> 東京慈恵会医科大学 | 教育研修制度 2016年度

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special topic3 教育研修制度

教え込む指導ではなく
個々の力を引き出す
自分で考えることが
看護師の自律につながる

東京慈恵会医科大学
住所:〒105-8461 東京都港区西新橋3-25-8

指導だけでなく看護を伝えることが
エデュケーションナースの役割

看護キャリアサポートセンター
奈良京子さん
1979年慈恵看護専門学校を卒業し、東京慈恵会医科大学附属病院に入職。92年日本看護協会看護研修学校管理専攻修了。同病院師長。2001年東京慈恵会慈恵看護専門学校教員。04年附属第三病院副看護部長。06年附属第三病院看護部長を経て12年4月より看護キャリアサポートセンター長就任。

 東京慈恵会医科大学の4病院看護部では、各部署で実施される新人看護研修の企画・運営、プリセプターや新人看護師への指導・評価を行うエデュケーションナースを育成する「エデュケーションナース研修」を2012年から実施している。受講対象者はリーダーシップ研修Ⅰを終了したレベルⅣ以上の看護師。その研修目的と役割を、看護キャリアサポートセンターの奈良京子先生は次のように語る。

 「4病院の看護実践のレベルアップを図るため、プリセプターや新人看護師に対して適切な指導を行える教育担当者の育成を目的としています。指導論を学ぶだけでなく、看護実践を振り返るよい機会となっています」

 受講者は教えるだけでなく相手の立場に立って考えられるようになったなど、対象と向き合う姿勢に変化が表れていると言う奈良先生。

 「エデュケーションという言葉には、相手の力を引き出すという意味があります。教え込むのではなく、相手に考えさせていかに力を引き出すか。新人たちが自ら考えることが、看護師の自律につながります」 研修プログラムは、教育学概論やヒューマンケアリングなど、幅広い視点から学んでいく。各現場では、エデュケーションナースがその役割を果たしていると言う。

 「新人とプリセプター、エデュケーションナースが一緒に考え、チーム全体で新人を育成していく風土が培われています。お互いの力を認め、ともに考えてよりよい看護を実践してほしいですね」 各病院の新人看護師は先輩たちの看護実践を見て、その看護をしっかりと受け継いでいる。

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