関西医科大学附属病院

消化器外科、腎泌尿器科、血管外科の混合病棟に所属しています。手術を受ける患者さんが多いため、術後の観察や合併症予防のための早期離床など、先輩に指導をしてもらいながら実施しています。また、治療を終えた患者さんが入院前の生活に戻れるよう、医師や薬剤師、栄養士とともにカンファレンスを開いて、退院後に必要な指導などを行っています。終末期の患者さんも入院されているため、緩和ケアについても学んでいます。

私は、「患者さんの意向に沿った患者さん主体の看護」を提供したいと思っています。当院のインターシップ研修に参加した際、忙しい中でも、患者さんと丁寧にコミュニケーションをとり、不安が強い患者さんには思いを傾聴したり、理解が得られるまで何度も説明を行っていました。その姿を見て、私も患者さんを第一に考え、患者さんの思いに寄り添える看護師になりたいと考え、当院を志望しました。

入職後配属先が決定してからは、同期の仲間との接点が少なくなります。当院では、ラダー研修が充実しており、特にフォローアップ研修では、看護技術や患者ケアを学ぶだけではなく、グループワークを通して他部署の同期と情報交換したり、成長したことや悩みなどを共有することで親睦を深める機会にもなってます。

入職してからの半年間は、日勤、夜勤ともに先輩がマンツーマンでサポートしてくれます。私たち新人はわからないことに気づくことができないこともあります。そのような時も、先輩が質問して下さったり、必要な学習項目を掲示してくれるため、１つ１つ丁寧に学ぶことができます。また、戸惑っていたり悩んでいるとすぐさま「大丈夫？」「どうしたの？」と声をかけてくださる優しい先輩に囲まれた和やかな雰囲気の病棟です。

就職活動では、どのような病院が良いのかとても悩むと思います。インターシップ研修などに参加し、自分自身の目で病院の雰囲気や看護の様子を確認することで職場環境のイメージが膨らむと思います。当病院は、教育支援体制が充実しており、自分自身の目指す看護を提供できる病院だと思います。ぜひ一緒に当院で働きましょう。