> 慶應義塾大学病院 | 教育研修制度 2018年度

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SPECIAL TOPIC 2 教育研修制度 [卒後研修からキャリアアップまで]

SPECIAL TOPIC 2

[卒後研修からキャリアアップまで]
教育研修制度

段階を踏んだプログラムをベースに
1年間で分娩介助自立を目指す

慶應義塾大学病院

住所:〒160-8582 東京都新宿区信濃町35

プリセプターや先輩の見守りのもと、幅広い知識と技術を習得

 当院への入職を決意したのは、正常経過をたどる出産からハイリスク妊婦まで対応しているため、助産師が行えるケアの実際を幅広く学べるからです。新人教育はもちろん、助産師の教育が充実していることも魅力でした。入職後は看護技術の基本を習得するとともに、1年間を通してOJTを柱とした分娩介助自立を目標とする教育体制が整っています。

 1年目はプリセプターや病棟スタッフから指導を受けられるので安心してケアを実践でき、着実に成長できました。プリセプターはどんなときでも親身になって一緒に考えてくれたり、適切なアドバイスをくれたりと、自己の成長をサポートしてくれる頼りになる存在です。

 分娩介助自立までのプログラムは、NSTモニター(分娩監視装置)の実施方法、沐浴指導、ファントームを使用しての分娩介助練習など、段階に応じてステップアップしていきます。分娩介助は、独り立ちするまで先輩の見守りのもとで手技を習得していきます。さらに2年目以降も、外来の妊婦さんを対象としたマタニティクラスの研修が組まれ、妊婦さんに理解してもらえる指導方法を学んでいきます。

 生命の誕生という瞬間に立ち会えることは、大きな感動と喜びですが、ときには悲しい現実と向き合わなければならないケースもあります。そうしたときも、その方の思いを把握し精神面を支えていくことが大切です。助産師は分娩介助だけでなく、出産前から育児まで女性の人生にかかわれる、やりがいのある仕事だと改めて感じています。

 今後は、地域との連携や社会資源を活用した、継続した助産ケアが行える助産師を目指します。

産科病棟(2015年入職)
神奈川県出身/慶應義塾大学看護医療学部卒業
江刺 奏美さん

特集:新採用者の助産師教育プログラム

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