> 東京都立病院(田中 麻里菜さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2020年度
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東京都東京都立病院

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大塚病院 産科病棟(2015年入職)
田中 麻里菜さん
神奈川県出身

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田中 麻里菜さん

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新田 美穂さん

写真:田中 麻里菜さん

リスクを抱えた妊婦さんに寄り添い、
数々の問題を乗り越えて出産に導く。
ふたつの生命と向き合う
責任を感じる日々

助産師は妊娠期から産後まで、
女性の一生を支えられることが魅力

 助産師を目指した理由は産科での実習時、出産に立ち会えたことと、指導者が魅力的な方で憧れを抱いたことでした。病院選びは分娩件数が多く、総合周産期母子医療センターを有していることが決め手となりました。
 現在は、切迫早産の妊婦さんのケアや、褥婦さんの産後の母乳指導を行っています。母乳指導は、一人ひとり胸の状態や母乳量などが異なるため、正解がありません。日々状態が変化していく中で、適切な判断力とアドバイスが求められます。
 以前、早産のリスクを抱え緊急搬送された患者さんを受け持ちました。入院中は状態の悪化を防ぐため、安静を強いられます。ひとりで不安を抱え悩んでいましたが、お腹の赤ちゃんに話しかけることを勧めるなど、少しでも前向きに出産を迎えられるよう寄り添いました。結果的に早産となり、赤ちゃんはGCUでの治療を続けました。退院のとき、入院中つらかったこと、それを乗り越えられたことなど、これまでの思いがあふれ、お互いに泣いてしまいました。そして「田中さんが担当でよかった」と言ってもらえたとき、この仕事を続けていこうと強く思いました。
 助産師の魅力は妊娠期から出産、産後まで継続的に関係を築くことができ、女性の一生を支える役割を担えることです。生命の誕生という喜びだけでなく、つらい場面もありますが、その思いを受け止め、妊婦さんと接することを心がけています。今後は知識や技術を身につけ、アドバンス助産師の資格を取得し、さまざまな場面でリーダーシップを発揮することが目標です。

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現場では医療の変化に伴い、常に新しい知識や技術の習得が求められる。幅広い視野を持つことが必要だという田中さん。

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                不安や悩みを抱える妊婦さんに寄り添った看護を実践するスタッフ。チーム全体で常に情報を共有できる環境がある。
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                慢性期病棟でも、看護師に必要な基本的看護技術を習得できるので安心して成長できる。
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                病棟での専門性の高いケアとともに、ジェネラルコースのがん研修では、多角的視点から知識を学ぶことができる。
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                病棟では看護師だけでなく、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカーのほか、保育士との連携も重要となる。

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