> 大卒ナースのキャリアプラン

大卒ナースのキャリアプラン

委員会メンバーに選出された事と
課長との出会いで大きく成長!

神奈川県

国際親善総合病院

産科病棟 助産師
中村 麻子さん
2002年入職(10年目)

ナースを目指した時期や、そのきっかけを教えてください。

中学生の頃、担任の先生が妊娠し、徐々に大きくなるお腹を毎日見て、とても嬉しく思い、助産師という職業に興味をもつようになりました。先生から「助産師は女性しかなれない大切な仕事ですよ」と妊娠・出産のお話しをして頂き、その頃から将来の夢は助産師になりました。迷わず看護系大学を選択し、助産師への道を歩き始め、気がつけば10年目を迎えています。

なぜ今の病院を選びましたか?ご自分にプラスであると判断した点をお聞かせください。

選んだ理由は3つです。1つは病院見学をした際、病棟の雰囲気がとても良かったこと。先輩達が親切で丁寧に説明してくれ、安心感が生まれました。2つ目は助産師として幅広い知識と技術が身につくと感じたこと。当院は年間分娩件数が1000件と多く、また、クベース管理の未熟児から正常新生児まで管理しています。ですので、十分な経験が積め管理能力が身につき、分娩介助で一人前になれると感じました。最後に、自分の生まれ育った地域の病院であり、住民の信頼も高くこの病院なら大丈夫という安心感がありました。多くの友人が里帰り出産で利用してくれると思ったことも、当院を選んだきっかけとなっています。

ご自分の中で、「キャリアアップ」というものをどう捉えていますか?

仕事をする中で様々な疑問がわいたり、自分に足りないものを見つけるようになります。それを解決するため一つひとつ学んでいくと、自然と知識が身につき、結果としてキャリアアップにつながっていきます。興味のある事が増え、研修への参加や資格をとることは、「キャリアアップ」をしたいと思って学ぶものではなく、後から「キャリアアップ」という文字がついてくると思います。やりたい事を見つけたり疑問を感じたときは、そのままにせず、納得のいくまで探究することが大切だと思います。

今の病院が、自分のキャリア形成にどのように役立っていると思いますか?

大学の卒論で、NICUにおける交差感染を研究した事がきっかけで、1年目で院内のICT(感染対策チーム)の立ち上げメンバーとして選んでいただきました。そして3年目には、清拭タオルの汚染状況に関する細菌学的調査研究や、手術部位感染のサーベイランスを開始したりと実践の活動を始めました。しかし経験の浅い私には、解決できない大きな壁を感じるようになり、悩んだ末、7年目から大学院へ進学し専門看護師になることを決めました。それからの3年間、常勤・3交代勤務をしながら大学院通いの日々。勤務日程を全て調整してくださり、お休みも考慮してもらったので、出席できない講義や実習は一つもありませんでした。加えて、この期間に出産することもできたのです。委員会メンバーに選出された事が全ての始まりで、外勤での学会や研修、勤務内で沢山勉強する機会を与えてもらいました。支援体制もすばらしく、結婚や出産、仕事を続けながら大学院を修了できました。本当に当院あってのことだと思っています。

看護学生へメッセージ
病院選びは、施設に行き実際に自分の目で見る事、そして教育体制が確立していて十分な教育が受けれる施設を選ぶ事が重要だと思います。先輩が手取り足取り親身になって教えてくれる期間は意外と短いもの。その短い時間をいかに充実したものにするかが今後の看護師人生を左右することになると思います。また、看護部長に会ってみることも大切だと思います。


産科病棟の仲間たち

憧れの先輩を紹介します

井上課長がいなければ、今の私はありません
就職当時から常に向上心を持って勉強される井上課長の姿をみて育ちました。課長は、働きながら専門分野技術習得のための学校、看護分野以外の大学へ通い、幅広い視野を持ちって知識や技術を惜しみなく私達に教えてくださっています。興味や夢があっても行動に移すことが難しい中で、それをあたかも簡単にやり遂げる。そんな姿が私の励みであり、憧れでした。私が感染対策に深く興味を持った時も「興味がある時、悩んだ時、勉強したいと思う時がチャンス」と、何一つ否定することなく大学院進学を勧めてくださいました。仕事と育児と学業で心が折れそうになった時も、親身に悩みを聴いていただいたり、私を心身ともに支えてくれる井上課長には感謝の気持ちでいっぱいです。

※先輩ナースから届いたメッセージをそのまま掲載しています

キャリアプラン一覧へ