> 慶應義塾大学病院(矢坂泰介さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2016年度

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THE LEADING NURSE

[東京都]慶應義塾大学病院

住所:
〒160-8582 東京都新宿区信濃町35

TEL:
03-5363-3719(看護部)
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GICU(2011年入職)
矢坂 泰介さん
東京都出身 慶應義塾大学看護医療学部卒業

GICUにおける看護実践に加えて、
リーダーシップ能力も
求められる立場に。
指導することで、またひとつ成長

新人の考え方を否定せず
後輩とともに考える姿勢を持つ

院内外を問わず救命可能な重症患者さんを受け入れ、あらゆる疾患、年齢層に対応するGICUでは、複雑な病態で短時間に急激に変化する患者さんに対し、素早く判断し的確に処置やケアを実施することが必要となります。そのため求められるスキルは幅広い病態生理の知識、あらゆる状況を予測するアセスメント能力、血管内カテーテル挿入や気管挿管介助など診療補助の技術、意識障害で意思表示できない患者さんへの日常援助など、多岐にわたります。

そうした日常業務に加え現在は、プリセプターの役割を担っています。指導する際に心がけているのは、新しい考え方や文化を否定しないことです。何が患者さんにとっていい看護でチームに効果的なのか、自分の考えを押しつけて一方的に考えさせるのではなく、一緒に考える姿勢で指導しています。そこから自分で考える能力を身につけ、自律できるようサポートしています。

さらに最近はリーダー業務や急性期リハビリテーション委員会のリーダーなど、リーダーシップを取る機会が増えてきました。リーダー業務では、メンバーの能力を考慮した業務の割り振り、家族や医師との連携のイニシアチブを取るなど、全体を見据えて調整する難しさと大切さを学んでいます。

また急性期リハビリテーション委員会は、急性期にある患者さんに対して、早期から安全かつ効果的なリハビリを提供することを目的に活動しています。GICUで導入しているプログラムをメンバーが活用できるよう勉強会を開催し、急性期のリハビリを看護の視点で計画・評価し、後方病棟や退院後を見据えた継続的なリハビリの必要性を伝えています。経験を通して、患者さんを早期回復へ導くためには、スタッフの意識を高めていくことが必要であると感じています。

超急性期から在宅を視野に入れた
地域との連携も不可欠

重症な患者さんであると身体的問題に目が行きがちですが、人間は身体的のみならず、精神的、社会的など総合的観点から統合されていくことが大事だと考えています。そのために、個々の生活環境や人生経験、価値観や性格を踏まえたうえで、患者さんやご家族と一緒に健康な状態に向けて援助することが看護師の役割だと思います。

今後の病院医療は早期退院を推進していくため、GICUから退院後の生活を見据えていくことが必要で、在宅医療や地域の病院との連携も不可欠です。将来は地域・在宅での医療現場を経験し、病院と地域が密接に連携を図れる方法を考え、それを急性期医療の現場に還元することが目標です。海外でうまく機能している事例もあるため、留学も視野に入れて検討しています。

一方、仕事を充実させるためにも休日はしっかり休み、気分転換しています。学生時代はサッカーひと筋だったので、オフタイムは同僚看護師や臨床工学技士の仲間と一緒にフットサルで汗を流しています。また、体力向上のために時間があればランニングをしています。フルマラソンにも挑戦しました。

また同期で企画した競技場を借りての運動会は、リレーや綱引きなどで盛り上がりました。ほかにもお花見やハロウィンパーティなど、仕事を離れての仲間との交流は連帯感も生まれ絆も深まります。当院は全国から看護師が集まり男性看護師も多いので、オンもオフも充実して過ごせます。

患者さんの状態を常にモニターで確認し、異常の早期発見に努めている。

患者さんやスタッフへの気遣いもあり、
いざというときに頼りになる存在

矢坂さんとは同期入職で入職時からGICUで働き、悩みや不安、喜びを共有してきた大切な仲間です。

自分の強みであるリハビリテーションに関する知識を現場での看護に生かし活躍しています。急性期では早期のリハビリ介入が患者さんの治療や予後に大きな影響を及ぼすので、疑問に思ったときはいつでも質問できる頼れる存在です。

矢坂さんは現在、プリセプターの役割を担っていますが後輩に対しても優しさだけでなく、ときに厳しく理論的に指導し、新人のことを考えて行動している姿は見習うべき点も多いです。

GICUはアットホームな雰囲気の中、自慢のチームワークで患者さんを支えています。今後も同期4人でGICUを盛り上げていきたいと思います。

GICU(2011年入職)
勝俣 舞さん

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