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千葉県国立国際医療研究センター 国府台病院

〒272-8516 千葉県市川市国府台1-7-1

047-372-3501(代表)

精神科スーパー救急病棟・2階南病棟(2018年入職)
Aさん

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松原 早希さん

Aさん

多職種と協働し、多角的なアプローチで
急性期から回復期、
退院支援まで対応する。
継続した看護に
大きなやりがいを感じる

心とからだを看る看護師を目指し、
良好な職場環境で学びを深める

 当病棟は幻聴や妄想など精神疾患の症状が悪化した急性期の患者さんを24時間受け入れています。医療保護・措置入院の方が多く、早期に信頼関係を築き、患者さんが安心して治療に臨める支援をしています。また、週に1回、医師やソーシャルワーカーなどの多職種と退院支援に向けたカンファレンスを実施。それぞれ専門的な立場からの多角的なアプローチで、より良い退院支援の実現を目指しています。
 入職時は第一希望ではない精神科病棟への配属は予想外でしたが、集合研修や病棟での頻回な勉強会を通して、不安は解消されていきました。何よりも心強かったのが、病棟全体で支えてくれる先輩たちからのサポートです。看護師としてやっていけるのか悩んだときもありましたが、先輩たちが毎日声をかけてくれたり、患者対応の方法を指導してくれたりしたおかげで、乗り越えることができました。
 病棟には長期入院される患者さんも多く、急性期から回復期まで症状が改善していく様子をそばで見ることは、大きな喜びとやりがいになっています。また高齢化が進み、身体合併症を伴う患者さんも増えており、当院の理念である「心とからだを看る」、その重要性を実感しています。
 インターンシップのとき、多忙にもかかわらず丁寧に応対してくださったスタッフの姿に、職場環境の良さを感じました。思ったとおりの良好な環境で、学びを深めながら、患者さんが地域でその人らしく生きるための支援に努めています。

声かけや笑顔を絶やさずにいることで、患者さんが思いを表現しやすい、話しやすい雰囲気づくりを行っている。
医師や薬剤師、ソーシャルワーカーなど多職種と協働し、患者さん一人ひとりにベストな医療を提供している。

全国から集まる先輩ナースたち

出身地内訳
入職者の出身地内訳:関東80% 中部10% 九州3.4% 北海道3.4% 中国・四国2.1% 東北1.1%
2017年~2021年入職者

心とからだ両方看られる看護師になり、
患者さんに寄り添っていきたい

愛媛県出身
3階南病棟(消化器内科・肝臓内科・リウマチ科)
管 舞佳さん

 心とからだを看られるところに魅力を感じ、当院に入職しました。また出身地に系列の病院があり、将来地元に戻る選択肢があることも決め手でした。慣れない土地で仕事と一人暮らしの両立ができるか不安でしたが、家族とこまめに連絡をとり、休日は好きなことをして過ごすことで不安を解消しています。現在は内視鏡や透析治療、認知症合併などの患者さんの看護にあたっています。もっと患者さんに寄り添った看護ができるように、学びを深めていきたいと思っています。

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松原 早希さん

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