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茨城県筑波大学附属病院

〒305-8576 茨城県つくば市天久保2-1-1

029-853-3803(看護部事務室)

【掲載中】特集ページ「教育研修制度」
放射線腫瘍科病棟(2019年入職)
磯部 桃子さん(左)
消化器内科病棟(2019年入職)
小里 莉玖さん(中央)
消化器外科病棟(2019年入職)
若井田 唯さん(右)

磯部 桃子さん、小里 莉玖さん、若井田 唯さん

「時には人に頼ることも必要」。
そう教えてくれた先輩のように、
新人から頼られる存在になりたい

チームワーク良く働く姿を見て、
チームの一員になりたいと思った

若井田 私が当院に入職した理由は、まず最先端の医療を学べる大学病院であること。もうひとつは実習先が当院で、大学の時はここでアルバイトもしていたため、先輩たちが患者さんに優しく接している姿や、医師とのチームワークも良くテキパキと働く風景を見ていました。私もそんなチームの一員になりたいと思ったからです。

小里 私も大学病院なら難しい症例がたくさん経験できると思ったことと、がん看護専門看護師を目指しているので、当院なら基礎からしっかり学べると思いました。

磯部 私は大学が東京だったので東京の大学病院と迷ったのですが、当院にインターンシップに来た時に連携が取れていて、楽しく仕事ができそうな環境だと思いました。また就職するのであれば地元の病院で働き、地域に貢献したいという思いもありました。

若井田 小里さんは、なぜがん専門病院を選ばなかったのですか。

小里 どちらにしようか迷ったのですが、最初はがんに限定するのではなく、いろいろなことを覚え、看護の基礎ができてから専門の勉強をしようと思いました。特に当院は継続教育に力を入れ、働きながら学べる支援制度があることも魅力でした。

磯部 私も精神看護専門看護師を目指しているのですが、最初から専門病院よりも、まずはさまざまな領域の知識や看護技術を身につけてから、自分に精神看護が向いているかを考えようと思いました。

若井田 私は大学の時、在宅看護の実習でストーマを造設した患者さんを看て、それに携わる看護がしたいと思い、消化器外科病棟を希望し、配属されました。

思うようにできない1年目。
周囲のスタッフに助けられて成長

小里 4月から今まで覚えることが膨大で、みんな必死でここまできたと思います。この1年を振り返って私が大変だったと思うことは、がんのステージ4で深刻な状態の患者さんにどのような言葉をかけ、接していいかわからなかった時です。とにかく先輩たちの話し方や接し方を観察して、自分でも必死でやってみました。うまくいかない時は何がいけなかったのか、先輩に相談しながら毎日考えている状態でした。皆さんはどんなことが大変でしたか?

若井田 患者さんを何人も受け持ち、清潔ケアをしながらストーマのケアにも丁寧に対応する先輩たちを見て、私にできるか不安になりました。しかし、リーダーが丁寧に教えてくれ、WOCの実際のケアも見ることができました。研修も多いので、毎日いろいろなことを学んでいます。

磯部 私は時間管理が苦手でした。特に業務が多い日はスケジュールが整理できず、落ち込むこともありました。最近は、その日のリーダーに自分の何がいけなかったかを聞くようにしていて、それに対して先輩方はとても真剣に答えてくれます。「人に頼ることも大切だよ」と言われたことが、すごく心に残っています。

小里 確かに一人で抱え込まないで、時には人に頼ることは大切だなとつくづく思います。2年目になった時、新人に頼られる存在になれるように頑張っていきましょう。

病棟での退院支援カンファレンスに参加する小里さん。先輩たちの発言を聞き逃さず情報をキャッチする。3 年後の目標は「できないことを先輩から学び、自己学習をして自分の中に吸収し、患者さんに生かせるようになる」こと。
リーダーとその日の業務の打ち合わせをする若井田さん。同院ではチューター制度を導入しているが「チューターはもちろん、師長、副師長、リーダー、先輩たち、誰もが新人を伸ばそうと接してくれることがありがたい」という。

新人の情報をスタッフ間で共有。
全員で統一した指導を行う

 GCU(新生児治療回復室)では、2年目の看護師が新人のお姉さん役となって精神的なフォローを、3年目が実地指導者となり、実技や知識の指導を行っています。新人の技術や知識の習得状況はそれぞれ違うので、師長やチューター、実地指導者、新人教育担当の私も含めて進捗状況を確認します。その情報をスタッフ全員で共有し、統一した指導ができるようにしています。
 GCUは赤ちゃんが急性期から脱し、良くなって退院していく過程が見られるとてもやりがいのある病棟です。そのやりがいを新人にも伝えたくて、日々見守り、フォローしています。

GCU・新人教育担当
齊藤 智実さん

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  • リーダーから薬剤の説明を受ける磯部さん。「普段から多職種との会話が多く、仲の良い雰囲気が連携の良さにつながっていると思います」。
  • 筑波大学附属病院の新入職者は、毎年100人以上。それぞれの部署に同期が5~6人いる。同期とは一緒に勉強したり、悩みを相談したりとかけがえのない仲間になっている。
  • 看護部支援室のスタッフが、新人ナース一人ひとりのキャリア構築を支援。

Special Topic 2

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