千葉市桜木園

所在地: 千葉県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 28名 病床数: 55床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

「私たちは、長期に渡って入所されるご利用者様の生活に寄り添い、
じっくりと向き合った“看護”をします。」
「私たちは、新人職員にも、その人らしい成長に合わせた、
じっくり寄り添った“指導”をします。」
「私たちは、千葉市の外郭団体として、市の福祉行政の中核的組織として、
プロフェッショナルな“仕事”をします。」

最新イベント情報(2023/07/11更新)

新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

採用情報 (2024年卒)◇
桜木園では、積極的に新卒看護師さんを採用しています。
応募いただく方の年齢も幅広く、社会人経験者の方の採用実績もあり、
実際にご入職いただいてから活躍していただいております。
桜木園で、看護師デビューしませんか!?
是非、ご応募お待ちしております♪

【応募方法】
市販の履歴書(写真貼付)に必要事項を記入したものと、卒業見込証明書 を添付のうえ、
下記住所宛、郵送またはご持参下さい。
応募受付後に試験 日程等を通知いたします。 

〒260-0844 千葉市中央区千葉寺町1208-2千葉市ハーモニープラザ 3 階 
千葉市社会福祉協議会 総務企画課施設経営班 採用担当宛 
電話 043-209-8815 

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。


♪桜木園はこんな環境です♪
 
令和2年4月1日付で社会福祉法人千葉市社会福祉協議会と合併しました。
より、安定・安心して働ける環境がそろっています。
 
施設見学・資料請求お気軽にお問い合わせください。
 
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■長く安心して働けます!
長く、安心して働いていただくために、充実の休暇制度や待遇などを整えています。
千葉市の外郭団体という基盤も魅力です。
☆平均勤続年数は9年と長く、働きやすい環境作りに力を入れています。
 
■お休みがしっかり取れる
年間休日数は約120日。有給休暇は採用日に20日間(採用月により変動あり)支給されます。6月~ 10月の間に使える夏季休暇も6日支給されます。
 
■時間外勤務はほとんどナシ!
残業はほとんどありません。始業前の残業も原則禁止されています。仕事とプライベートを両立させたい方、子育て中の方に最適です。
 
千葉市桜木園は、重症心身障害児(者)に入所いただき、診療・検査などの治療及び日常生活の援助を行なう施設として設立しました。 
現在は、療養介護・医療型障害児入所施設、障害児通所支援事業所、障害福祉サービス事業所として、「長く、深く、寄り添った看護」をモットーにサービスの提供を行なっています。
 
 
☆ここもポイント☆
 
■無理のない夜勤体制
1カ月あたりの夜勤回数は4~5回程度。夜勤明けの翌日は休日なので、仕事の疲れをプライベートに持ち込むようなことはありません。
 
■経営母体は千葉市の外郭団体
経営母体である千葉市社会福祉協議会は昭和27年に設立された千葉市の外郭団体です。
 
社協とは・・・?
法律(社会福祉法)によって設置が定められており、民間と公的機関・組織の両面のメリットを生かした事業を展開している組織です。
 
■職員食堂
病棟から少し離れた場所に職員専用の食堂があるので、気持ちを切り替えてリフレッシュできます。
 
■子育てに理解のある環境
育児休業は最長3年、時短勤務、こどもの看護休暇も取得可能です。子育て中の職員が多いので、お子さんの突然の病気などにも理解があり、お互い様の気持ちで助け合っています。

看護部長からのメッセージ

看護師長
鈴木 哉子

生命と日常生活を支える看護

初めまして。緑が豊かな立地にある児童・成人併用型の福祉施設です。
又、「病院」としての機能も併用している施設となります。
病床数が55床と小さめですが、ご利用者さま、そのご家族、職員とのアットホームな雰囲気がある施設となっています。
 ご利用者様は全介助・非言語的コミュニケーションを要します。
私たち職員が常に良いサービスを提供できるようみんなで考え、その都度、ご利用者様に寄り添ったケアが出来る様、日々努力しております。
「生命と日常生活を支える看護」を実践し、職員一丸となって成長出来るように頑張っている職場です。

鈴木哉子

先輩看護師からのメッセージ

内科・小児科勤務
職歴8年

入職4年目!職員が語る千葉市桜木園

■当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?
看護学校の時の実習や前職の病院で障害を持っている方と接する機会があり、障害児(者)看護にたずさわってみたいと考えるようになりました。桜木園とはようやく出会えたという感じです。見学で施設や職員の雰囲気にも好感を持ち、体力には自信があったので業務内容についても「やれるはず」と入職を決めました。また、待遇面の良さも決め手の一つでした。

■実際に働いて感じたことやエピソートがあれば教えてください。
働いてみると、想像していた以上の体力勝負でした。入職1ヵ月は家に帰っても何も出来ないなーという程(汗)。でも、ほぼ定時には帰らせてもらえますし、休みもしっかりあるので、仕事とプライベートは両立できました。また、職場の雰囲気がとても良く、サポート体制が整っているのも、良かったです。新人の業務には、必ず先輩職員がついてくれるので、しっかり業務を学べます。

■看護学生のみなさんへ!
障害児(者)看護は、馴染みのない世界で、利用者さんとのコミュニケーション一つとるのも難しいと感じられるかも知れません。けれど、日々利用者さんと接していくと表情やちょっとしたしぐさでYES/NOなどのコミュニケーションがとれることがわかりました。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 昭和46年8月1日
院長名 宮内厚子
看護部長 鈴木 哉子(看護師長)
病床数 55床
入所50床、短期入所5床
職員数 51人(うち、看護職員数28人)
患者数 入院:53人/日
診療科目 内科、小児科
センター・施設 関連施設(千葉市療育センター、千葉市大宮学園)
看護体制 10対1
看護方式 チームナーシング
病院所在地 〒264-0028 千葉県千葉市若葉区桜木8丁目31番15号
アクセス ■JR千葉駅又はJR都賀駅より千葉都市モノレール(千城台行き)桜木駅下車 徒歩約10分

■JR千葉駅から京成バス(市営霊園経由千城台行)「兼坂」バス停下車 徒歩約20分
URL 「千葉市桜木園」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 君津中央病院附属看護学校、千葉労災看護専門学校、亀田医療技術専門学校、那覇市医師会那覇看護専門学校、防府看護専門学校、戸田中央看護専門学校、市原看護専門学校、帝京平成看護短期大学、千葉医療センター附属千葉看護学校、社会保険船橋保健看護専門学校、上尾市医師会上尾看護専門学校、福島県立会津若松看護専門学院、福島県立総合衛生学院、千葉看護専門学校、葛南病院付属看護専門学校、沖縄県立沖縄看護学校、千葉大学医学部付属看護学校、東京都立公衆衛生看護専門学校、東京都立新宿看護専門学校、育生会技術専門学校、銚子市立銚子西高等学校、群馬県立福祉大学校、千葉県医療技術大学校、日本赤十字愛知短期大学、千葉東病院附属看護学校

教育体制・研修制度

新人研修

先輩職員とのマンツーマンでの教育

【業務手順の習得】

(1)入職1カ月程度は日勤時間帯で勤務。
業務手順を習得し、ご利用者様との信頼関係を構築します。

(2)2週間ごとに技術評価表を活用し、業務手順を反復確認し、ひとつひとつ習得を目指します。

(3)項目別チェックリストに基づき、桜木園の業務を段階的に学びます。

その他各種研修への参加、園内プロジェクト委員会等、様々な学習機会があります。

フォロー体制は抜群です!

先輩職員がじっくり、ゆっくり指導します!

じっくり寄り添う看護が特徴の当園では、教育制度も「じっくり寄り添うこと」が基本です。先輩職員が一人づつあなたの進行レベルに合わせた指導を丁寧に行なっていきます。だから、看護師という道のスタート切る職場としても、安心してお選びいただけます。また、チームナーシングが基本のため、フォロー体制は抜群です!

教育&研修

評価表とチェックリストをもとに、OJTを中心にした教育を実施。

■OJTでのマンツーマン指導
技術指導はおもに現場でのOJTで行います。はじめのうちは先輩看護師がマンツーマンで付いてくれるので、わからないことや不安なことがあればいつでも質問することができるので安心です。3カ月を目安に一通りの技術・知識を身につけていただきます。

■月1回の園内勉強会
看護師だけでなく全職種が参加する園内勉強会を、1カ月に1回開催しています。重症心身障害児(者)の支援に特化した専門的なプログラムが組まれているので、現場ですぐに役立つ有意義な勉強会となっています。

外部研修への参加

勉強会や外部研修もあるので、未経験の方も安心です!

千葉市社会福祉協議会全体で研修に力を入れており、看護師の外部研修への参加を積極的に支援しています。桜木園での経験年数によって、様々な外部研修に参加していただきます。現在は、オンライン研修も取り入れています。

桜木園の看護の魅力1

重症心身障害児(者)の看護は、 特別な魅力とやりがいがたくさんあります。

1.五感をフル活用する重心の看護
言葉によるコミュニケーションが困難なご利用者が多いため、看護師は五感をフル活用して微細な変化やサインをくみとる必要があります。自分のかかわりによってご利用者から何らかの反応があったとき、大きな喜びを感じられます。

2.一人ひとりにじっくり向き合う
急性期病院のように、入退院が多く慌しい環境ではありません。ご利用者は長期に渡って入所されている方がほとんどです。一時的な治療の場ではなく「生活の場」として、一人ひとりにじっくり向き合った看護を実践できます。

3.生きがいの場を提供する
ご利用者の日中活動や外出を積極的に支援しています。さまざまな場所へ出かけて外食をしたり、施設内で季節の行事を行ったりすることによって、ご利用者の「生きがいの場」を職員全体で提供しています。

桜木園の看護の魅力2

看護の原点がここにあります!

4.他職種との協働による支援
ご利用者の支援には、看護師だけでなく介護福祉士、保育士など多くの専門職が携わっています。「 ご利用者のために」という共通の目標のもと、他職種と連携しながら個別性のある支援を提供しています。

5.未経験、ブランクのある方も歓迎
桜木園で働いている看護師の多くは、重症心身障害児(者)の看護が未経験でした。先輩がしっかりフォローするので、未経験の方も安心して飛び込んできてください。キャリアにブランクがある方も歓迎です。

職場の雰囲気

日常風景

ナースステーション
入所棟
クリスマス会

“看護の原点”がここにはある!

利用者様の人生に深く、長く、じっくり寄り添う看護

言葉を交わせない利用者様との間では、「人と人のぬくもりを介した営み」が会話となります。
日々の些細な変化から、本人の感情や体調の変化を敏感に感じとる。そのような基礎看護の積み重ねが、当園の看護の基本です。目まぐるしく、患者様が入れ替わっていく急性期病院とは異なり、じっくり寄り添う看護が最大の特徴となります。
「利用者様の人生に深く、長く、じっくり寄り添う看護」、“看護の原点”とも言うべきものが、ここにはあります。

「One for All、All for One」のみんなで支える職場風土

ワークライフバランスを考えた職場環境

いくら休みの制度が整っていても、取得しにくい雰囲気なら意味がありません。計画的な休みはもちろん、急な休みでもフォローしあうことができる、チーム体制が最大の自慢です。
そもそも当園では、職員の皆様に休みをしっかりとってもらい、心身ともに健康でいてもらうことが、重要だと考えています。
1人1人の「ワークライフバランス」をしっかり考え、それを全員で協力して働きやすい環境をつくっていく、それが当園のチームナーシングです。
つまり、「One for All , All for One」これが当園なのです。


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