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腹膜透析の専任看護師として、
「湘南鎌倉・腹膜透析」という
ブランドを広めていきたい

GOOD SMILE

湘南鎌倉総合病院(神奈川県)

小峯優花さん(腎臓内科・糖尿病内分泌科病棟)

腹膜透析(PD)の担当になり、PD看護を究めようと思った

PD導入の患者さんと家族に、器具や操作方法を説明する。

PD導入の患者さんと家族に、器具や操作方法を説明する。

 当病棟は血液透析(HD)、PD、移植をされた患者さんや糖尿病の患者さんなどが安心して日常生活に戻れるように、ケア・指導を行っています。看護師はHD、PD、移植、糖尿病と担当が分かれていて、私が任されたのはPDでした。それならとことんPD看護を究めようと思い、勉強の末、「CAPD認定指導看護師」「腎臓病療養指導士」の資格を取得しました。
 今はPDの専任看護師として、PD外来で月1回来院される患者さんに問診をとり、医師や栄養士と相談しながら治療メニューの決定や薬の調整を行っています。
 外来で看ているPD患者さんが、病棟につながる「HOT LINE」に電話をくれて「相談して良かった」「声を聞くと安心する」と言ってくださったり、笑顔で来院されたりするのを見ると元気をもらえ、また頑張ろうと思えます。

医師と一緒に行ったPDの研究発表で賞を受賞

腹膜透析外来の医師とともに、患者さんがつけている「APD記録ノート」を見ながら質問に答える。

腹膜透析外来の医師とともに、患者さんがつけている「APD記録ノート」を見ながら質問に答える。

 PDはHDと比べ、日本ではまだまだ浸透していません。当院のPD患者数は神奈川県で2番目に多いのですが、その当院でも腎代替療法に占めるPDは3割ぐらいです。
 PDが浸透しない原因のひとつに、医師の苦手意識や看護師の知識不足など医療者側の問題があります。その解消のため、他の病院や研究会、学会などの院外で、当院におけるPDについて紹介し、良さを知ってもらう活動をしています。また、昨年は院内の研究発表会で医師と一緒に「当院におけるPD離脱原因の検討」という研究発表を行い、優秀演題賞を受賞しました。このような活動と病棟や外来での患者さんへのケアを通して、「湘南鎌倉・PD」というブランドを広めていくのが私の夢です。
 当院の良さはやりたいことを見つけ、学ぶことができる環境であることです。私も入職当初は「これがやりたい」という明確な目的があったわけではありませんが、PD看護というやりがいを見つけられました。現在は「3Mローテーション」という研修制度があり、3カ月ごとに内科系、外科系、クリティカル系をローテーションし、自分に合った部署を探せます。当院でやりたい看護を見つけ、私たちと一緒に楽しく働きましょう。

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