2019年就職:TOP > 国立がん研究センター 中央病院(有井 奈央子さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2019年度

THE LEADING NURSE

東京都国立がん研究センター 中央病院

〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1

03-3542-2511

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患者サポート研究開発センター(2010年入職)
有井 奈央子さん
東京都出身 東京医科歯科大学卒業

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有井 奈央子さん

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金沢 静香さん

写真:有井 奈央子さん

がんの高度先駆的治療を受ける患者さんを
看護師として支えられることに、
やりがいと喜びを感じます

病棟や手術室での経験があったから、
術前から術後まで患者さんを支援できる

 患者サポート研究開発センターは、2016年に立ち上がった新しい部署です。ここでは、患者さんがより安全に、不安が少ない状態で手術に臨めるようにサポートするなど、術前から術後まで、患者さんの必要な場面で看護介入をしています。
 サポートセンターの周術期看護外来で受け持ったある患者さんは、内視鏡でがんが取り切れずに、医師から手術を勧められていましたが、なかなか踏み切れずに悩んでいました。そこで医師には話せなかった患者さんの気持ちを聞き、私が病棟で経験した術後の様子なども話しながら、患者さんと一緒に問題を整理し、考えました。患者さんもじっくり話ができたことで手術へのことを決意してくれました。
 術後に外来でばったりとその患者さんに会い「あのとき話ができたから手術に踏み切れた。本当にありがとう」と握手を求められたときは、意思決定支援ができたのだと実感でき、とてもうれしかったです。
 私は当院に入職以来、病棟に3年、手術室で2年半働いていました。部署が異動するたびに、たくさんのことを吸収しなければならないので大変なこともありますが、新しい部署で新しい試みをみんなで議論を交わしながらつくり上げていくことは、とても楽しいです。何より、こうした経験があったからこそ、今、患者さんをサポートできているのだと思います。
 積み重ねてきた経験には一つの無駄もないと実感しています。

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患者さんの術前の不安に、時間をかけて話を聞く。病棟や手術室での経験を生かしながら、患者さんと一緒に考える。

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                緩和ケア認定看護師の森さんに、カルテを見ながら緩和ケアを希望する患者さんについて相談する。
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                先輩看護師の松岡理絵さんと、吻合器点検を行う。「最初から手術室が楽しいといった感じで、『辛い』とか『嫌』という言葉を聞いたことがありません。チームのムードメーカーです」と松岡さんは金沢さんを評価する。
  • 写真:
                国立がん研究センター中央病院・外観。
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                国立がん研究センター東病院・外観。

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