> 国立成育医療研究センター | 専門・認定看護師の資格取得 2018年度

THE LEADING NURSE

SPECIAL TOPIC 5 専門・認定看護師の資格取得

SPECIAL TOPIC 5

専門・認定看護師の資格取得

医療現場を支える
看護のエキスパート、認定看護師。
個々のスキルアップを
後押しするサポート体制も万全。

国立成育医療研究センター

〒157-8535 東京都世田谷区大蔵2-10-1

資格取得がゴールではなく、責任を伴った新たなスタート

 国立成育医療研究センターでは、質の高い成育看護を実践するための人材育成に力を入れている。段階に応じた教育プログラムが組まれ、新卒後3年間は看護実践者としての基本的能力を身に付けていく。その後も成育看護専門研修など、専門性を高める研修が用意され、ジェネラリスト、指導者、スペシャリストなど、個々の目標に合わせたキャリア形成やスキルアップのためのシステムが整っている。

 なかでも専門・認定看護師の育成には積極的に取り組んでおり、現在2領域の専門看護師、8領域の認定看護師が在籍している。

 認定看護師の資格取得を目指す理由に、看護師としての能力を向上し自己のステップアップを図ると同時に現場に貢献したいというスタッフが多い。「看護師になってからの大半をNICU看護に携わってきましたが、スキルアップのため小児専門病院である当院に転職しました。その後、自分のなかに核となるものを持って看護したいという気持ちが強くなり資格取得を目標にしました」と語るのは、新生児集中ケア認定看護師の三田浩子さん。

 こうした認定看護師を目指す人への支援体制も充実している。新生児集中ケア認定看護師の菅島加奈子さんは、サポート体制について次のように語る。「研修期間中の身分保障はもちろん、基本給と賞与は支給されます。学費や受験料は自己負担となりますが、経済面の支援を受けながら安定した立場で研修を受けられたので集中して勉強できました」と言うように、資格取得後に職場に戻れる安心感があることが魅力のようだ。

 また資格取得後の活動の場も用意され、専任で活動する人、病棟に所属しながら実践の場でスタッフに指導する人など、さまざまな形で学んだ知識や技術を還元している。

 認定看護師の資格取得がゴールではなく、責任を伴った新たなスタートだと言う菅島さんと三田さん。看護を深めたスタッフたちを中心に、NICUにおける看護の向上が図られている。

特集:資格取得までの悩みや疑問に先輩からのアドバイス

この病院のナースを見る

大滝 杏奈さん

佐藤 佑香さん