所在地: | 千葉県 | ||
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病院形態: | 公立病院(都道府県市町村組合) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | 61人 | 病床数: | 50床 |
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精神科救急医療専門病院として医療の入り口~出口まで即応医療・集中医療・継続医療の4つの基本戦略のもと、24時間の電話相談と救急外来、病棟での短期集中治療、デイケアや疾病教育を行う精神科リハビリテーションセンター、在宅ケアを他職種で支えるアウトリーチ活動・関連機関とのネットワーク構築を行っている多機能集約型の医療施設です。
精神科医療センターは昭和60年6月、人口の急増する千葉県で発生する精神科救急ケースに、24時間365日、切れ目なく対応することを主たる任務として設立されました。医療の入り口~出口までを貫く即応医療・集中医療・継続医療・包括医療の4つの基本戦略のもと、24時間の電話相談と救急外来、手厚い人員配置で短期集中的な急性期治療を担うコンパクトな病棟、そして在宅ケアを多職種で支えるアウトリーチ活動や関連機関とのネットワーク構築を行っている多機能集約型の医療施設です。 平成28年度にはアウトリーチセンターを立ち上げ、長期入院患者または入退院を繰り返す病状が不安定な重症患者への定期的な訪問診療、及び精神科訪問看護を実施し、急変時には常時対応できる体制を構築しています。 患者さんの尊厳と権利を尊重し、自己決定を支える看護を提供できるよう、精神科救急看護の専門性を高め、倫理的感性を持ち合わせた看護師を育成すべく、特徴ある様々な研修プログラムがあります。精神科単科ですが身体的な看護の知識・技術研修など、他の県立病院との合同研修を通して学ぶことができます。また、災害発災72時間以内に現地に入り、被災した精神科病院の支援や被災者の精神科救急ニードに対応するDPAT(Disaster Psychiatric Assistance Team:災害派遣精神医療チーム)チームが活動しています。 2023年に千葉市幕張に千葉県総合救急災害医療センターとして新病院がオープンします。 千葉県立病院のページもご覧ください。 看護部長からのメッセージ救急患者さんの受け入れから退院後の在宅支援までの手厚い看護と定期的な訪問看護を実施しています 東京駅まで快速電車で30分。目の前には幕張メッセ、千葉マリンスタジアムを中心として高層ビル街、後ろはすぐ東京湾で冬の晴れた日は富士山を望める環境にあります。 先輩看護師からのメッセージ![]()
淑徳大学(2018年卒) 患者様に対する丁寧なかかわりやスタッフ間の雰囲気の良さを感じ就職を決めました 就職した当初は緊張の毎日でしたが、先輩方のご指導やサポーと患者さんの笑顔に励まされ、頑張ることができています。 |
同院は精神科でも急性期を担う専門病院。精神科では投薬治療が進歩し、入院期間は短くなったものの、だからこそ投薬コントロールが大事となります。同院では50床に対し看護師数は約60名と多い人員配置で、入院対応に加え訪問看護も行い投薬指導に力を入れているそう。そしてその先の社会復帰を見据え、生活指導も行っているそうです。災害時に発動する災害派遣精神医療チームもあり、精神科の急性期から在宅まで学べる職場です
病院形態 | 公立病院(都道府県市町村組合) |
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開設者 | 千葉県知事 |
開設日 | 1985年6月1日 |
院長名 | 深見 悟郎 |
看護部長 | 平井 恵子 |
病床数 | 50床 |
職員数 | 106人(うち、看護職員数61人) |
患者数 | 外来:91人/日 入院:44人/日 |
診療科目 | 精神科 |
センター・施設 | ディホスピタル 機能あり |
看護体制 | 10:1看護体制 |
看護方式 |
チームナーシング プライマリーナーシング 一部パートナー体制 |
認定看護師 |
認定看護師が活躍しています 訪問看護、他 、 日本精神科看護協会認定看護師が3名います |
病院所在地 | 〒261-0024 千葉県千葉市美浜区豊砂5 |
アクセス | JR総武線幕張本郷駅または京葉線海浜幕張駅から「医療センター」行きバスに乗車、「医療センター」で下車 (幕張本郷より約25分、海浜幕張駅から約10分) |
URL | 「千葉県精神科医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。 |
採用実績校 | 【県内】 千葉大学、千葉科学大学、城西国際大学、千葉県立鶴舞看護専門学校、市原看護専門学校 【県外】 北海道医療大学、産業医科大学、仙台青葉学院短期大学、古賀国際看護学院 など |
先駆的DPAT活動が充実しています | 災害発災72時間以内に現地に入り、被災した精神科病院の支援や被災者のニーズに対応するDPAT(DisasterPsychiatric Assistance Team)が活動しています。 |
やりがいは自分を取戻し退院する患者様です | 精神症状に苦しみながら、非自発的入院治療を必要とする患者さんに対して、看護師である私に何ができるかと、日々考えながら関わることが、最後には患者さんの回復の一助となると実感することができます。 |