横浜市立病院(市民病院/脳卒中・神経脊椎センター)
先輩ナースS・Eさんに聞きました!
- 横浜市立病院には、どのような特徴がありますか
- 横浜市立市民病院と横浜市立脳卒中・神経脊椎センターは、横浜市のフラッグシップ病院として政策的医療を担い、地域医療を牽引する病院です。
市民病院は2020年5月に新築移転しました。新病院では、24時間365日対応の救急体制、小児・周産期医療の機能拡充、がんに対する高度で先進的な医療の提供など、高度急性期病院として、市民の期待に応える「安心の医療」を提供しています。
脳卒中・神経脊椎センターは、脳卒中を中心とした脳血管疾患、神経疾患、脊椎脊髄疾患等を対象に高度で専門的な治療を行う専門病院であり、急性期から回復期まで一貫した看護を行っています。高い在宅復帰率と、障害を持ちながらも地域でその人らしい生活が送れるよう支援を行っています。専門病院ではありますが、専門領域以外の幅広い分野も学ぶことができます。
- 新人看護師の教育体制やサポートはどうですか。
- 新人看護師は、1年を通して、基礎的な知識や技術等、実際の業務に活かせる研修が企画されており、着実に知識と経験を積むことができます。また、看護部主催の研修のみでなく、病棟内でも医師による勉強会を月に一回開いていただき、病棟特有の看護技術は模型を使うなどして先輩看護師からレクチャ-を受けました。学習し演習する場をたくさん設けていただき、自分自身の成長にとても役に立ちました。キャリアアップ支援も充実しており、安心して成長していける職場だと思います。

先輩ナースS・Eさんさん市民病院/脳卒中・神経脊椎センター
新人看護師には一人ひとりに新人時代の気持ちがわかる年の近い先輩がつき、サポートしてくれます。2年目となった現在は、先輩たちにしてもらったことを還元できるよう、心がけています。一緒によりよい看護を考えていきましょう。