> 慶應義塾大学病院 | チーム医療 2016年度

看護学生・看護師の就職活動サイト【ナース専科就職ナビ】

THE LEADING NURSE

special topic4 他職種との連携をナース目線で発信 チーム医療

さまざまな職種の意見を統合し、
チームで同じ目標に向かい患者さんを支援

慶應義塾大学病院
住所:〒160-8582 東京都新宿区信濃町35

患者さんの命に直面する現場で、豊かな人間性と倫理観を養う

GICU師長
岡本陽子さん

 同院のGICUは、ICU10床、HCU10床で構成され、院内外の集中治療が必要な大侵襲手術後や重症化した患者さんの回復過程を支援している。平均在室期間3~4日という短い期間で患者さんを全人的にとらえることが求められるが、知識や技術だけではないと岡本師長は語る。

 「意識のない患者さんも入室されますが、患者さんの生きる権利と、ひとりの人間としての尊厳を尊重した高い倫理観が求められます。卓越した技術を持つと同時に豊かな人間性を養えるため、人間としても成長できる部署だと思います」。

 現場では専従医師をはじめ全診療科、理学療法士、言語療法士、薬剤師、栄養士、臨床工学技士、医療ソーシャルワーカーなどと連携を図っている。カンファレンスや日々のミーティングを通して情報共有を行い、最も適切な医療とケアは何かを検討していくが、さまざまな職種の専門的意見を統合していくことが看護師の役割となっている。

 治療が優先されがちな現場だが、入室時からチーム医療のもとで後方病棟へ継続するための退院調整を行うことが必要だと岡本師長は言う。

 「病棟へ継続するために、患者さんの病態および看護問題とケアプランを明確にしています。退院を見据えたケアを提供するためには、ソーシャルワーカーや一般病棟との連携は不可欠で、その中心にある看護師には調整力が求められます」。

 集中治療という緊迫感の強い職場で、看護師に求められるスキルは多いが、看護ケアの質の向上のため、個々の専門性を生かし同じ目標に向かい、チーム一丸となって患者さんを支援している。

  • 説明会情報を見る
  • 資料を取り寄せる
  • 病院詳細を見る