> 国立がん研究センター 中央病院・東病院 | 教育研修制度 2020年度
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SPECIAL TOPIC 2 教育研修制度 [卒後研修からキャリアアップまで]

写真:国立がん研究センター 中央病院・東病院の教育研修制度

はじめの一歩はがん看護から
その道はすべての看護につながる

国立がん研究センター 中央病院・東病院

中央病院 住所:〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1
東病院 住所:〒277-8577 千葉県柏市柏の葉6-5-1

体系的な教育と個別のサポートで
がん看護を目指す人の成長を支える

 当院では、部署や職種を越えたすべてのスタッフが新人教育に携わっています。看護師になると責任の重さを感じて、ときにはつらい思いをすることもありますが、新人看護師がくじけることなく仕事を続けていけるよう、誰にでも気軽に相談できる環境を整えて、仕事上の相談はもちろん、生活面の悩みも相談できるよう支援しています。

 がん医療は、多様な職種のスタッフがそれぞれの専門性を発揮しながらチームで患者さんを支えています。日本の最先端のがん医療を目指して全国からスタッフが集まる当院には、「すべてはがん患者さんのために」という共通の思いを軸に、お互いを専門職として尊重し合う本物のチーム医療があると自負しています。新人看護師も早いうちからさまざまな職種のスタッフと交流し、将来チームの中でリーダーシップを発揮できるよう、看護師の役割を学んでいます。

 がんとともに生きる患者さんの気持ちは常に揺れ動きます。その思いに寄りそった看護を実践するための教育には、特に重点を置いています。院内教育では、看護師として必要な知識・技術を段階的に学習し、同時に専門看護師・認定看護師からがんの専門的な教育を受けられる構成になっています。また「看護を語る会」では、専門・認定看護師をはじめ実践レベルの高い看護師をファシリテーターとして、新人も先輩たちと一緒になって自分たちの看護を振り返り、看護の専門性や倫理について考える機会になっています。

 看護師になって最初の3年間は、看護師としての考え方や姿勢、看護観を養う重要な時期です。知識や技術の習得とともに、がん看護を通じて育まれる看護の心は、あらゆる看護に通じます。ぜひ、看護師としての第一歩を、がん看護からはじめてみませんか。

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中央病院 教育担当専従 看護師長
廣瀬 優子さん(右)
東病院 教育担当専従 看護師長
齋藤 智恵美さん(左)

卒後教育とがん看護専門教育を組み合わせた新人教育研修 新人看護師には1年を通じて、教育委員会が主催する集合教育が行われています。またそれに連動した形で、各部署で行われる分散教育でサポートされます。

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植木 愛美さん

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熊澤 真紀枝さん