医療法人共栄会 名手病院

所在地: 和歌山県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 91人 病床数: 104床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

病院理念 やさしさと思いやり「地域の皆様に信頼され満足していただける医療を」
看護部理念 「いきいきと誇りを持ってケアする」

最新イベント情報(2023/07/11更新)

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病院からのメッセージ

当院は開設してから42年を経過しています。
平成25年の病院のリニューアル、回復期リハビリテーション病棟の増床、通所リハビリテーションの開設及び那賀医療圏における在宅医療連携拠点事業の受託など、地域の皆様がいつまでも住み慣れた場で安全にかつ安心して生活していただけるためのサポートを行うべく、更に地域に密着した質の高い医療提供体制の整備を行ってまいります。
少子高齢化・過疎化、社会保障費の増加、消費税増税など我々を取り巻く社会情勢は激変し医療環境も厳しさを増す一方ですが、良質な医療を提供すべく奮闘する職員と地域社会とが「共に栄える」法人でありたいとの願いから名付けられた共栄会の名のもと、今後とも地域の各機関と連携しながら、地域医療を通して生き生きと活力のある地域づくりに貢献してまいりたいと考えております。

看護部長からのメッセージ

看護部長
稲垣伊津穂

看護部長ご挨拶

看護部では、「やさしさと思いやり」を理念に、地域の皆さまのニーズに応えられるような看護を目指しています。患者さまやその家族に選ばれる病院である事はもちろんのこと、看護職員に選ばれる病院でありたいと思っています。人と人のつながりを大切に、愛着を持って選んでもらえるように、明るく風通しの良い職場環境をみんなで作っていきたいと思います。
看護師一人ひとりが「生活と仕事の調和」をはかりながら、患者さまの生活を支え、寄り添う看護をしていきたいと思い居ています。

先輩看護師からのメッセージ

先輩看護師からのメッセージ

2年目の看護師です、最初は日々の業務や環境に慣れず大変でしたが、職員の先輩方もとても優しく指導してくださり、今は過ごしやすい環境で働かせてもらっています。名手病院には高齢者の患者さまが多くいますが、人生の先輩であり、様々な話を聞くことが出来たりと、患者さまから学ぶことがたくさんあります。

患者さまや家族の質問や相談に応えられず、自分の知識不足に落ち込むこともありますが、「ありがとう。頑張ってね」などの言葉をかけて頂くこともあり、とても幸せな美持ちになります。そのような言葉をかけてくださった方々のためにも早く一人前の看護師になれるよう技術や知識を身につけて、日々努力していきたいと思います。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 池田宜史
開設日 昭和55年
院長名 池田 宜史
看護部長 稲垣伊津穂
病床数 104床
一般病床58床、療養病床46床
 2階(障害者病棟31床、地域包括ケア病床27床)
 3階(回復期リハビリテーション病棟46床)
職員数 309人(うち、看護職員数91人)
患者数 外来:150人/日 入院:100人/日
診療科目 内科、整形外科、脳神経外科、リハビリテーション科、皮膚科、眼科、腎臓内科、呼吸器科、消化器科、脳神経内科、皮膚泌尿器科、泌尿器科、人工透析科、消化器内科、内視鏡内科、人工透析内科、放射線診断科、腎臓・透析内科、脳神経科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 パートナーシップ・ナーシング・システム
看護方式 チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
認知症看護 、 認定看護管理者
病院所在地 〒649-6631 和歌山県紀の川市名手市場294-1
アクセス JR和歌山線 名手駅より 徒歩約7分
京奈和道路と通ると、泉南・五条からも30分程度。

職員専用駐車場あり。電車通勤も可能です。
URL 「医療法人共栄会 名手病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 和歌山看護専門学校
和歌山市医師会看護専門学校
国保野上厚生総合病院附属看護専門学校
和歌山県立高等看護学院
東京医療保険大学(和歌山看護学部)
泉州看護専門学校 他

教育体制・研修制度

新人研修

看護部理念

「いきいきと誇りを持ってケアができる」
私たちは、患者さまに信頼され、満足していただける看護が行えるように努力しております。
そのためには、常に自己研鑽し、患者さまやご家族から選ばれる病院づくりを目指しています。
看護目標
1.名手病院の職員として自覚をもち、責任ある行動と役割を果たすことができる。
2.看護倫理、個人情報保護を遵守した看護実践ができる。
3.専門職業人として自己教育ができ、対象に応じた看護が提供できる。
4.医療チームの一員としての役割を認識し、専門的立場から調整できる能力を育成する。
5.医療安全についてのマニュアルを遵守し、常に安全を意識した行動ができる。

教育目標

教育・研修制度

①看護専門職として、なりたい自分に常に向き合える機会を持つことで看護の質向上をはかる
②感性と技術と知識を統合した看護提供が出来る能力を養う
③学習意欲の向上に向けた、教育計画の立案(ラダーの活用)
④看護部内の学習機会を有効に活用しながら専門職として学びたい意欲を支援する

新人看護師の教育環境

教育・研修制度

当院では、各部署に教育担当者・実地指導者を配置し、新人看護職員研修ガイドラインを参考に院内研修を受けた実地指導者が新人看護師のサポートを行っております。クリニカルラダーⅠに沿って、3ヶ月ごとの到達目標を設け、その目標に沿った細やかな教育プログラムを作成し、看護実践能力だけでなく看護観の確率に向け、実地指導者と共に部署全体で新人看護師を支援しています。

新卒看護師の教育プログラム

教育・研修制度

名手病院では、知識や技術だけでなく、患者さまやスタッフから信頼される看護師を育成するために充実した教育プログラムを取り入れています。
新人看護師の教育から少しずつステップアップできるよう、キメ細やかな研修も行っています。

新人1名に対し、実地指導者が必ずついて丁寧に指導します。
実地指導者には教育担当者がいます。

イーラーニングで学べる環境

教育・研修制度

当院では、勤務時間内、勤務時間外に活用できるイーラーニングの環境整備を行っています。一部、電子カルテで視聴出来たり、部署においているiPadや自宅での視聴も出来るように、個人にパスワードを付与しています。充実した学びが院外研修に行かなくても出来ます。

職場の雰囲気

私の一日

8:30 出勤
8:45 朝のカンファレンス
カルテからの情報収集も大切ですが、夜勤のリーダーから日勤のリーダーへ夜勤帯の患者さまの状態などを引き継ぎます。その内容を確認したり、今日中にしなければならない作業や注意点について確認します

9:00 環境整備・バイタルサインのチェック
ベッドまわりの掃除とバイタルサインの測定のために各部屋を回ります
10:00 ケア・時間処理
点滴や排泄援助、保清を行います。検査などで病棟を出る患者さまの搬送も行います
12:00 休憩
昼休憩は交替で。
お弁当を持ってくる人、病院の職員食を食べる人それぞれです

14:00 バイタルサイン・午後のケア
保清、時間処置などを行います。入院がある場合は、家族や患者さまへの説明、全身状態の観察を行います
16:00 申し送り
リーダーには午前・午後に分け、その都度報告しますが、リーダーが夜勤に引き継ぎをする際に困らないようしておきます
17:30 勤務終了
看護記録ややり残したことがないかをチェックして帰ります

日常風景

外来
腎センター
一般病棟

先輩看護師からのメッセージ

2019年入職 男性看護師 Nさん

看護師として働き始めて3年目になりますが、分からないことはまだまだたくさんあります。名手病院は患者層が多岐に幅広く、日々勉強になりとてもやりがいのある場所です。私は2階一般病棟で働いていますが、自宅に帰る人、施設に入所する人、ターミナルの患者さまと色々な方をみてきました。患者さまそれぞれの道があり、それぞれに合った看護をしていかなければいけないことを学び、教科書や辞書通りにいかないことを日々実感しています。一人ひとりに合った、よりよい看護を提供してくことが私の目標です。


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