社会医療法人愛仁会 愛仁会リハビリテーション病院

所在地: 大阪府
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 264床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

再びその人らしい生活に

☆訪問看護などの在宅部門での新卒採用も行っています

最新イベント情報(2024/03/19更新)

新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

☆2025・26年卒 新卒看護職 法人就職説明会 開催いたします☆
(看護師)2024年2月17日
     2024年3月8日
     2024年3月26日
     2024年4月6日
     2024年4月20日
     2024年6月22日
(助産師)2024年4月6日
     2024年4月20日
開催方法:オンライン
対象:2025年・26年 3月卒業・資格取得見込みの方
申込み方法:ナース専科より受付しております。
応募いただいた方には、締切後、メールにてご案内いたします。

*******************************************************


当院は、救急医療を担う急性期病院で治療を終えても自宅復帰のためにはリハビリテーションが必要な患者さまを早期に受け入れ、十分なリハビリテーションを1年365日休みなく提供し患者さまの自宅復帰を図る回復期リハビリテーション病床を210床設けています。また地域の重症心身障がい児や成人の脊髄損傷、神経難病等の障がいを持つ患者さまにリハビリを提供し自宅復帰を目指す障がい者病床も54床設けています。また併設する在宅サービスセンター愛仁会高槻では、ケアプランの作成や訪問看護・訪問介護・訪問リハビリを通じて自宅退院後の在宅生活においても患者さま、利用者さまが質の高い豊かな生活を送っていただけるよう医療・介護サービスの提供を行っています。

看護部長からのメッセージ

 ”もてる力を みつける 支える のばす”

当院では、病気や怪我などによりお身体が不自由になられた患者さまを早期に受け入れ、“再びその人らしい生活に”向けて、専門職がチームを組み、より質の高いリハビリテーション医療の提供を目指しています。
私たち看護師は、24時間365日、患者さまの一番近い存在として、患者さま・ご家族の思いに寄り添いながら、日々変化する身体状況を観察・確認して看護を行っています。患者さまが主体的に残された機能を高め、生活に必要な能力を獲得していただけるように個々に応じた継続的な関わりを実践しております。
そして、リハビリテーション病院の看護師としての専門的な知識・技術を高めるため、教育研修部を中心に研修が活発に行われており、専門的なリハビリテーション看護が提供できるよう努めております。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 昭和58年
院長名 吉田和也
看護部長 森田眞由美
病床数 264床
職員数 -
患者数 -
診療科目 内科、小児科、整形外科、脳神経外科、精神科、リハビリテーション科、皮膚科
センター・施設
看護体制 回復期リハビリテーション病棟・・・13:1
障がい者病棟・・・10:1
看護方式 固定チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん放射線療法看護、感染管理、摂食・嚥下障害看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、慢性心不全看護、他 、 認定看護管理者
病院所在地 〒569-1116 大阪府高槻市白梅町5-7
アクセス ・JR高槻駅徒歩5分
  駅中央口北出口から東へ直通の通路を通ってお越し下さい。
・阪急高槻市駅徒歩12分
駅から北に進み、線路手前の連絡通路からお越し下さい。
URL 「社会医療法人愛仁会 愛仁会リハビリテーション病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師臨床研修制度について(新人研修の基本方針)

1.新人も先輩もともに「仁」の姿勢で「観る」「聴く」「言う」をモットーに
(1)実践体験を化学的に思考し共に成長!
(2)昨日より今日できたことを共に喜ぶ!
(3)新人育ては自分育て!
相手を思いやる「仁」のこころをもって新人は「患者」を、先輩看護師は「新人看護職員」を「観る、聴く、言う」の行動を起こす。

2.新人研修カリキュラム内容
フェーズ研修:
(1)インプレイス研修(3ヶ月):基礎教育で習得した技術を実践する
(2)アクティブ研修(6ヶ月):新人臨床研修で習得すべき技術の習得
(3)チャレンジ研修(3ヶ月):障害別特性を踏まえた看護技術の習得

看護教育について

認知症看護認定看護師: 粢田(シトキデン)五月主任

「認知症患者とひとくくりにせず、一人の人間として接し、一人一人に合ったケア」認知症があってもその人の意思を尊重したケアを提供することは基本的なことですが、認知症患者さんにとってはとても大切なケア。1人だけでは認知症ケアはできません。家族さま・スタッフと一緒に患者さまの支援をしていきたいと思います。

認定看護師の紹介

認定感染制御実践看護師(PNIPC) :市橋卓浩主任

再びその人らしい生活を取り戻すためには、感染症による影響を最小限にし、一日も早い機能回復が必要となります。リハビリテーション専門病院にて、感染対策を重点的に取り組んでいる病院は非常に少ないですが、当院は、ICT(感染対策チーム)、AST(抗菌薬適正使用支援チーム)が毎週回診を行っております。また、病院だけでなく、周辺地域へも取り組みを行い、在宅で安心して生活していただけるような体制を目指しております。

認定看護師の紹介

摂食嚥下障害看護認定看護師 :馬嶋きみ代主任

「口から食べる」ということは、生命維持のためだけでなく、生活を豊かにする人生の楽しみでもあります。食べることに障害のある患者さまが再び口から食べられるよう、また、安全に食べ続けられるよう低栄養や脱水、誤嚥性肺炎を予防しながら、患者さまご家族さまに寄り添い支援させて頂きたいと考えています。

認定看護師の紹介

脳卒中リハビリテーション 看護認定看護師:前岸知香副主任

脳卒中患者さま、ご家族さまの生きてきた背景を大切に考え、再びその人らしく生活の再構築ができるように、障害の影響を最小限にとどめられる最大の回復支援を行っていきたいと思います。

職場の雰囲気

私の一日

8:30 看護師・セラピストが集まって、夜勤者からの引き継ぎを聞き、情報共有を行う
9:00 ケア・生活リハビリ・退院への調整開始
更衣、靴を履く、立ち上がる、歩く、座る、手を洗う、歯磨き、食べる、話す
などの日常生活の中で、生活動作を獲得する訓練を進めていきます
12:00 食事の準備・介助

13:00 患者カンファレンス、合同カンファレンス
看護師、医師、セラピスト、MSW、薬剤師、栄養士が集まって、一人ひとりの患者さまの回復状況を確認し、リハビリ計画を進めていきます。入院時、退院までの毎月1回、退院前にカンファレンスをもち、その人らしい社会復帰を調整していきます
16:30 日勤者から夜勤者へ引き継ぎ

日常風景

院内研修(フィジカルアセスメント研修会)
院内研修(接遇研修会)
ケアについて指導を受けている様子ですじっくりより添って丁寧に指導しています。

病棟紹介

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟は5病棟(4階西・東病棟、5階西・東病棟、8階病棟)210床となっています。
回復期リハビリテーション病棟では、整形疾患、脳血管疾患やさまざまな治療後(廃用症候群)のリハビリが必要な患者さまが入院されています。当院の理念でもある「再び、その人らしい生活に」が実現できるよう、医療スタッフと密に連携をとりながら日々のケアを行っています。
看護師は患者さまの生活リズムに合わせて、生活の場面である排泄や食事など、在宅を見据えて少しでもできることを増やせるよう、日々援助していきます。
そして、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師・摂食嚥下障害認定看護師が勤務していることから、各病棟横断的に専門的なケアが提供できるようになっています。
また、4階病棟にある庭園では、ご家族と散歩されたり、看護スタッフやセラピストと一緒に歌を唄ったりして、楽しいひと時を過ごされる患者さまのお姿が見られます。

病棟紹介

障がい者病棟

6階病棟は、成人病床37床・小児病床17床となっています。
小児病床は入院中の子どもたちが明るく、のびのびと太陽に向かって、まっすぐに育っていってほしいという全職員の思いを込めて「ひまわり」と名付けられています。
成人病床は自宅退院に向けて、あるいは自立支援センターに入所されるまでの退院準備の支援を行っています。
子どもたちは、両親の面会だけでなく兄弟姉妹や祖父母の面会も許可され、ご家族と触れ合いながら、笑い声が聞こえています。
みんなの森(プレイルーム)では入院中のお子さんと親・兄弟が一緒にDVDを見たり、おもちゃで遊んでいます。
子どもたちの表情が少しずつ豊かになってきているのが感じられます。


この病院を見た人におすすめ!大阪府の病院