就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
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就業体験とは

海南病院

所在地: 愛知県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 645名 病床数: 540床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

地域をまもり、共に歩む

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
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病院からのメッセージ

KAINAN Nursing 3つの特徴

1 地域の中心で急性期を担う

海南病院の救命救急センターは、海部医療圏における急性期医療を担っており、地域医療を守る重要な存在となっています。
重症患者はドクターカーで医師と看護師が現場に向かい、より早い初期治療を行います。

2 スペシャリストとジェネラリストの可能性
認定看護師や特定行為研修受講への支援により、数多くのスペシャリストを育成しています。
ジェネラリストの育成も行い、管理者としての育成もしています。

3 自主的に繰り返し学習できる環境
看護についてどん欲に学べる環境を整備。「ナーシングスキル」というe-ラーニングも導入し、「今日の臨床サポート」や講義動画、e-研修もあり、一人でも繰り返し学べます。 

看護部長からのメッセージ

『あなたに出逢えてよかった』と言っていただける存在になるために

新人看護師として就職する病院は、看護師としての成長に大きく影響します。
看護師として活躍する自分自身をイメージし、『やりたい看護』を目指して頑張ることができる病院を決めていただきたいと思います。
海南病院は、高度急性期医療を担い地域医療を守ることを使命にチーム医療を展開しています。
年々変化する医療需要に対応するために私たち看護部は働き方改革として、PNSによる相互支援体制の構築、時間外削減を実現しました。令和7年の春からは看護記録の在り方改革としてチームコンパスを導入します。看護記録による負担の軽減、ケア時間の確保により看護の質向上を目指すとともに、看護師個々が『やりたい看護の実現』のために看護部は働きがい改革を推進していきます。  
*チームコンパス:患者適応型パス記録システム

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 1938年8月
院長名 奥村 明彦
看護部長 伊藤 恵美
病床数 540床
一般病床534床、感染病床6床
職員数 看護師645人
患者数 -
診療科目 内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、老年内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、循環器内科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、リウマチ科、救急科(ICU含む)、糖尿病・内分泌内科、緩和ケア内科、腫瘍内科、乳腺・内分泌外科、病理診断科
センター・施設 手術センター、血液浄化センター、内視鏡センター、通院治療センター、救命救急センター
救急指定 三次救急
看護体制 一般病棟 7対1
ICU 常時 2対1
NICU 常時 3対1
救急病棟 常時 4対1
看護方式 PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、摂食・嚥下障害看護、透析看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、訪問看護、慢性呼吸器疾患看護 、 ACLSインストラクター
病院所在地 〒498-8502 愛知県弥富市前ケ須町南本田396番地
アクセス ■電車
近鉄「弥富駅」徒歩10分

■車
東名阪自動車道 弥富ICより車で約10分
伊勢湾岸自動車道 湾岸弥富ICより車で約20分

■バス
弥富市コミュニティバス(きんちゃんバス)「海南病院」
木曽岬町自主運行バス「海南病院」
愛西市巡回バス「海南病院」
URL 「海南病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

看護師としての自信を育む 充実した環境があります

【個人 自分から成長する力を助ける環境】×【組織 育成力の高い教育制度】
新人の段階ではペアナース制など部署全体で新人を見守り、時には声をかけながら、新人看護師が「話しやすい」環境をつくり、キャリア形成においてはJA愛知厚生連統一のクリニカルラダーを用いてライフプランに合わせたキャリアアップを目標とした体制を築いています。

新人教育

職員全体で新人を見守ります

■ペアナース制
看護師2人がペアを組んで協力しあう「PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)」を通して、タイムリーな現場教育を展開。看護技術、接遇、看護過程などを学ぶ機会が豊富にあります。

■新人ナースサポート
新しく入職された新人看護師に対して本人の成長と周囲のサポートを求めやすくするため、新人看護師の名札に表示マーク(新人マーク)をつけるようにしています。表示期間は4月入職時より9月末日までです。職員全体で温かく見守り次世代のスタッフ育成につなげたいと思っています。

新人教育

充実の継続教育

■院内留学
足りない知識を補うために、関連のある他部署への1日留学(体験)を実施。治療の一連の流れを把握でき、知らなかった看護技術を直に学ぶことで看護の幅を広げていきます。

■ナーシング・スキル日本版
ナーシング・スキル日本版というオンラインの看護技術教育ツールを採用しています。動画や画像と共に、分かりやすいテキストで解説されているため、限られた時間の中で効果的なスキルアップを図ることができます。

キャリアアップ

JA愛知厚生連 看護部クリニカルラダー

誰かが教えてくれるからではなく、一人ひとりが自身の目標を設定し、そこへ到達するための指針としてクリニカルラダーを活用します。
看護師の3つの臨床能力とされる「看護実践能力」「自己教育・研究能力」「組織的役割遂行能力」を日本看護協会のJNAラダーとJA愛知厚生連独自のキャリア開発ラダーで培います。

キャリアアップ

さらに専門的な知識と技術を身につけ、 キャリアアップができる環境です

■助産師
助産師による外来を週2日開設。妊娠生活の助言や育児技術について指導をしています。

■特定行為
医師の指示のもと、看護師が必要な医療をタイムリーに提供する体制を作っています。

■感染管理認定看護師
医師や薬剤師、検査技師など多職種のチームで感染対策に対する活動も行っています。

■がん化学治療看護認定看護師
副作用の予防法の伝授から精神面まで、患者さんをしっかりサポートします。

職場の雰囲気

私の一日

【日勤】
8:30 朝の申し送り
9:00 ケア、処置、検査
12:00 昼休憩
12:50 入院患者さんの受け入れ、ケア、処置、検査、手術、検査出し
14:00 カンファレンス
15:00 記録・報告
15:30〜16:00 終礼会(時間外勤務調整)
17:00 業務終了

【夜勤】
20:30 申し送り、看護ワークシート把握
21:30 点滴施行、消灯ラウンド、眠前、下剤配薬
2:00 カルテ整理、巡視
5:30 巡視
6:00 検温、血糖測定、モーニングケア
7:00 インスリン注射実施、記録、PC入力
7:30 モーニングケア、食事介助、食後薬配薬
8:30 申し送り、病棟日誌記載
9:00 業務終了

日常風景

ICU
救命救急センター
血液浄化センター

病棟・診療科紹介

ICU

ICUは急性期病院としての、中核であり、疾患を限定せず小児から老年期までの生命に危機がある患者を収容し、全身管理を集中的に行い、看護展開をしています。質の高いクリティカルケアを実践するために、充実した看護師教育を進め、看護実践能力の向上に力をいれています。急性期の患者看護と共に、危機的な状況にある家族看護の充実を目指しています。一番大切なことは「笑顔」であり、患者さん、御家族に対して「ありがとう」、スタッフに対して「感謝」という気持ちを大切にしています。

病棟・診療科紹介

5A病棟(消化器外科、乳腺・内分泌外科)

消化器外科、乳腺・内分泌外科の術前後を通して、主に急性期看護を提供しています。 術後から導入される化学療法、放射線療法、ストマケア、終末期看護、意思決定支援など幅広い看護実践が要求されるやりがいのある部署です。ストマ造設後のQOLを考え、自己管理しやすいように術前よりストマ・マーキングのスペシャリストが関わっています。ストマ造設後在宅療養されている方との患者交流会なども皮膚・排泄認定看護師と共に参加し、スキントラブル対応等の情報を提供し地域医療にも貢献しています。特定看護師が在籍しており、医師との連携により活躍しています。


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