> 自治医科大学附属さいたま医療センター(橋本 優里さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2020年度
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埼玉県自治医科大学附属さいたま医療センター

〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847

048-647-2111

EICU(2016年入職)
橋本 優里さん
埼玉県出身 群馬パース大学卒業

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橋本 優里さん

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深野 利恵子さん

写真:橋本 優里さん

EICU(救命ICU)で見つけた新たな目標。
ご家族の悲しみに寄り添う、
グリーフケアアドバイザーを目指す

身内の方の急な事故や発症で
悲嘆にくれるご家族を支えたい

 学生の頃からICUで働きたいと思っていました。当院は教育制度が整っており、インターンシップの際の雰囲気も良かったため入職を希望しました。最初の配属はCCUでしたが、2年目の2017年に新設されたEICUに異動しました。CCUとは違う疾患の患者さんを看るので、勉強することも多く大変ですがやりがいがあります。先輩たちからは、疾患の勉強と同時にコミュニケーションのとり方など患者対応の実際を学んだり、振り返りからアドバイスをもらったり、日々の看護の全てが学びの時間になっています。
 EICUでは交通外傷や熱傷など、突然の発症や事故などで厳しい状態の患者さんも多く、ご家族は戸惑い、悲嘆にくれて、なかなか現実を受け止められません。そのようなご家族にどんな言葉をかければいいかわからず、ご家族へのケアについて考える時間が、私の中でだんだんと増えていきました。そんなとき「グリーフケア」という考えや支援がとても大切だということを知り、もっと深く学びたいと思い、新たな目標が見えました。
 EICUでのやりがいは、重症患者の回復過程を支えることにとどまらず、患者さんや家族へのグリーフワークを行いながら、生きる喜びや尊さを感じていただいたとき、残された家族の時間をよりその人らしく過ごしていただけたと感じたときです。そんなご家族のためにも、いずれはグリーフワークのアドバイザーを目指して、EICUで研鑽を積んでいきたいと思います。

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「たとえ意識のない患者さんでも、声をかけながらケアするようにしています」。こうした対応も、先輩の後ろ姿から学んだこと。

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                病棟薬剤師に薬剤について質問する。看護師同士だけでなく、医師やコメディカルとのコミュニケーションが活発なことも、同院を選んだ理由の一つだという。
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                週1回、褥瘡対策チームによる回診が行われている。メンバーは深野さんの他に、皮膚・排泄ケア認定看護師2名、皮膚科の医師2名、薬剤師、管理栄養士、PT、OTが各1名。
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                自治医科大学附属さいたま医療センターのDMAT隊員。
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                看護師と医師との垣根がなく、コミュニケーションが活発。病棟のチームワークは抜群だ。

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