> 東京医科大学病院(秋本 和さん、杉山 沙也加さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2020年度
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東京都東京医科大学病院

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高齢診療科、神経内科病棟(2018年入職)
秋本 和さん
東京都出身 武蔵野大学看護学部看護学科卒業
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産科病棟(2018年入職)
杉山 沙也加さん
埼玉県出身 上智大学助産学専攻科卒業

写真:秋本 和さん、杉山 沙也加さん

チーム内での自分の役割を
自覚した宿泊研修。
学びをそれぞれの現場に生かすことで、
患者さんへの安全な看護の提供
につなげる

働く病棟は異なっても、
同期との絆を深められる集合研修

秋本 当院を選んだ理由は、自宅から通えることと教育体制が整っていることでした。インターンシップで、先輩が患者さんに寄り添って温かな看護を提供している姿を見て、ここで働きたいと思いました。杉山さんはどこがポイントでしたか。

杉山 私はローリスクだけでなくハイリスクの出産を体験することが成長につながると思い、大学病院を希望しました。当院に実習に来た際、全員が助産師で、病棟の雰囲気がよかったことが決め手でした。

秋本 病棟では認知症や糖尿病など、複数の疾患を抱えている高齢の方も入院されており、幅広い疾患に対する知識を求められます。中でも難病の患者さんへのメンタルケアは難しいと感じています。

杉山 私は妊婦さんの身体面だけでなく精神面もサポートしています。がん疾患の方の出産、シングルマザーなど、社会的ハイリスクを抱えた方へのアプローチは難しいですが、先輩の声かけの様子を見て学んでいます。病棟は異なりますが、秋本さんとは入職時の集合研修を通じて知り合いましたね。

秋本 1泊2日の宿泊研修での看護過程の展開は、さまざまな視点があることを知りました。折り紙で輪を作成するゲームでは、効率よく質を高く仕上げるための役割分担など、看護現場に置き換えられる状況で取り組みました。病棟に戻り、チームで行う大切さを意識することができました。

杉山 私も役割分担の大切さを学びました。分娩介助の場面では、直接介助が司令塔となり指示を出し、間接介助は全体を把握するなど、個々の役割を果たすことが安全な出産につながることを実感しました。集合研修は他病棟の看護を知る機会でもあり、絆を深められる場となっています。

患者さんからの言葉の数々が、
看護を実践する原動力に

秋本 入院時に意識レベルが低かった患者さんが、徐々に名前を言えるまで回復されました。清拭の後、「丁寧にしてもらい、ありがとう」とお礼を言われたときの喜びは忘れられません。患者さんの力になれることが、やりがいにつながっています。

杉山 帝王切開で出産した方の傷の痛みがひどかったのですが、そばで寄り添うことしかできませんでした。退院時「つらいとき支えてくれたあなたは、ヒーローでした」と言っていただき、お手紙を渡してくださいました。これは名札に入れお守りにして、落ち込んだときの原動力となっています。

秋本 患者さんの言葉は励みになりますね。初めは患者さんとの会話も緊張しましたが、身近な話題を見つけてコミュニケーションを図っています。患者さんのペースに合わせたケアの提供を心がけています。

杉山 患者さんに寄り添うだけでなく、自分の知識・技術を高め、引き出しを多くすることが必要だと実感しています。

秋本 病棟は違っても、母親に寄り添った看護を実践している杉山さんの話を聞くことで刺激を受けています。

杉山 私も秋本さんたち同期の活躍は、原動力となります。2019年には新病院がオープンするので、お互いに頑張りましょう。

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今後も内科病棟で知識を習得し、患者さんのニーズに合わせた看護を提供したいという秋本さん。看護の土台を築いた後、認定看護師などの資格取得も考えている。
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お産はすべて異なるため分娩件数を増やし、さまざまな経験を積むことが杉山さんの目標。知識・技術を習得し、将来は地元の病院や助産所で勤務することも視野に入れている。

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                内科の魅力は、患者さんと長く寄り添い、信頼関係を構築できることだという秋本さん。杉山さんは、患者さんの希望するお産を自分なりの方法で実現できる助産師になりたいという。
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                2019年7月新病院オープン!
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                心臓リハビリセンターでは、医師や看護師、理学療法士などがチームを組み、心疾患患者さんへのケアにあたる。予防医学に力を入れていることも特徴のひとつ。
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                通勤約35分圏内に、計14カ所の看護師寮を完備。ほぼすべての寮は病院が賃貸契約を結んだマンションで、独身看護師は誰でも入寮可能だ。

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