> 東邦大学医療センター大橋病院(須佐さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2020年度
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東京都千葉県東邦大学医療センター

■東邦大学医療センター大橋病院
東京都目黒区大橋2-22-36
03-3468-1251(代表)
■東邦大学医療センター大森病院
東京都大田区大森西6-11-1
03-3762-4151(代表)
■東邦大学医療センター佐倉病院
千葉県佐倉市下志津564-1
043-462-8811(代表)
大橋病院 ICU(2018年入職)
須佐さん(中央)
東京都出身 文京学院大学卒業

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須佐さん

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小林さん

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西谷さん

写真:須佐さん

どんなに忙しくても
根拠を示し、丁寧に教えてくれる。
そんな優しい先輩たちが自慢です

緊張感のあるICUで
さまざまな看護技術を習得中

 当院のインターンシップに参加したときに、ICUの看護師たちがとても生き生きと働いていました。人工呼吸器管理下で意識のない患者さんの手を握り、話しかけている姿を見て「私もこんな優しい看護を提供したい」と思いました。スタッフのコミュニケーションが活発でアットホームな感じも気に入り、病院全体の雰囲気がいいなと直感で当院に決めました。
 ICUを希望したのは、1年目からいろいろな疾患を学び、さまざまな看護技術を身につけたかったからです。希望通りICUに配属されて嬉しかった半面、最初は業務を覚えることや、疾患についての勉強が大変でした。患者さんがいろいろな機器をつけ、それが命にかかわるものばかりなので、少しでも触ったらルートが抜けてしまうのではないかと、動くだけでも緊張していました。特に気管内挿管されている患者さんの口腔ケアが苦手で、患者さんが無意識に首でも振って抜管したら…と思うと、ケアすることがとても怖かったのです。挿管チューブのテープ固定も難しく、先輩からコツを教えてもらい、実際に口腔ケアをするときに何度も見てもらったので、今は一人で行うことができるようになりました。
 最初の頃は、技術ノートにこうした先輩からのアドバイスをメモしておいて、電車の中で毎日読み返し、覚えるために必死でした。現在、自己学習と先輩たちのサポートで、できることがだんだんと増えてきています。

患者さんから感謝の言葉をもらい、
役に立てた実感と自信が持てた

 肺の術後の60代の女性患者さんが、咳をすると傷口が痛いからと、咳を我慢していました。この患者さんを担当する前の学習で、傷口をクッションで押さえると痛みが和らぎ、咳がしやすくなることを知りました。そこで患者さんにこのことを伝え、実際に一緒にしたところ、「本当に痛くない。ありがとう」と言ってくれました。私でも役に立てることがあるのだと思えたことと、入職して初めて患者さんから「ありがとう」と言ってもらえたことがとても嬉しく、少し自信が持てました。
 当ICUの良さは、私が最初に感じた「温かさ」が、部署全体に満ちていることです。ICUは重症患者さんが入院し、多くの医療機器がベッドサイドにあるため、一見ピリピリとしたイメージがあるのですが、当ICUにはそれがありません。みんなで協力し合い、一丸となって看護を行っています。患者さんから「看護師同士で『ありがとう』と言い合い、笑い声が聞かれるところは他にない」と褒められたのも自慢のひとつです。
 先輩たちは、どんなに忙しいときでも私たち新人が質問することに、一つひとつ根拠を示しながら丁寧に教えてくれます。私の目標は、先輩たちのようにいろいろな疾患に対応した看護ができ、患者さんにも同僚にも優しく、余裕を持って接することができる看護師になることです。そのためにもしっかり勉強し、一つひとつの仕事を責任を持って的確に行っていきたいです。

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患者サポートセンターのスタッフと須佐さん。円滑に必要な医療を受けられ、住み慣れた地域でその人らしく療養生活が送れるようサポートしている。
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ICUで、プリセプターとモニターを見ながら患者さんの病態について話し合っている須佐さん。

プリセプター制度と集合研修の方法を見直し、
主体性が向上

 これまで3年目の看護師が担っていたプリセプターを、2018年4月からクリニカルラダーⅡb以上の看護師に変更しました。最初の1カ月間の勤務をプリセプターと共にし、シャドーイングを実施しました。結果「看護技術を手順に則って安全に正確に行う」だけでなく、患者さんや先輩とのコミュニケーション方法も学ぶ事ができ、自分の考えやアセスメントを加えた「報告・連絡・相談」が積極的にできるようになりました。そして集合研修では一方通行の教育ではなく、新人看護師から何を学びたいかを募り研修テーマを決めるなど、「自ら学ぶ」という主体性を重視した研修を行っています。

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教育担当副看護部長
大森さん

「全国から集まる先輩ナースたち」地元・秋田に似た雰囲気の街で初めての一人暮らしを楽しんでいます 一人暮らしの経験がなかったので、仕事をしながら一人で生活していけるのか当初は不安でした。でも当院のある千葉県佐倉市は、地元・秋田の環境に似ているところがあってとても住みやすく、懐かしさを感じながら生活しています。最初はできないことが多く悔しい思いをしていましたが、先輩との振り返りで「できたこと」を確認し、自信につなげることができました。励まし合える同期の存在も、大きな支えとなっています。[出身地内訳 関東49.6% 東北12.0% 九州・沖縄12.0% 中部11.1% 北海道9.4% 近畿2.6% 中国1.7% 四国1.7%][2019年入職の当院ナース※新卒本校生除く]

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                上石さんの所属する循環器病棟スタッフステーションでのカンファレンス。1年目の上石さんも、積極的に先輩に質問をする。
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                手術室に患者さんを送り、手術室看護師に引き継ぎをする大串さん。患者さんに声をかけて、緊張を和らげる。
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                消化器外科病棟にはストーマ造設の患者さんも多い。皮膚・排泄ケア認定看護師から、ストーマのパウチの説明を受ける。
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                先輩助産師から分娩介助の指導を受ける。将来の目標は、自律して助産ケアの実践ができる「アドバンス助産師」の資格を取得すること。

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