> 聖路加国際病院(近藤 常葉さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2020年度
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東京都聖路加国際病院

〒104-8560 東京都中央区明石町9-1

03-5550-7065(人事課)

血液内科病棟(2018年入職)
近藤 常葉さん
東京都出身 首都大学東京卒業

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近藤 常葉さん

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夏山 瑠奈さん

写真:近藤 常葉さん

わからないことは一つ一つ解決する。
自ら考える力を引き出す指導が
成長を支えてくれます

24時間開館している図書館が
知識を広げる強い味方

 三次救急指定の急性期病院でありながら緩和ケア病棟がある当院に興味を持ち、入職を決めました。配属されたのは血液内科病棟、希望を出した配属先の一つです。
 私はもともと養護教諭を目指して大学に進学しました。そこで小児白血病の友人と出会い、闘病の大変さを知ったことが、看護師という職業を意識したきっかけでした。教職と看護職、ファーストキャリアの選択を迷いに迷った末に、今しかできない道を進もうと決めたのです。
 当院に興味を持ったのは、日本財団で学生ボランティアセンターのインターンをしていたときに、知人から良い病院だと聞いたから。実際に院内外の研修会など知識の幅を広げる機会が多く、スタッフに気品があり優しさにあふれた病院と感じています。
 配属先の病棟では、白血病や骨髄異形成症候群、貧血などの患者さんが多く、再発や感染症で緊急入院される方もいます。薬剤によって強い倦怠感やさまざまな症状が現れるのを見ると、知識の足りなさを痛感しますが、そんなとき先輩は直接教えるだけでなく、自分なりに考え、答えを探すよう指導してくれます。今では「なぜ」を知るうえで、24時間開館している併設の図書館がなくてはならない場所になっています。
 血液疾患の患者さんが地域に戻るには、さまざまな支援が必要です。病棟では毎週金曜日に退院支援カンファレンスが行われていますが、退院後の生活をより深く理解し、それを支える選択肢を自分で考えられるようになることが今の目標です。

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血液内科の患者さんには薬剤の副作用で倦怠感が強く現れやすい。「だるいですよね、こういう症状が出てくるんですよ」と特別な症状ではないことを伝え、不安を軽減する。

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                入職当初の仕事への漠然とした不安はなくなってきた。よき理解者であり、悩みを相談できる同期の存在も大きい。
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                受け持ち患者さんの電子カルテを見ながら、術後の注意点を先輩に相談。禁忌の姿勢・動作のほか、深部静脈血栓症など全身状態のアセスメントについて指導を受ける。
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                本館の完成は1933年。日本トップレベルの看護を見守り続けている。本館内部には、患者さんやそのご家族、病院職員などのための「祈りの場」として設けられたチャペルもある。
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                館内のチャペル内観。医療と教育の精神的支柱として大切な役割を果たしている。ゴシックの穹窿とステンドグラスが美しい。

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