公立西知多総合病院

所在地: 愛知県
病院形態: 公立病院(都道府県市町村組合)
募集職種: 看護師
看護師数: 440名 病床数: 468床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

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最新イベント情報(2023/10/13更新)

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病院からのメッセージ

公立西知多総合病院は、東海市民病院と知多市民病院を統合してできた新病院です。
 東海市の皆様、そして知多市の皆様にはもちろんのこと、近隣にお住まいの皆様の病気の診断と治療を確実に行い、
 安全な医療を提供することを第一の使命としています。様々な疾患に対応できるように、医師を増員し31の診療科を整備しています。がんの治療をはじめ、心臓・脳血管疾患、消化器疾患、呼吸器疾患、内分泌疾患、整形外科疾患などを多くの診療科で専門的な治療ができるようになりました。また、重症者に対しても集中治療室で救命が可能になりました。手術室は9室あり、平日は10件以上の手術でフル稼働し、夜間・休日を問わずに緊急手術が行える体制をとっています。

看護部長からのメッセージ

副院長兼看護局長
植村 真美

私たち看護局が目指す2つの文化『創発の文化』と『ありがとうの文化』

 愛知県の地域医療構想が策定され、医療や介護を取り巻く環境が変化しています。私たちもこれまでの固定概念にとらわれず、みなさまの期待やご要望にお応えできるよう、変革していかなくてはなりません。創造性とコミュニケーションを基にした「進化する組織」「柔軟に対応できる組織」がとても重要であり必要であると思います。しかし、頭で考えるだけでは何も変革できません。「行動する」「実践する」力が伴わなくてはなりません。頭で考え、心で感じ、総合させて実践できるようにしていきたいと思います。そして創発性豊かな組織文化の熟成を目指します。
 開院当初より大切にしている文化、それは何事にも感謝の気持ちを忘れず、「ありがとう」の言葉と笑顔を絶やさないということです。些細なことも「当たり前」ではなく、「有難いこと」であることを忘れてはいけないと思います。このような組織文化は、看護職員を看護の専門家として成長させるだけでなく、人としての深みや優しさを育みます。看護の質にこだわりながら、組織づくりと看護職員の育成に尽力します。

先輩看護師からのメッセージ

私たち目標に向かって前進しています。

私は平成28年4月から整形外科病棟に配属となり、日々整形外科の患者さんを中心に関わらせていただいています。
 1年目は覚えることもたくさんあり、あっという間の1年でした。当院ではプリセプター制度があり、先輩看護師が知識や技術だけでなく精神的にもサポートしてくれるので安心して働くことができます。
 整形外科では手術を受けられる患者さんが多く、術後は痛みも強く思うように動けない患者さんもみえますが、リハビリテーションを積み重ね、日に日に回復していく過程に関わることができるためとてもやりがいを感じています。これからも多くのことを学びながらより良い看護を提供できるように努めていきたいと思います。

病院概要

病院形態 公立病院(都道府県市町村組合)
開設者 西知多医療厚生組合 管理者
開設日 平成27年5月1日
看護部長 植村 真美
病床数 468床
ICU8床、救急病床12床、結核モデル病床10床、緩和ケア病床20床
職員数 703人(うち、看護職員数440人)
患者数 外来:746人/日 入院:331人/日
診療科目 内科、神経内科、腎臓内科、血液内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、リウマチ科、循環器内科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、消化器内科、乳腺外科、救急科(ICU含む)、内分泌・代謝内科、血管外科、緩和ケア外科、病理診断科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 急性期一般入院料1
看護方式 受け持ち制看護
継続受け待ち式 ペア体制
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、摂食・嚥下障害看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア
病院所在地 〒477-8522 愛知県東海市中ノ池三丁目1番地の1
アクセス 公立西知多総合病院では、付近の主な駅と病院を直通で結ぶシャトルバスを運行いたします。
名鉄常滑線 太田川駅下車、シャトルバスにて10分
名鉄常滑線 朝倉駅下車、シャトルバスにて10分
名鉄河和線 南加木屋駅下車、シャトルバスにて5分

東海市、知多市のコミュニティバスも公立西知多総合病院へ乗り入れています。
URL 「公立西知多総合病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

概要

患者中心の質の高い看護を提供し、専門職業人として自律した看護職を育成するために、キャリア開発ラダーシステムを取り入れています。

平成30年度から日本看護協会のラダーに沿った当院のキャリアラダーの運用を開始しました。

キャリア開発ラダーの主体は看護師 一人ひとりです。
全ての看護職員が、自分らしく生き生きと高みを目指して働き続けることができるように、支援します。

スペシャリストの育成にも力を注いでいます。
12分野23人の認定看護師と、特定行為(創傷モデル)看護師が活躍し、看護実践現場に限らず地域での指導・実践・相談を行っています。

ナーシングスキルシステムを導入し、ネットアクセスすれば、いつ・どこでも学べる環境を整えています。
標準化した看護技術を全員で共有でき、ケアの手順と共に根拠も学ぶことができます。また、新人看護師の教育では、チェックリストやテスト機能を活用し、個々の新人看護師に合わせた指導を行っています。

教育について

教育担当者からのひと言

看護局の基本方針の中に「人と人の絆を大切にし、患者さんとともに歩む看護」があります。教育も「人と人の絆を大切にして、お互いに学び合う教育の実践」を基本に、共に育つ、共に認め合う姿勢を大切にしています。
公立西知多総合病院で働く一人ひとりが、自分の能力を発揮し、看護師として成長することができるよう、また、全職員で新人看護師を支援し、共に支え合い成長することができるよう、支援していきたいと思います。

キャリア開発ラダー

目的

1.患者さんへの直接的なケアを行う専門家としての、看護師一人ひとりの臨床実践能力開発ツールとして活用し、看護の質の向上を図る。

2.自己評価と他者評価による看護師のエンカレッジ(励ます・勇気づける・承認する)を通じて、動機づけと教育的サポートを基準にして、職務満足度を高める。

3.看護師個々の目標を明確にし、キャリア形成に役立て、自律したプロフェッショナルな看護師を育成する。

キャリア開発ラダー

基本構造

ラダーのはしご段は…
レベルI・レベルII・レベルIII・レベルIVレベルV の 5段階

新人教育

基本方針

充実した集合教育と現場教育で、看護実践能力の向上を支援する。
全職員が、新人看護職員に関心を持ち、皆で育み支える環境を整える。

新人教育

よこマーク

新人看護師は、名札に「ひよこマーク」をつけています。これは、患者さんやご家族の方に、新人であることをお知らせし、また職員が新人看護師をサポートするための目印になります。

職場の雰囲気

部署紹介

7階西病棟

外科・泌尿器科の混合病棟です。手術・化学療法などの治療をスタッフ一丸となりサポートします。治療に伴う苦痛や不安を少しでも軽減できるように、丁寧な説明、患者さんやご家族の心に寄り添える看護を心がけています。各分野の認定看護師と連携し、質の高い看護が提供できるように努めています。
 4月に院内で開催された医療安全カルタ取り大会の標語部門において、「あいさつは みんなにひびく 心の音」の標語で院長賞を受賞しました。この標語のような看護が日常できるように励んでいます。

部署紹介

8階東病棟

循環器内科・腎臓内科病棟です。心臓カテーテル検査、PCIや透析など生命に直結した緊急性の高い治療や、心不全・腎不全など病状の悪化を予防するための、患者・家族指導を日々行っています。
 入院・検査・治療に伴う不安を少しでも軽減できる様に、患者さんに寄り添った看護提供を目指しています。
 退院後については、患者さん・ご家族の意向に沿えるように医療ソーシャルワーカーなど他職種と連携し療養先の検討を行い、ケアマネージャー(介護支援専門員)や訪問看護ステーションなどと協力しながら安心して地域に戻っていただけるように調整を図っています。


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