> 獨協医科大学埼玉医療センター(井田 智美さん、縄手 美和さん、大宮 勇貴さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2019年度

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産婦人科病棟(2013年入職)
井田 智美さん
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手術室(2015年入職)
縄手 美和さん
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脳神経外科病棟、SCU(2014年入職)
大宮 勇貴さん

写真:井田 智美さん、縄手 美和さん、大宮 勇貴さん

超急性期でも看護の基本は同じ。
常に勉強し、技術を習得し、
患者さんに寄り添う看護を実践

患者さんにとって手術は大きな出来事
そこにかかわる責任とやりがい

井田 3人とも部署は違い、普段あまり会えませんが、今日は看護のやりがいやおもしろさについて聞きたいと思います。その前にどうして今の病棟を選んだのか聞かせてください。縄手さんは、新入職時から手術室ですね。

縄手 最初はどこの部署がいいか迷っていたのですが、手術室の師長の熱意に惹かれたのと、解剖を最初から学び直したいと思ったからです。実際に働いてみて、とても楽しいです。勉強量は多いですが、解剖学では勉強したことと実際目の前で行われていることが結びつくので、より理解が深まります。何より患者さんにとって一大イベントである手術にかかわれることに、責任とやりがいを感じます。

井田 確かにお産もそうですね。私は助産師になって5年目になりますが、赤ちゃんが生まれ、お母さんやご家族が涙を流して喜んでいるのを見ると、いまだにもらい泣きし、毎回鳥肌が立つほど感動します。大宮さんは最初は消化器外科で、最近、脳神経外科のSCUに変わったそうですね。

大宮 将来は訪問看護師になりたいと思っているので、まずは疾患で多い消化器を学び、次に脳疾患も多いので脳神経もしっかり勉強したいと思い、半年前にSCUに異動しました。脳というと複雑で難しいというイメージがありますが、治療すればどんどん回復していきますし、我々看護師のかかわり方でも違ってきます。患者さんが良くなって、患者さんやご家族の笑顔が見られるところがやりがいにつながっていますね。

急変時の対応力を身に付けるために、
日々経験を積み、学びを深める

井田 2018年に総合周産期母子医療センターの新設、手術室の拡充、それに伴うユニット系が増床されます。その中で自分の看護の課題や目標、伝えたいことなどを教えてください。

大宮 SCUに来て日が浅いので、脳疾患についてはまだまだ勉強が必要です。超急性期は1分1秒を争う現場であり、急変への対応力が求められるので、先輩や後輩たちの動きを見ながら学んでいる段階です。SCUが拡大したときにしっかり対応できるように、さらなる知識と技術を身に付けようと思っています。

縄手 今、私が直接介助で入れる手術は限られていますが、経験を積むごとに、整形外科や心臓血管外科などの高度な手術に入れるようになります。そのために身体の構造や機能を学び、緊急時の対応力や判断力を身に付けているところです。手術室は難しいイメージがあり、看護師になったばかりでは無理と思ってしまう人がいます。でも、やってみるととても学ぶことも多く楽しいので、興味があれば配属希望の選択肢に入れてほしいです。

井田 総合周産期母子医療センターが開設すると、より重症度の高い妊産婦さんが来るようになるので、もっと専門的な勉強を深めていきたいと考えています。病院も大きくなり、さまざまな機能が拡充していきますが、超急性期でも一般病棟でも看護の基本は同じです。私たちも常に学び、確実な技術と判断力を身に付け、患者さんに寄り添った看護を実践していきましょう。

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SCUで患者さんの手を握り、声をかける。「たとえ意識がなくても話せなくても、ケアするときは必ず声をかけてから行います」と大宮さん。

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                おもむきある病院外観。駅から徒歩約3分と交通も便利。隣駅には日本最大級のショッピングモールがある。
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                救急搬送。地域の基幹病院として、毎日多くの重篤患者を受け入れている。
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                井田さんは先日、母体救命の認定資格を取得したばかり。病棟で勉強会を開き、講習での学びをスタッフに伝えたいと考えている。
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                手術室で手術前の患者さんの血圧を測る。器械で囲まれた手術室内で不安でいっぱいの患者さんも、術前訪問で知っている縄手さんの顔を見てホッとするという。

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