聖路加国際病院は、1901(明治34)年に米国聖公会の宣教医師であったルドルフ・トイスラー博士によって設立されました。
「キリスト教の愛の心が人の悩みを救うために働けば、苦しみは消えて、その人は生まれ変わったようになる。この偉大な愛の力を、だれもがすぐわかるように計画されてできた、生きた有機体がこの病院である」
トイスラー院長のこの理念を常に具現化してきた聖路加国際病院は入院生活の快適さとプライバシー尊重を追求し、小児病棟の一部を除くすべての病室が個室となっています。
また、快適な出産のために陣痛・分娩・回復(LDR)が一室で、家族立会いのもとで行うことができるようになっています。
2012年には国際医療施設認証機関JCIの認証を受け、国際的な評価を得ました。
当院では専門職業人としての自覚と自律性を育むため、院内プログラムを充実させ、個人のさまざまなチャレンジを支援する環境を整えています。
急性期病院ですが、訪問看護ステーション、助産院、予防医療センターもあり、多様な活動の舞台があります。
聖路加国際病院で、看護師としてのあなたの夢を叶えてみませんか。
聖路加国際病院さんの看護部組織は、看護の対象となる人々に直接関わる看護師・看護補助者を看護管理者や専門看護師・認定看護師などのリソースナース、看護部検討会、教育担当者がサポートする構造となっています。現場から提案し、それが認められれば実現するボトムアップの組織なので、質の高い看護サービスの提供を実現することが可能です。是非一度院内へ足をお運びください!