独立行政法人 国立病院機構 鈴鹿病院

所在地: 三重県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 172名 病床数: 290床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

全国規模のネットワークを誇る国立病院機構!あなたの「生活」「生きがい」を全力でサポートします。

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病院からのメッセージ

 厚生労働省直轄の国立病院を引き継いで発足した独立行政法人。全国140の医療施設を有し、全国規模の病院ネットワークを誇る組織です。がんや神経・筋疾患、免疫異常、災害医療など全19分野の政策医療の実施をおもな業務内容とすると同時に、調査・研究、医療従事者の育成を目的として運営されているため、教育体制やキャリアアップ・フォローが充実。福利厚生や給与・待遇は前身が厚労省管轄の国立病院であり、公務員と同等の待遇のため、安心・安定した働き方が望めます。 
行政の医療政策の一端を担っている、国立病院機構。経営基盤の安定性は民間病院に比べて高く、安心して長く働き続けられます。同時に、高水準な医療を提供するほか、医療の調査・研究、医療従事者の育成といった役割を持っているため、つねに最先端の医療知識を学べるのが特徴です。当院では、神経難病、重症心身障がい児(者)、筋ジストロフィー専門治療のための最新医療設備を完備。最前線の医療現場で働ける魅力があります。 
 
■国立病院機構で働くメリット!!! 
・子育て支援制度の充実 
・福利厚生・休日休暇の充実 
・国家公務員と同等の待遇 
・教育制度の充実 
・全国140病院のネットワーク
 ・安定した経営基盤
 
■鈴鹿病院が働きやすい理由!!!・看護体制が手厚いです!→日勤:12人~20人/準夜4人/深夜4人の為、ゆったりした寄り添う看護が可能です。・残業殆どなし!休み希望取れます!・他ではなかなか取り組みの少ない筋ジス、重心でのスキルを学べます!・国立病院機構にて給与待遇、福利厚生抜群です!・保育士、児童指導員が各病棟に数名ずつ程度います。療養介助職員もおりますので看護業務に専念できます!・平成24年建替えの新しくきれいな職場で、気持ちの良い業務が可能です!・年次休暇20日付与。最大20日の繰り越しあり。

看護部長からのメッセージ

自分の目で見て、手で触れて、患者様の思いを感じる看護を

当院は、神経難病、筋ジストロフィー、重症心身障がい児(者)の医療・看護を提供しています。
患者さまの多くは重症度が高く、人工呼吸器を装着されています。呼吸ケアや摂食嚥下障害の援助など、療育・リハビリなどの他職種と連携して、専門的な看護を実践しているのが当院の特徴です。
また、長期的に入院されている患者さまが多いため、個々のライフスタイルの維持を重視した生活援助にも力を入れています。
当院の患者さまは気持ちを言葉に出来ない方が多くいます。一人ひとりの患者さまの特徴に目を向け、その方々の思いに寄り添って、「当院に入院してよかったと」思って頂けるような看護が出来ることを目指しています。

先輩看護師からのメッセージ

西2階病棟
尾藤 逸幣

プリセプターさんとは冗談を言えるほど関係が良いです。

今はプリセプターとアソシエイトナースに付いていただいています。アソシエイトナースには主に技術面の指導をしていただき、ケアの方法など助言をいただいています。できていないところは重点的に指導してくださり、できていることは褒めてもらえる。褒められるとやはりうれしいので、モチベーションが上がります。
プリセプターはメンタル面をケアしてくださる相談役で、年齢が近いこともあり、自分が考えていることをよくわかってくれています。入職当初の1~2週間は学びたい思いが強く、睡眠時間が3~4時間、ときには1時間という日もありました。そのことにプリセプターが気付いてくれて、「顔色悪いよ、大丈夫?」と優しく気遣ってくれ、自分のことをしっかり見てくれているんだなと実感しました。プリセプターとは冗談を言い合えるような親しい関係なので、困ったときも相談しやすいです。プライベートでもときどきご飯に連れて行ってくださいますし、何気ない会話の中でも、自分のことを考えて接してくれていることがわかり、本当に感謝しています。
同期もとても仲が良く、みんなで食事に行くこともあります。人間関係が良く、先輩たちがしっかりサポートしてくれるので、新人看護師が安心して学び、働ける職場だと思います。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 昭和18年11月
院長名 久留 聡
看護部長 藤田 晴美
病床数 290床
一般50床、筋ジス120床、重心120床
職員数 222人(うち、看護職員数172人)
患者数 外来:30人/日 入院:278人/日
診療科目 内科、神経内科、歯科、小児科、整形外科、皮膚科、循環器内科、リハビリテーション室
センター・施設 三重県診療分野別難病拠点病院
看護体制 ・3交替(早遅出あり) 
・障害7:1入院基本料
看護方式 パートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、摂食・嚥下障害看護
病院所在地 〒513-8501 三重県鈴鹿市加佐登3丁目2番1号
アクセス ・JR「加佐登」駅より徒歩8分
・近鉄「平田町」駅より車で15分
URL 「独立行政法人 国立病院機構 鈴鹿病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

キャリアラダーに基づいた教育プログラム

当院では、キャリア(経験年数や能力)に応じたラダーシステムのもと、看護の質の向上に取り組んでいます。レベル3以上のスタッフは神経難病、筋ジストロフィー、重症心身障がい児(者)看護の専門コースを受講できます。看護倫理、看護研究等についてはレベル別に達成度の目標を設定しています。

プリセプター+アソシエイトナースが現場でサポート

新人看護師のフォロー体制

新人看護師の心理的サポートを行うプリセプターナース、教育・技術指導を行うアソシエイトナースが、新人一人ひとりをサポートします。その他のチームメンバーも積極的に教育に関わり、部署・チーム全員で新人看護師を育てています。

職場の雰囲気

神経難病病棟

部署の特徴

筋萎縮性側索硬化症やパーキンソン病・脊髄小脳変性症など、神経難病患者が入院しています。神経難病は発症すると極めて難治性で次第に全身状態が悪化し、日常生活機能に大きな影響を与えます。運動機能障害・呼吸不全・言語障害・嚥下障害などの症状があり、そのため日常生活援助・合併症予防を患者個々に合わせて行っています。コミュニケーションの工夫や生きがいにつなげられるような援助をしています。

外来診療棟

部署の特徴


神経難病、筋ジストロフィー、重症心身障がい児(者)の患者が来院します。高血圧などの一般患者も来院します。在宅患者支援として、通所支援事業を行い、生活指導、グループ療育活動などを行っています。長期にわたる通院患者・在宅で療養されている患者及び家族に対して、生活指導、服薬指導など在宅の状況にあった援助を行っています。


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