特集 専門領域で働く。

脳血管疾患・
脊髄脊椎疾患

仲間と共に学び、実践力を磨く

横浜市立病院(市民病院/脳卒中・神経脊椎センター)


専門性の高い看護で患者さんの回復を目指しています。

専門性の高い看護で患者さんの回復を目指しています。

横浜市立脳卒中・神経脊椎センターは、脳卒中を中心とした脳血管疾患、神経疾患、脊椎脊髄疾患、膝関節疾患等を対象に高度で専門的な治療を行う専門病院です。脳神経外科等の外科的治療をはじめ、血管内治療、t-PA(血栓溶解療法)など最先端の治療を24時間365日行っています。脳卒中急性期の集中治療を行うSCU(Stroke Care Unit)12床を有し、専門職が協働して治療にあたっています。
また、早期の離床を図り、二次的な廃用性障害の発生を最小限にし、その後の機能回復を早めるように、入院直後からのリハビリテーションを実施しています。障害を持ちながらも、地域でその人らしい生活が送れるように医療チームで連携した退院支援を行っています。
また、脳卒中の予防啓発活動を行い、横浜市における脳血管疾患医療の中心的な役割を果たしています。

ここには、看護の醍醐味がある。

急性期に入院した患者さんが徐々に回復していく過程で、医師による治療に加えて、看護ケアが大きな成果として実感できるのもこの分野の特徴です。
意識レベルが低下した患者さんが、食事ができるようになったり、一つひとつの生活動作を獲得していく過程を多職種と連携しながら関わる看護実践は、看護の醍醐味を味わえます。
脳血管疾患の看護では、患者さんの日々の状態観察が重要です。麻痺の状態や身体の動き、話し方の変化などを細かく観察することで、神経学的アセスメントなど専門領域に特化したアセスメント能力が身につきます。さらに、心臓病や糖尿病など様々な合併症を持った患者さんも多いことから、全身のフィジカルアセスメント能力も培われます。
また、実習生からの人気も高く、就職される方も多くなっています。様々な専門スタッフが揃ったアットホームな雰囲気の職場は、看護職員としてのキャリアを伸ばす絶好の環境です。

HCU、脳卒中ケアユニット、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟を設置し、先進的医療機器、広く快適な病室など充実した設備を有し、専門的治療を支えています。
経験豊かな先輩ナース達から多くのことを学び、医師やリハビリテーション部など他部門とのチーム医療に加わることで、看護キャリアを伸ばしていけます。
脳卒中・神経脊椎センター
地域包括ケア病棟 Y・Sさん

横浜市立病院(市民病院/脳卒中・神経脊椎センター) 脳卒中・神経脊椎センター 地域包括ケア病棟
帝京大学(2019卒)

学生さんへのメッセージ
私は、臨地実習での、脳梗塞後の後遺症を持つ患者さんとの関わりから、脳血管疾患に興味を持ち、専門病院で働きたいと考えました。当院の特徴である、急性期から回復期まで一貫した看護が学べると思ったことも入職の決め手になりました。学びたい分野があるのであれば、思い切って専門病院を選ぶのも知識が深まりとてもいいと思います。