![[DATA]【新潟県】人口:2,305,098人/面積:12,584.1km2/
特産物:笹だんご、魚沼産コシヒカリ/郷土料理:五目おこわ、ちまき【山梨県】人口:835,165人/面積:4,465.0km2/特産物:ぶどう、信玄桃/
郷土料理:やこめ、ほうとう【長野県】人口:2,099,759人/面積:13,561.6km2/特産物:青りんご、信州そば/郷土料理:おやき、笹ずし【富山県】人口:1,093,247人/
面積:4,247.61km2/特産物:ホタルイカ、白エビ/郷土料理:かぶらずし、べっこう【石川県】人口:1,169,788人/面積:4,185.66km2/特産物:あんこと、五郎島金時/
郷土料理:じぶ煮、はす蒸し【福井県】人口:806,314人/面積:4,189.83km2/特産物:越前ガニ、水羊かん/郷土料理:いも赤飯、さばのなれずし](https://static.nurse-senka.com/img/html/area/hokushinestu/data.png)
新潟県立病院(新潟県病院局)
吉田 つかささんに聞きました!
- 新潟県に就職を決めた理由、きっかけは?
- 祖父母の介護のために新潟県に戻ってきたことがきっかけです。祖父母が高齢になり目が離せない状態となり家族で引っ越してきました。新潟県にはいくつもの病院がありますが、インターンシップに参加した時に県立病院の魅力を感じ就職を決めました。新潟県の県立病院は13病院あり、県内の異動がありますが、異動した先々のスタッフが皆温かく仕事を教えてくれて、新人教育にも力を入れているので安心して働くことができます。県立病院では、専門病院、広域基幹病院、地域中核病院、地域医療病院に分かれており、それぞれの病院でより専門的な知識を深めることができます。

- 患者さんとのかかわりで忘れられないエピソードを教えてください。
- 看護師をしていると嬉しいことだけではなく辛く悲しいこともたくさんあります。私は現在小児科病棟で勤務をしているので何度も再発をして入院し治療をしなければならない子供たちと関わることがあります。入院生活が毎日辛く孤独なため、少しでも元気になって治療を前向きに受けてもらいたいと病棟スタッフで考えてサプライズで誕生日会をしたことがありました。医師にも参加してもらい色紙を書いたり、病室を飾り付けたりしました。治療効果がでなくてイライラしたり、時に辛く家族にあたっていた子が目をキラキラさせて喜んでいたのが印象的でした。この笑顔を見たとき、私は看護師をしていてよかったと実感しました。

吉田 つかささん新潟県立十日町日病院 東4病棟(写真右)
栃木県の自治医科大学看護学部を卒業し平成27年4月に入職。
吉田さんは目標に対し、積極的に研修参加をする努力家です。病棟では発信力があり、後輩指導もしっかり行うリーダー的存在です。知識、経験を活かし、患者さんの立場に立った看護を提供できる看護師として活躍しています。
(病棟師長より)