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大卒ナースのキャリアプラン

看護の力を強化するために。
広い視野で専門性を深めたい

神奈川県

北里大学病院

神経内科
佐藤 ゆうこさん
2008年入職(4年目)

ナースを目指した時期や、そのきっかけを教えてください。

母が看護師で、私は病院併設の保育園へ通っていたため、幼い頃から母の勤務する病棟が身近な存在でした。中学生になってから病棟ボランティアの活動をしていた際に、健康な自分には簡単にできることが、病気を患っていると、人の手を借りないとできないことを知り、病気の怖さを実感しました。またそれと同時に、「自分は健康なのだから自分ができることをしたい、しなくてはいけない。母のように人の役に立つようになりたい」と強く思ったことが、看護師を目指したきっかけです。

なぜ今の病院を選びましたか?ご自分にプラスであると判断した点をお聞かせください。

いずれは地元の岩手に帰って即戦力として働きたいと思っています。そのための看護の力を強化できることを重視して病院を探しました。地元では学会などの開催も少なく、関東の方が知識を吸収できる機会が多いと考えたので、関東に行って勉強したいと思いました。そんな私の気持ちを母が後押ししてくれたのは嬉しかったですね。具体的な就職活動にあたっては、先輩の話や病院のホームページなどを活用して情報を集め、気になる病院は必ず見学をして自分の目で確認。多くの病院を見た中で、働く先輩が「働いていて楽しい」と話し、イキイキとしていたこと、専門看護師が多数在籍し、北里大学オリジナルの専門看護師制度(KSKS)なども充実していることから、看護に対する熱心な姿勢を感じて就職を決めました。

ご自分の中で、「キャリアアップ」というものをどう捉えていますか?

「専門性に富んだ看護師になること」だと捉えています。看護は人と人との関わりが強く、患者さんにとっては入院中に家族より長い時間を接する存在です。だからこそ、家族のような身近な存在になり、さらに看護の専門性をもってその人と向き合うことが必要だと思います。まだ自分でも模索している最中ですが、専門性を高めるためには広い視野が必要で、広い視野をもったうえで現場に合った専門性を高めて行きたいと考えています。毎日患者さんと接するなかで見えてくる自分の課題を、一つひとつ大切にして成長していきたいです。

今の病院が、自分のキャリア形成にどのように役立っていると思いますか?

看護職に限らず北里大学病院全体に、勉強したい人をどんどん応援してくれる雰囲気と体制があります。他職種も含めた勉強会が定期的に開催されていて自由に参加できます。病棟でわからないことを医師に相談すると自主勉強会を開催してくれるなど、わからないことを気軽に相談できる環境です。新人のフォローアップ研修では、実際に器具を使いながら手順を再確認し、一人ひとりの習熟度をチェックして貰えるのでとても心強かったです。少人数に分かれて行うグループワークでは、他の病棟の同期とつながりもできました。北里大学病院は全国から看護師が集まる病院ですが、付属の大学から入職した同期との隔たりがなく"一緒に頑張ろう"というアットホームな環境です。先輩や同期がいつも笑顔で仲間に引き入れてくれるので、私も笑顔を大切にして看護をしています。

看護学生へメッセージ
病院説明会やインターンシップに参加することをオススメします。気になる病院は自分の目で見て確かめるのが一番です。実際の雰囲気や先輩からの情報は、とても参考になると思います。また一緒に参加している同世代の同じ目標を持つ方と情報を交換してみてくださいね。実際に働き始めると目の前のことでいっぱいになりがちですが、初心を忘れることなく時々振り返りながら成長できたら良いと思います。

未来日記 叶っているかな?わたしの夢。

6年後。未来の自分はきっとこうなる!
今日も朝から病棟は大忙し。ナースコールも止まらない。緊急入院が入って、ますますバタバタ。新人看護師もいっぱい。でも慌てない。慌てない。患者さんにとっては、ここもしばらくおうちと同じ。チームワークばっちりで一人ひとりの患者さんに合ったケアをしていこう。家族のように。 あっ!そろそろ保育園に子供を迎えに行かないと。看護師から母親の顔へ。明日も頑張ろう。

※先輩ナースから届いたメッセージをそのまま掲載しています

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