目 内科、歯科、小児科、外科、リハビリテーション科、脳神経内科、整形外科、脳神経外科、放射線科、麻酔科、アレルギー科、消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、
センター・施設
看護体制 3交替制
看護方式 固定チームナーシング
固定チームナーシングと受持制の併用
認定看護師 認定看護師が活躍しています
慢性呼吸器疾患看護
病院所在地 〒018-1393 秋田県由利本荘市岩城内道川字井戸ノ沢84-40
アクセス 病院ホームページでご確認ください
URL 「国立病院機構 あきた病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 由利本荘医師会立由利本荘看護学校
加治木女子高等学校看護学科専門課程
日本赤十字秋田看護大学
新潟医療福祉大学健康科学部看護学科
平鹿総合病院看護専門学校
上尾中央看護専門学校第一学科
秋田県立衛生看護学院
医療専門学校 水戸メディカルカレッジ看護学科
青森市立高等看護学院 等

教育・研修制度

新人研修

新採用者 オリエンテーション

職員としての自覚を持ち、組織の一員として行動できる事を目的とした研修です。

新採用者研修

看護技術研修

看護上必要な基本的技術の習得ができる研修です。
人工呼吸器は必須です。

新採用者研修

リフレッシュ研修

あきた病院職員としての帰属意識を高め、他職種への理解を深めると共に新人同士の結びつきも強まります。

新採用者研修

フォローアップ研修

【フォローアップ研修I】
KYTの実践を通して安全管理の基本的な考え方を学び、フリートーキングでお互いに意見交換をします。

【フォローアップ研修II】
急変時想定のロールプレイングやBLS研修を通して実践に備えます。

新採用者研修

他病棟研修

配属以外の病棟で5日間実習し、政策医療の専門的な看護を経験できます。

新採用者研修

フォローアップ研修III

一年を振り返り、2年目の課題を明確にします。

職場の雰囲気

私の一日

7:00 起床
8:00 出勤
8:30 朝の申し送り
9:00 おむつ交換・更衣

10:00 検温・処置
11:30 食事介助
12:45 休憩(昼食)

14:00 記録・カンファレンス
16:45 夕方の申し送り
17:15 業務終了

日常風景

【専門領域研修】人工呼吸器患者の看護
【専門領域研修】感染対策研修
【専門領域研修】褥瘡研修

先輩看護師インタビュー

東4病棟 新人看護師

▼就職して1ケ月が経ち、印象に残っていることを教えてください。
毎日数名の患者さんのカンファレンスが開かれていることに、最初は驚きを覚えました。
その人のこれまで生きてきた人生の背景を共有し、その人らしさを見つけていく姿勢にとても感銘を受けました。また看護計画をみんなで見直すことで、よりその人に合った個別性のある看護を提供することができます。改めて患者中心の看護の大切さを理解し、あきた病院に就職してよかったと思いました。

▼あきた病院を選んだ理由を教えてください
インターンシップに参加したときに、廊下などにたくさん写真があると感じていました。イベントや普段の生活風景などに写真とコメントが沢山書かれていて一緒の時間を共有しているような気持になりました。また、どの病棟に見学に行っても患者さんやスタッフの笑顔があり、アットホームな空間が広がっていました。このような笑顔があふれる環境で一緒に看護がしたいと思い、あきた病院を選びました。

▼看護師を目指す皆さんへ
あきた病院は新人さんへの教育が手厚く、周りのスタッフの皆さんもとても優しいです。ぜひ、あきた病院へ!待ってます!

先輩看護師インタビュー

北1病棟 看護師(プリセプター)

▼看護師になって、やりがいや楽しいと感じたことは何ですか
慢性期病院は、処置が少ないとイメージを持たれる方が多いと思います。しかし慢性期病院であるからこそ、様々な症状、一人一人が必要な看護が異なったりと看護師になって様々なことが経験できました。患者さんとの出会いがあるたびに学びがあり沢山のことに取り組めています。

▼あきた病院を選んだ理由を教えてください。
看護学校2年の時に、慢性期病院に就職したいかなと漠然と進路を考えていた私に担任の先生があきた病院を勧めてくれたのがきっかけでした。

▼病院見学に実際に行ってみて、スタッフの皆さんが患者に積極的に関わる姿勢や病棟内の雰囲気が、今まで見た病院の中で特によかったのが印象的でした。また見学の際に当時実習で思い悩んでいたことを打ち明け、真摯に対応していただき解決できたことも心に残っています。

▼看護師を目指す皆さんへ
自分が看護師になったら、どんな看護がしたいかをじっくり考え、なりたい自分になれる病院を選んでください。その中で、慢性期病院に関心がある方は、是非あきた病院に来てみてください。