就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

大牟田天領病院

所在地: 福岡県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 260名 病床数: 389床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

【TENRYO with ~共に創り、共に育ち、共に働く~】
救急・急性期から回復期・訪問看護まで、患者さんと長くかかわる看護を。
人気のローテーション研修など経験・可能性を拡げる"共育"を重視。

病院公式採用サイトにて先輩看護師インタビューを多数掲載中。ぜひご覧ください!
https://omutatenryo-recruit.jp/people/

就業体験とは、看護体験ができる病院主催のイベントです。
※ナース専科就職ではインターンシップ(5日間以上の就業体験 等)も含めて「就業体験」と表記しています。
詳しくはこちら
就業体験とは

最新イベント情報(2025/07/07更新)

新卒採用情報(2026年4月入職)※各種タブを選択

大牟田天領病院の先輩看護師情報

Iさんの画像

沖縄から福岡へ─“勉強した分だけ、人の役に立てる”看護師という仕事に魅せられて

Iさん

出身校
那覇市医師会那覇看護専門学校
役職・資格
看護師
卒業年
2024年
診療科目
整形外科・形成外科/腎臓・泌尿器科

現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。

整形外科の急性期病棟に配属され、現在は腎臓内科・整形外科の混合病棟で勤務。透析の必要な患者様およびシャント造設前に入院する患者様の看護など幅広く経験しています。

貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。

就職活動当初から、僕の中では「熊本に住む祖父母の近くで働けたらいいな」という想いがあり、県外就職に不安はありつつも、「福岡なら大丈夫かもしれない」と考えていました。そうした背景から、熊本にもアクセスしやすい福岡県大牟田市の病院を中心に探していて、合同就職説明会で大牟田天領病院のブースに立ち寄ったのが出会いのきっかけです。そのとき対応してくださったのが、O看護副部長とF看護師長でした。お二人とも、肩肘張らずに接してくださって、「こんな上司のもとで働けたら安心だな」と感じました。

新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

新人研修では、配属先に関係なく幅広い知識を教えてもらいました。人工呼吸器に関する研修では、仕組みや操作方法について教えていただきました。当時は整形外科メインで、一時的な酸素吸入を行う程度で、本格的に人工呼吸器を扱う場面はほとんどありませんでした。ところが、混合病棟変更後は、呼吸器管理が必要な患者様が増え、最初は戸惑う場面もありましたが、新人時代に基礎的な知識をしっかり学べていたので、落ち着いて対応できたと感じています。新人研修ではそうした偏りをカバーするように、様々なケースを網羅的に教えてくれます。

特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。

僕が働く病棟には、経験豊富な先輩方がたくさんいます。年齢やキャリアは自分よりもずっと上の方ばかりですが、みなさん本当にフラットに接してくださって、ちょっとした疑問や不安なことも相談しやすい雰囲気があります。「今の若い子はこうだよね」と、こちらに歩み寄ってくださる姿勢があって、どんなことでも話しやすいと感じています。一方で「自分も新人から学ぶことがあるよ」と言ってくださるような、すごくフラットな姿勢で接してくださる先輩方が多く、気軽に相談できる環境は、大牟田天領病院の働きやすさの一つだと感じています。

これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。

学生時代は、国家試験の勉強や実習、レポートに追われて、本当に大変だったのを覚えています。自分が今こうして働けているのも、「今日できること」をひとつずつこなしてきたからだと思っています。「看護師になりたい」という気持ちを忘れず、焦らず一歩ずつ。きっとその積み重ねが、将来の自分を支えてくれます。 看護師は大変な仕事ですが、その分やりがいも大きい仕事です。自分のケアで患者さんの表情がやわらいだとき、何よりも達成感を感じます。ぜひ、一緒にこの仕事の魅力を感じてほしいです。

学生時代に病院説明会インターンシップに参加して印象に残ったことを教えてください。

合同就職説明会時にF看護師長が話してくださった「この資格には制限がない。看護師は、自分が勉強すればするほど、より患者さんにとってプラスになる医療行為に携われる素晴らしい職業なんだよ」という言葉は、今でもはっきり覚えています。「努力すればするほど、人の役に立てる」その言葉に大きく背中を押されて、「ここで働きたい」と大牟田天領病院の入職を決めました。

入職1年目の頃に苦労したことなど、新卒のころ大変だったことについて教えてください。

沖縄から福岡に出てきて一人暮らしを始めた頃は、家事も初めて、仕事も覚えなければいけないと初めてのことが重なって正直大変でした。そんな僕を気にかけてくれたのが、病棟の先輩たちでした。仕事のことだけでなく、「ちゃんとご飯食べてる?」「生活は大丈夫?ゴミ出しとかできてる?」とプライベートのことまで気にかけて声をかけてくれました。まるでお兄ちゃんやお姉ちゃん、お母さんのように接してくれて、とても心強かったです。不安な気持ちから、「この人たちの期待に応えたい」「楽しく学んでいこう」と前向きな気持ちになれました。

貴院の強みやPRポイントについて教えてください。

大牟田天領病院では職場内での「横のつながり」を感じられる「天領男性看護師会」という集まりがあります。感染症が落ち着いたタイミングを見計らって、定期的に飲み会や情報交換の場を設けています。病棟や部署の垣根を越えて、いろんな先輩・後輩の男性看護師と交流できる貴重な機会になっていて、顔見知りが増えたことで、他の病棟へ応援に行った際も、緊張せずに声をかけてもらえるようになりました。結果として、業務もスムーズに進めやすくなったと実感していますし、男性看護師が働きやすいポイントだと思います。