所在地: | 岐阜県 | ||
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病院形態: | 公立病院(都道府県市町村組合) | ||
募集職種: | 看護師 助産師 | ||
看護師数: | 605名 | 病床数: | 565床 |
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「心にひびく医療の実践」
最新イベント情報(2025/07/18更新)
H.Mさん
現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。
集中治療室には生命の危機状態にある重症の患者さんや侵襲の高い手術後の患者さんが入室されています。そういった患者さんでは、集中治療後症候群(PICS)と言われる状態となりやすいため、予防のために早期離床や人工呼吸器の早期離脱などにむけて日々取り組んでいます。特定行為の資格があるため人工呼吸器の早期離脱に対して私も医師と共に介入しています。認定看護師としては、根拠ある看護ケアの指導と実践を日々行っています。また院内迅速対応チームに所属し、院内の急変の可能性ある患者さんに介入するなど横断的活動もしています。
貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。
当院付属の看護専門学校であり病院での実習はすべて当院で行ったため、構造や仕組みをある程度知っており慣れていたことはもちろんありますが、実習先での指導者の方や先輩方々が親身に考えてくださり、指導内容やアドバイスから看護にやりがいを感じることができたため、この病院でこの先輩方のもとで学びたいと思い当院での入職を決めました。
新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。
私が新人として配属されたころは3日間の研修後、配属された部署で業務をしながら覚えていくという感じでした。現在は約3週間の集合研修をしてからの、所属部署へ配属されるという流れです。集合研修がまとめて行われることによって、ある程度カルテの使用方法や業務の流れを理解したうえで、それぞれの部署で仕事につけるため、以前の集合研修が短かった頃と比べて新人の心理的負担が減ると思われるのと指導側の負担も軽減すると思っています。
特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。
様々な年代、ライフステージにある看護師たちが集まっていますが、色々な垣根を越えて、声を掛け合い和気藹々と仕事をしています。病院としても季節ごとにイベントがあり、ボーリング大会やクリスマス会など多職種で親睦を深める機会もあります。
これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。
当院は新人研修教育プログラムが充実しており、就職してきたばかりでも安心して教育を受けることができます。またさまざまな分野の認定看護師が大勢いるため、困ったことがあれば相談できる人材が豊富です。また2~3年目の若い看護師がプリセプターとして1対1でつき、精神面のフォローを行い見守ってくれるため安心して働くことができます。いわゆる中堅、ベテランの看護師も豊富な経験と知識で親身に指導してくれる環境にあります。一緒に当院の看護を盛り上げてくれる皆さんの就職をお待ちしています。